「火曜日」の原稿のめどがついて、サッと「ひとり古本市」へ行って来ました。
http://kturezure.exblog.jp/19688322/ ←ここです。
甲子園球場のすぐそば。高校野球が始まっていて道路は車で賑わっていました。
昨日、「ひょうご大古本市」から買って来た『あまカラ』156号です。
1964年8月号。
これに載っている竹中郁さんのエッセー「六十の手習い」を読んでいておやっ?と思った。
後半部分です。
読めますでしょうかねえ?
どう読んでも、竹中さんが小豆島に料理の店を出そうとしておられたとしか思えない文章です。
わたしは竹中さんのことを詳しく調べたことはなく、足立巻一先生の書かれたものからしか知らないのだが、こんなこと書いてあったかなあ?
竹中さんの詳しい年譜が載っている『竹中郁全詩集』や『消えゆく幻燈』を見てもこんなことは載ってない。しかも不思議なことがある。年譜には『あまカラ』へのエッセーも細かく記されているのだが、この「六十の手習い」は欠落している。詳細な年譜は足立巻一先生が作成しておられる。足立先生にお尋ねすれば事情は分かるのだろうが…。
思うに、この料理店の計画は成就しなかったのではないだろうか。ちょっと考えてもムリですよね。竹中郁が客商売をするなんて。でも、わたしが知らないだけかも知れない。どなたかご教示下さい。
滉を連れて神戸サンボーホールへ「ひょうご大古本市」へ行ってきました。
滉を連れて行ったのは、昔の本物の原画で紙芝居をやってもらえるということだったので。
動画です。↓
http://www.youtube.com/watch?v=QwXvaax1JZQ
一日、二回公演だったのですが、滉は大喜びで次のも見ると。
しかし2時間半も待たなくてはなりません。「それはご勘弁を」と、なだめて帰ってきました。
大きなホールの一角に仮設のレストランも設えてあって、そこで昼食を食べました。カレーセットです。
ここで、先ほど紙芝居を演じて下さったおばちゃんに会って滉は「楽しかった」と話しかけていました。「カレー、おいしかった?」と聞かれて「うん。けど辛かった。ゲエが出るほど」とか言って笑われてました。
もちろん、本も少しですが買いました。
滉は『しまふくろう』一冊だけ。ほかはいらないと。あまりに多く有ったので、かえって選べないようでした。
わたしも、見ていたら切りがなくなりそうでした。
『あまカラ』がたくさん出ていましたが、7冊だけ買いました。
竹中郁さんのいいエッセーが載っています。
あ、小さな声で言いますが、『コーヒーカップの耳』という詩集も出てました。
けっこういい値をつけて下さってました。
で、先日19日のことである。
その日は卒業式。
やはり大きな声で「おはようございます」の声が響いている。
そして、その後だ。
ある子どもが「ありがとうございました」と大きな声で言ったのだ。
わたしは、不覚にもウルウルしてしまった。
久しぶりに店を開けました。
朝一番のお客様は牛山さん。
わたし「久しぶりやねえ。どうしてはったん?」
すると牛山さん
「いつ来ても閉っとるやないか」
「そら、開いてる時に来な…」
昨日見たテレビ、「にっぽん紀行 大阪発人気集めるラブレター89歳・古書店主の青春」。大坂の青空書房という古書店の話。亡くなった奥さんへの絵手紙は、毎週定休日にお休みしますという文字とともにシャッターに張り出される。
ほのぼのとする番組だった。
その坂本さんのブログ。↓
http://nomarkukai.cocolog-nifty.com/
でもこれ、どなたかが坂本さんに代わって作っておられるのだろうな。
動画もありました。↓
http://www.youtube.com/watch?v=I5FrMUH2_5s
古いものを探していて、これが出て来ました。
