あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

2016春 福島の桜 ③

2016-08-19 15:38:21 | 2016春 福島の桜

 

       2015/4/14 「相馬野馬追(そうまのまおい)」の総大将出陣式が

   行われる「相馬中村神社」(あいよっこが憧れるお祭りです)

                        

   今回は昨年4/14~18「2015春:福島の桜めぐり」写真を中心に紹介します。

    

  前回ブログで「大悲山の石仏群」や「三春滝桜」について書いたので、「2015春:福島の桜めぐり」の写真を紹介します。昨年はまず仙台空港からレンタカーで南相馬市まで南下しました。

 

  今写真を見直してみると、小雨模様に夕暮れが迫って全体に暗いです。大悲山の石仏様もなんだか悲しみでいっぱいに思えてしまいました。この石仏群は東北地域では最大・最古といわれ、Wikiによると「・・・地元では、大谷磨崖仏(栃木県宇都宮市)、臼杵磨崖仏(大分県臼杵市)とともに「日本三大磨崖仏」に数えている」そうです。

 

  ※そうなんだ~、実は先月大分県の「臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)」を見て「昔の人たちの宗教心ってすごいなあ!」と感動したところなのです。

 

  大悲山・薬師堂はだ~れもいませんが、なぜだか戸扉が開き内心「ラッキー」とつぶやきました。内部の壁に彫られた「薬師堂石仏」をガラス越しに拝見することができます。近くには「観音堂石仏」もありますが、すでに薄暗く、高いのでしっかり見ることはできなかったです。

 

  近辺はまだまだ「除染の最中」であり、道路は水びたしの状況です。ナビが何度も「通行禁止道路」まで案内したので、グルグル回りもしました。

    相馬中村神社 馬を育てる厩舎もあるそう    

     大悲山・薬師堂

        「大悲山石仏群」の「薬師堂石仏」

       薬師堂の前にある「大悲山の大スギ」

       樹齢1000年といわれる 樹高45m、幹周囲7.8m

                    下:多くの大スギは雪の影響なのか湾曲している

      

       上:松川浦近く   下:大悲山近く 

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2016春 福島の桜 ②

2016-08-12 10:10:24 | 2016春 福島の桜

        写真撮影は2016/4/24

       「三日月の滝」丸くお椀を伏せた形は初めて、可愛い!

   シャッターを速くすると水の流れが面白いでしょう?

 

 「2016春 福島の桜」の日程は2016/4/23(土)~27(水)の4泊5日を、福島空港からレンタカーで巡りました。

          ・・・・・・・・・・・・

4/23 福島空港→猪苗代湖北地域の桜「亀ヶ城跡公園」「観音寺川」「町営牧場」

    など→宿泊:二本松市

4/24 「六地蔵さま」→「遠藤ヶ滝」→「道の駅つちゆ」→「千貫森」→

         宿泊:福島市

4/25 「磐梯吾妻スカイライン」→「磐梯吾妻レークライン」→「五色沼」→

         檜原湖畔」→「磐梯山ゴールドライン」→宿泊:会津若松市

4/26 只見川を南下→「柳津(やないづ)・きよひめ公園」うぐいの群れが

   あるらしい。「横田地区の不動滝」(おうけつ群)「会津蒲生地区・

   蒲生かたくり公園」→宿泊:さかい温泉

4/27 「南郷の蛇岩」→「戸赤のやまざくら」→「道の駅 しもごう」→

   「観音沼公園」→福島空港

        ・・・・・・・・・・・・・・・

  昨年行った海岸通りの「大悲山の石仏群」にもう一度会いたかったし、町じゅう桜色に染まる三春で「三春滝桜」やたくさんの名桜もぜひ見たかったのです。だけど昨年4/14~18に行ったとき早めだったので、ベスト時期を狙って10日ほど遅らせたところ、があ~~ん!!!今年は暖冬の影響なのかとっても桜が早かったの~

                            

