写真:2020/7/29~30 北海道 十勝地域
写真上:星野リゾートトマムの雲海
雲海ゴンドラで山頂へ。途中から高まる期待「わあっ、ラッキー!」
2/7のNHKニュースでは「1/29から中国・武漢を訪問しているWHO調査チームは、調査を終えて10日に帰国する」と伝えています。明日にも報道されるだろう内容が気になりますね。
チームは「感染拡大の初期に多くの患者が確認された『海鮮市場』や、コウモリのコロナウイルス研究で知られる『武漢ウイルス研究所』などを視察し、関係者から聞き取りを行った」のです。だが、実際は「中国側が手配した場所・人に限られ、感染封じ込めをアピールする『展覧会』など、中国政府の宣伝色の強い施設の視察が多かった」ようで、調査チームメンバーは「まずは知り得たことを精査し、データと整合させなければならない。一連のプロジェクトは数年かかる可能性がある」と話し、「発生源の解明に向けてはなお時間がかかる」と予想しているようです。
武漢でのパンデミックからすでに1年以上経過し、中国政府も相当完璧に後始末しているでしょうから、新しい情報や正しい証拠が出て欲しいものの、難しそうだなあ。
ところでブログの最初に問題とした
⑴ウイルスが自然界にあったものか、あるいは人工的に作られたものか
⑵感染が自然なものか事故なのか、あるいは人為的・故意に行われたものか
⑶もし自然的でない場合、どこの誰が何の目的で拡散したのか
の3点に関して現況から考えたいです。
⑴⑵については今回の調査結果が重要となります。当初中国当局は「武漢華南海鮮卸売市場の野生動物、コウモリ・センザンコウなどを介して、市場関係者や客に感染した」と発表しましたが、のちにこれを否定し「輸入冷凍食品についてきた」とか「アメリカ軍のパーティで拡散した」などとして、「中国は発生源ではない」と強調しています。
そもそも新型コロナウイルス「COVID-19」は、コウモリ由来のコロナウイルスが突然変異を起こして人に感染し、「人から人への感染」で世界的パンデミックとなった、と説明されていますよね。
素人の疑問ですが、中国ではコウモリと人との接点ってそれほど多いの?例えば家畜や野生動物といった中間的な宿主がいる可能性はあるものの、不明であり、ゴリラや猫などの感染例が報道されましたが、一般的ではないようです。
最も不思議なのが、コウモリの体内で「人の唾液を介在して感染するウイルス」が、まあ突然変異で発生することがあるにしても、なんでその後生き延びて進化したり、これほど広範囲に拡散したりするのだ~?つまり最初、コウモリの咳やくしゃみで(⇒中間宿主?)⇒人に感染するもんなん?ウイルスが人の集団に来て、これほど広がるには相当数・巨大数のウイルスが必要とも思えるけど、どうなんでしょう?
その他これまで挙げてきた「人間に対する感染指向性の強さ」「案外簡単に人工ウイルスを作ることが可能」「自然的変異にしては不自然な構造がある」などなど、どうも自然発生ウイルス<人工的ウイルスがより強くなったと思えます。
それでは2についてはどうでしょう?以前から「人為的・故意的ではないか」と推測していますが、最近最も変だなあ、と感じたのは「日本全国で年末年始に感染者が急増し、1月上旬~中旬に急減していることで、グラフが崖のようで変な感じです。専門家のなかに「自然では考えられない急増減」という見解もあるようす。
そして現在、日本だけでなくアメリカはじめ世界中が(一斉に?)収束に向かっているようで、「どうぞこのまま…このまま…」とお祈りしています。だけどたとえば「ワクチン接種数・率が世界一」というイスラエルでも減少し、これは世界的収束傾向のためなのか、ワクチン接種による効果なのか、よくわからない感じですね。
ゴンドラから見た、トマムホテルのひとつ「トマム・ザ・タワー」
1人宿泊は設定がなくて、たか~い。清水町の民宿から早朝出発で
一時間足らずでした。
「六花の森」北海道を代表する菓子メーカー「六花亭」が運営するガーデン
写真下:「十勝六花」の代表 はまなし
えぞあじさい:素朴です。中が花、外側の花はがく。