あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

そういえば 2014年福島の秋色はどうだった? ①

2015-01-24 23:07:08 | そういえば 2014年福島の秋色はどうだ

 

           写真:撮影日2014/11/16 

           写真上:下郷町「塔のへつり」  百万年という年月をかけて創られた景観

  「1995・1・17阪神淡路大震災」から20年目となり、「2011・3・11東日本大地震」からはもうすぐ4年目を迎えます。関西地域で暮らしていると、最近は「東北地域の報道が少なくなってきたな」と感じていたところでした。

 

 それにしても原発再稼動への動きは、まるで時期を見計らったかのように「粛々と進んで(政治家の口癖)」いるようす。鹿児島県川内原発に関しては昨年末「県議会・知事が再稼動に合意」し、福井県高浜原発も「新規制基準に合格」しました。

 

 原発再稼動については国民の意見がそれこそ2分割される大問題ですが、あいよっこの意見・感想は簡潔に「手に負えないモノ、目にわかりにくいモノはやめて欲しい」と願っています。

 

 「安全基準をしっかり満たしたものから・・・」と言いますが、いったいどのくらいのレベルが安全なのかな? 地震列島の日本では活断層は至るところに存在し、大地震の発生する可能性は高いです。さらに昨今「爆破・自爆」といった現実的なテロは頻発しています。

 

 以前にも書きましたが、「PC遠隔操作事件」「人間遠隔操作事件?」の発生からは、バーチャルテロ、すなわち遠隔操作によるシステム(および人間)支配も充分ありうると思えます。今のところ「原発をターゲットにしたテロ事件」がないのは幸運ですが、今後ないとは言えないですよね~。

 

 そうなったら「持っていること自体、稼動していること自体がリスク」であり、犯人側には「最も効果的な脅しカード」となるでしょう。もちろんそうならないことを祈りますが・・・。

 

 と、こんな怖くて重いことを書いていると気持ちも萎えてきますね~。福島の問題はいつも気になっていますが、「気楽に見たままを伝える、わけにはいかないだろうなあ」となにげに肩肘張ってしまいます。

 

 いか~~ん、みんなが行って、実際に見て、他の人に伝えて、忘れないことが一番大事! アリさんの巨大集団が結束して、傷ついた巣を治していくようなイメージが必要! それを何度も思い返しながら、大かなり遅れてしまった「福島の旅ログ」を書きます。

***続く***          

                                     

 

 

 

 

写真:「藤沼神社」

 

 

 

 

写真;「藤沼湖自然公園」公園は被災して「コテージ・温泉・キャンプ地など」使用できない。

 

 

 

                                  

 

 

 

写真:「紅葉は期待できない」と思ったけど、残っている場所もありました。

 

 

 

 

 

 

 

写真:鈴なりになったりんご 美味しそうだけど、収穫されるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

                                           写真:こちらは枝が地面につくほどの

姫りんご。

 

 

写真:山崩れのふもとにたくさんの

ソーラーパネル。

                                   

 

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2015年 みなさまおめでとうございます! ②

2015-01-10 17:23:28 | 日記

                 写真撮影日:2014/12/26~27 琵琶湖周辺         

                 写真上:湖北みずどり公園近く 嬉しい朝焼け

 

   渡り鳥ウォッチングの本格的なシーズンといえば冬です。水鳥はもちろん琵琶湖全体にいますが、湖北の水鳥公園一帯は野鳥の宝庫。ここの狭い範囲の公園で確認された野鳥は52科240種に及び、滋賀県下全体330種の約70%にもあたります。いってみればパラダイスなのでしょう。

 

  一番人気は「水鳥公園の女王・コハクチョウ」で、約400羽以上が見られます。ハクチョウって色はもちろん、姿がしなやかで目がとっても優しく、「高貴・上品」ということばは彼らのためにあるみたい♪

 

  2日目の早朝はきれいな朝焼けで、雪の比良山系が赤く染まりました。うううっ、ウツクシイ~! 夕焼けを見たい気持ちはまだ叶わないけれど、朝焼けに出会うことができて気分は最高。

 

  みずどり公園の近くにある「早崎ビオトープ」は日本最大のビオトープです。多種多彩な生物の繁殖地になっているほか、干拓田を自然の内海に戻す実験も行われています。周囲の川にはたくさんの鳥たちが泳いでいるし、空にはこれまたいろいろな鳥が飛んでいます。  

 

  飛んでいる鳥が近くに来たので、上を見上げて夢中になって撮りました。もちろん何の鳥だとかさっぱりわからないです。するとPCで見て、「ツル」が写っているのを発見! ツルの渡りはみずどりステーションのパンフにも書いていないし、県のHPでも見当たらないので、琵琶湖周辺では珍しいのでは? 