 そして「まだ道路状況がわかりにくい」こともあり、前日までネットの「桜開花状況」や「道路状況」「そのほかの花開花状況」などとにらめっこして、内陸部、山沿いのコースとなりました。もちろんこちらも良かったよ。

 

 お天気は5日間まずまずでこれが一番ありがたい。「おてんとうさまの光」で色や影、透明感なども変化するし、目で見た色や形や景色が、写真に撮ると意外な感じになったり、期待以上の色合いになったりするのはとっても楽しいものです。

  大玉村にある「遠藤が滝」に向かう途中・やさしいお顔の「六地蔵さま」

  「遠藤が滝遊歩道」を登ると「女人堂碑」があり、かつてこの先は女人禁制

  の厳しい山岳修行道場でした。30分ほどで「三日月の滝」がありますが、

  その先「遠藤が滝」まで行けなかった。

      愛想良い(好奇心が強い?)牛さんがガン見。

      「千貫森」から山桜ごしに安達太良山系を

      「小手(おで)神社」には楽しい神様たちが・・・。

      

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2016春 福島の桜 ①

2016-08-08 15:25:54 | 2016春 福島の桜

            写真撮影日:2016/4/23

    猪苗代湖北地域 「観音寺川」堰堤には古木が多く、味わいがあります 

 

      イチロー選手「メジャー通算3000安打」おめでとうございます     

   普段淡々としていて、喜怒哀楽といった感情表現をあまり見せないイチローさんが、仲間の祝福に本当に嬉しそうな表情を見せていました。また「・・・サングラスの奥から涙がこぼれ落ちた」とも報じられ、こちらも感激で胸がいっぱいです。「ああ、やはり大変なことだったんだ」

 

   122年ぶりというこの偉業も、「あと2本」の段階でしばらく足踏みが必要でした。「これだけ長い時間、特別な時間は僕にとってのプレゼント。もうこんな時間はないと思う」と話したそうです。

 

   彼にとっては「プレッシャーにどう対応する」「どう克服する」などは遠く通り過ぎたことで、「いかに自分に生かすのか」「どう楽しむのか」「訓練や修行の糧にするのか」などといったことなのでしょうね。まさに「野球道を極める修行僧」のような雰囲気が漂ってきました。

                                                                         

   さてさてあまりにも長くブログアップをお休みしたうえに、テーマが季節外れの「桜」となってしまうこと、重ね重ね申し訳ありませ~ん。どうしても福島の桜写真だけでも載せたいので、今回は写真中心で素早く行う予定です。

 

 アップ遅れを気にしつつも、ひとり旅のほうはちゃっちゃと実施し、先月終わりにはみずがめ座流星群と高山植物などを目的に「木曽御嶽山→木曽駒高原→白馬・八方尾根」方面に行きました。天気予報ではまずまずのお天気だったのに、なぜか夕方~夜になると曇り→雨模様となり、星座のほうは残念な結果だったけど、また行く理由となりましたぁ~。

 

   一方で高山植物は可憐で色とりどりのお花畑があちらこちらにいっぱい!我を忘れて夢中で撮影です。まさに現在キャンペーン中の「白馬alps花三昧」でしたよ。

やっぱいいなあ 信州!  

 

   御嶽山の中腹には「霊神碑(れいじんひ)」と呼ぶ「先祖神様の石碑」が(数万という)数多く建っています。丁寧に洗っていらっしゃったお母さんと息子さんに写真撮影をお願いすると、「いつブログに出ますか?」と聞かれ、「すみません、ちょっと遅くなりますが・・・」と言わざるを得ず、「早くせねば」と心にムチを入れています。(身体にも必要かな?)

 

     福島県海岸沿いはすでに終わり、猪苗代湖周辺だけが満開でした。

     上下:多くの花見客でにぎわっていた「観音寺川」

 

     やはり猪苗代湖周辺の「亀ヶ城跡公園」古木と新しい木が混在

     上:「町営牧場」から磐梯山を

               後ろに見えるのが猪苗代湖

    

   お宿の駐車場にこんな車が数台!? どうやらサーキットがあるみたい。

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