12月5日(木)の信行寺さんでのおしゃべりの会「用海おもしろ歴史ばなし」で、実物を披露します。
縦142センチ×横75センチの大きなものです。
20年ほど前に作られたもの。
用海小学校を昭和16年に卒業した有志10人余りの人で。
実はわたしの声掛けで作成が始まったのでした。何年もかけて完成したのです。
用海の宝物といってもいいでしょう。
12月5日(木)の信行寺さんでのおしゃべりの会「用海おもしろ歴史ばなし」で、実物を披露します。
縦142センチ×横75センチの大きなものです。
20年ほど前に作られたもの。
用海小学校を昭和16年に卒業した有志10人余りの人で。
実はわたしの声掛けで作成が始まったのでした。何年もかけて完成したのです。
用海の宝物といってもいいでしょう。
長いお付き合いの先生がいらっしゃいます。Y先生。
元西宮自然保護協会の会長さんでもありました。
今朝メールで送ってきてくださった植物についての資料の中に植物の学名が記載されていました。
これがわたしには「凄いなあ!」と思えました。
「種子植物、被子植物、双子葉植物類、ニシキキ目、ニシキキ科、ツルウメモドキ属」。
「シュシショクブツ、ヒシショクブツ、ソウシヨウショクブツルイ、ニシキキモク、ニシキキカ、ツルウメモドキゾク」。
まるで早口言葉。
まじめな名前が続いて、最後に「ツルウメモドキ」だなんてふざけたような名前。
「もどき」なんて言われる植物のその心は?「あっちの方がモドキだ」とは言わないのかな?
植物同士に優劣はないだろうに。人間の勝手で「もどき」だなんて!
そういえば昆虫にも、なんとかモドキというのがあったような気がする。
魚にもあるか。
久しぶりに「兵庫県立芸術文化センター」へ行きました。
西宮北口です。最近はこちらの方が西宮の中心地になった感じ。
開演前の大ホールです。
「坂東玉三郎・春風亭小朝の越路吹雪物語」。
第一部は小朝と玉三郎の対談、そして小朝の落語。
第二部が、小朝が越路吹雪の一生を語り、それに合わせて玉三郎が越路の持ち歌を歌うというもの。
これが想像以上に素晴らしくて、「ホンモノ!」という感じ。
玉三郎がこれほど歌が上手いとは思っていなかった。しかも衣装(洋装)を次々と着替えながらの全部シャンソン。
「見せます、聞かせます」の魅力的なステージだった。
たっぷり二時間半。
こんな機会をくださったK・Nさん、ありがとうございました。
詩と散文の同人誌『リヴィエール』197号は神戸の詩人永井ますみさんからお贈りいただきました。
みなさん真面目に書いておられます。ふざけたような作品はありません。中に、散文を行分けしたもの、といった風なものもありますが、詩ごころがあればそれはもう詩ということで。わたしもそんなのいっぱい書いてますから。
このところずっと、このような遠い幼い日の思い出を綴っておられる。
方言を生かして活き活きと。その時代の貴重な証言でもあります。
言葉に過不足なく詩に昇華しておられるのは、さすがベテラン。
永井さん、ありがとうございました。
完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
詩と散文の同人誌『多島海』46号を詩人の江口さんからお贈りいただいた。
A6版の静かなたたずまいの冊子です。
同人は4人だけ。いいですね、これぐらいの小さくて充実している同人誌は。
森原直子さんの「秋のかたち」の”窓のかたちして”という詩句が、何げなくていいですね。
彼末れい子さんの作品は、日常の現実を描きながら、知らぬ間に詩の世界へと誘われて行きます。ユニークな詩法を持った人。
松本衆司さんの「アポリネールのように その六」に感動。大阪文学学校のチューターの松本さんが、急死した生徒のことを情を込めて書いておられる。因みにわたしは、遠い昔に一度だけ大阪文学学校を覗いたことがある。当時の校長、小野十三郎さんの話を生で聞いたのだった。小野さんを直で見たのはその時一度だけ。
江口節さんの「島田陽子さんと出会って」。島田さんとは何度もお会いしている(ちょっとしてエピソードもある)がその”人„についてはそれほど知るところではなかった。この江口さんの文章で今まで知らなかった面を教えていただいた。
みなさんの他の読み物も充実していて、小さいながら楽しめました。江口さん、ありがとうございました。
前年に来なかった人には出さないようにしたりして、年賀状はだんだんと減らしてきている。
先日、鞍掛郵便局に年賀状を買いに行った時のことだ。
窓口で200枚を頼むと「たくさんのお買い上げありがとうございます」と言われ、
「去年より減らしたんですけどね」と言うと、
「200枚は初めてです」と言われました。
まさか、その郵便局の初めてと言うことはないでしょう。その日初めてなのでしょうね。
それにしても最近は「年賀状じまい」とか言ったりして減りましたね。
しかも今年は値段が大幅に高くなりましたし。
知人のI・Kさんの「年賀状がつないだ再会」という投稿が載っていました。
わたしも元気な間は続けたいと思います。
ところでこのI・Kさん(わたしとイニシャルが同じだ)ですが、来月、信行寺さんでの「用海おもしろ歴史ばなし」のチラシのイラストを描いて下さった人です。
その原画はこれ。
『縁起・小墓圓満地蔵尊』の電子版を作った時の表紙にお願いして描いていただいたものです。
明るく楽しい絵です。
信行寺さんでのおしゃべりの会があと20日になりました。
「信行寺」さんの掲示板にも告知されました。
拡大コピーしてくださってますねえ。
何人もの人が楽しみにして下さっている様子です。わたしも楽しみです。
色々と読まねばならないものが入ってくるので読み終えるのに時間がかかった。
玉岡かおるさんの長編歴史小説『帆神』です。
素晴らしかったです。妻にいいところをかいつまんで読み語ってやりながら。
二人で楽しんだというわけだ。
それだけの値打ちがあったということ。
最初からずっとワクワクしながら読んだが、終盤に向かうにつれ盛り上がり感動が深まり、感極まり、
そして静かに静かに潮が引くように余韻を残しながら終わった。ため息が出た。
主人公、松右衛門がほれぼれするほど魅力的。そして松右衛門を取り巻く女性たちもそれぞれ魅力的。
これはやはり、大河ドラマにぴったりだ。先に映画化されるかもしれないが。
昨日は久しぶりにバスツアーに参加しました。
用海自治会主催です。