 

  こんなふうに後で確認したり、PCで見たりして、想定外のモノが写っているときの驚きと喜びったら! 多少オーバーではありますが、そんな小さな「出会い」が実は撮影の喜びなんですね~。そしてまた「ああ、もっと大きな望遠レンズだったらなあ~~、欲しい!でも重い(高い)。」

 

  自分でも知らないうちに「鳥マニア」になったのかな? おそらく空を飛ぶので意外と見つけやすいこと、動くので撮影が思うようにはいかないこと、そしてなんといっても飛ぶ姿の躍動感、流線型の美しさ、などが魅力なのでしょう。

 

  TVなどでは熱帯地域の色鮮やかな鳥たちが登場して、不思議で面白いダンスを踊ったりしていますね~。「いいなあ、一度見たいなあ」と指をくわえて見ているのです。

 

***次回からは少し前の(かなり?) 旅ログですが、2014/11/16-20の4泊5日福島の旅 「そういえば 2014年福島の秋色はどうだった? ①」です***

 

             写真:これが写っていた「ツル」。絶対にツルだよね~?

            写真上&右下:こちらも偶然写っていたけど、もしかして「ハチクマ」かも!

                   てっきり普通のトンビだと思ってた。

 

写真:琵琶湖周辺では水面(みなも)だけでなく、空も見上げてね~。

写真:こんもりした林で目が合ったよ~。なぜか胸がドキドキ!

   写真:みずどりセンター前には琵琶湖の女王「コハクチョウ」はじめ多種類の鳥たち

 

 

      写真:真っ黒で顔がわかりにくいのは「オオバン」。 水草を食べている

 

写真:行列ができるお店 長浜駅前の「鶏喜多」で評判の親子丼を。

「安くて(550円くらい)美味しい!」

 

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2015年 みなさまおめでとうございます! ①

2015-01-09 21:21:25 | 日記

                     写真撮影日:2014/12/26~27 琵琶湖周辺

                     写真上:湖北 みずどり公園 朝焼けでピンクに染まった雪山

   すでに「七草粥」が過ぎ、松の内も終りそうです。新しい年という区切りは嬉しいけれど、あっという間にいつものように日々が駆け抜けていきます。

 

 昨年は(も?) 日本列島を尋常ならざる自然災害や事故が襲い、被害に遭われた方々も多く、痛ましいことでした。個人的にも家族の不幸や病気などが重なり気ぜわしく気がかりの多い年でした。今年はなんとか平穏無事な年になってほしいものです。祈り

 

 しかし全国的に寒い日とすっきりしないお天気が続きますね~。例年にない豪雪で各地に被害が増えているし、これは絶対に「暖冬」ではないでしょう? 報道によると北米では「大寒波が原因で起こる地震=氷震」が起きているみたい! 今年もまた幸先があやういのでしょうか? 

 

※ここで「幸先(さいさき)」の使い方を調べてみると、「なにか良いことの前兆」なので「幸先が悪い」は矛盾する間違った使い方らしい。だから言い直すと「先が思いやられる」くらいが適当かな?

 

 おっ、TV(FNNスーパーニュースアンカー)を見ていると、寒風吹く中、懸命に飛ぶフクロウがっ! どうやらこれはフクロウの仲間「絶滅危惧種・コミミズク」で、10羽ほどが淀川河川敷に住み着いているようす。連日、河川敷には望遠カメラが並び、多いときには300名の観客がわいわいがやがやとウォッチングしているのだそう。

 

 山とか森に住むのは普通だけど、川の河川敷とはね~、ネズミなどのエサが多いのかな?人には結構慣れているのかな? それにしてもフクロウの仲間ってほんと面白い顔で、なぜか万博公園の太陽の塔を思い出します。飛ぶ姿を横から見ると、長めの円錐が逆さになって羽が生えている、っていうか? ともかく一般の鳥たちとは進化の過程がちょっと違うみたいだ~。

 

 もともと「福朗」の縁起良い名前から人気が高く置物や飾り物も多いですが、最近は「フクロウカフェ」も大人気! 実は猛禽類なので人も襲ったりするのになぜか「癒しの象徴」になっているようす。静かな雰囲気と人面にも似ているところが共感しやすいのかも?

 

 あいよっこはといえば年末、河川敷でもフクロウカフェでもなく、お天気とにらめっこしつつ琵琶湖・湖北に行ってみました。(12/26-27-28の2泊3日)

 ***明日に続く***

写真:湖西道路沿いにある坂本駅から「坂本ケーブル」で比叡山・延暦寺に

 

写真:日本一長いケーブルカー、傾斜も相当きついよ~。

    次第に雪が多くなってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真:趣きのある 戒壇院 国の重要文化財&世界遺産登録物件  

写真:ひっそりとたたずむ雪の釈迦堂(西塔) どうも自分の好みが出てくる。

写真:坂本市内の伝統あるおそばやさんで。

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