将棋の初段免状です。立派でしょう。言葉がいい。文字がいい。しっかりした和紙に書かれています。
けど日焼けしてます。
実は元々額縁に入れて飾ってました。ところがあの震災で額縁が壊れてしまい、いつか新調しようと思いながらそのままになってしまっていたのでした。
せっかく桐箱も有ったのに。
これ、文字はみな直筆です。
大山さん、中原さん以外の文字は荒巻三之九段が書かれたもの。
いい字ですね。もう亡くなられて久しいですが、値打ちものです。
大山さん、中原さん、字体がそっくりですがそれぞれの直筆です。
いま、これを取得するとすると31500円かかります。わたしは初段獲得戦を勝ち抜いて取得しましたので無料でした。その後、実力的には三段以上になりましたが、免状は申請しておりません。三段免状を戴くには五万円要ります。免状、有っても無くても力に差はありませんものね。
大阪の孫の所へ行きました。
カアチャンは昨夜から大奮闘。
こんなに作りました。
わたしは、koh,satoとたっぷりと遊びました。kohの学校は今日、卒業式で一年生はお休みだったのです。
鷺洲公園です。kohたちは出合った親子連れとすぐ仲良しに。シャボン玉もさせてもらってました。
午後は、satoの体操教室に付き添って行きました。歩いて行ける距離です。
途中に最近建った高層マンションがあります。
何階まであるのでしょうか?見上げるとめまいを起こしそうです。
体操教室、まだ時間前でしたがsatoはもう走り回っていました。
やがて時間になって…。
satoは元気はつらつです。
実は、kohもこの同じ体育館で水泳教室だったのです。これも見学しましたが以前見た時よりも格段の上達ぶりで、今日は背泳ぎの指導を受けていました。
が、プールでの撮影は遠慮しなくてはなりませんので写真はありません。
帰りの道です。
楽しい一日でした。
昨日のNHK杯将棋決勝戦、残念ながら見損ねたのだが、ネットに詳しく書いて下さっている人があった。
それによると渡辺竜王の圧勝だったらしい。羽生善治王位はいいところなく敗れ、目前の三連覇を阻止されたと。
ということは録画するほどの将棋ではなかったということか。なんか安心した。
・
知らない人は不思議に思われるかもしれない。なぜ勝負の結果を日本将棋連盟のホームページで流さないのかと。
わたしが聞いた話では、放送日が異なる地域があるからということだった。
全ての地域の放送が終わってから流されるということ。
実際は収録も早くに済んでいるのだが、結果は放送が済むまで内緒にされている。
わたし一度、井上慶太九段に放送前に結果を教えてもらおうとしたが、九段は「楽しみに…」と教えては下さらなかった。お口、固かったです。
家内とお墓参りをしました。
歩いて芦屋との市境にある森具墓地へ。
家内の足の具合がよくないのでゆっくり歩きました。
夙川を超えた辺りで、神戸方面から歩いて来る多数の親子連れがありました。
子どもは胸にゼッケンをつけていました。30キロと書いてありました。
すれ違ったある親子連れに聞きました。
「30キロも歩くんですか?」と。
そしたら母親が「はいそうです。神戸空港から歩いてきました」と。
子どもはまだ3,4年生だったと思います。
もっと詳しく聞きたかったけどペースを乱しては悪いので遠慮しました。
多分大阪まで歩く予定なのでしょう。
中には泣きべそをかいてる子もいました。
・
お墓の掃除をしてお参りして帰ってきました。
帰りは夙川の堤を歩きました。
ここは歩行者専用道路です。車は一切通りません。安心して歩けます。
帰って万歩計を見ると、8754歩でした。
かなり疲れましたが、なかなか一万歩には届きません。
原稿書きに必死になっていて忘れていた。
今日が将棋NHK杯戦の決勝戦だった。
渡辺明対羽生善治。
一年間見て来たのに最後の決戦を見損ねた。
ああ、ビデオ予約しておくべきだった。
どなたか録画した人はありませんか?