あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

「ほほえみ外交?」or「脅し外交?」 北のジョンウンさん ③」

2018-05-25 17:35:42 | 北朝鮮 キム・ジョンウンさん

        写真:「2018/4/3~5 島根県:津和野町~奥出雲」

   鬼の舌震(したぶるい) 奥出雲地域にある 大馬木川(おおまきがわ)が

   黒雲母花崗岩地帯を浸食した渓谷 約2kmにわたり巨岩・奇岩が続く.

   写真上:甑岩(こしきいわ)節理で割れて蒸し器の「甑(こしき)」に!

 

  トランプ米大統領は24日、6月12日に予定されていた米朝首脳会談を取りやめる、といった書簡を北朝鮮に送りました。報道からは「北朝鮮は中国との会談後、態度を変え、最近は連絡も取れていない」そうです。

 

  やっぱり、キタ~~! まさか「満面の笑顔はもう無理」「こんなの初めてだから、疲れちゃったよ~~!」と思ったわけではないでしょうが・・・。しかし大多数が「やはり北朝鮮は信用できんな~」と、良く似た2人であってもとっさにこう思ったことでしょう。ジョンウンさんにとって大したことではないのでしょうが、世界を相手にするにはここから変えていかないと・・・。

 

  一方で同日北朝鮮は「ぷんげり(なぜか個人的にひらがな語感)の核実験場の廃棄作業」を行い、5か国の記者団・メディアに公開しました。廃棄作業は同実験場にある4坑道のうち2,3,4番入口(北朝鮮はすべてと報道)を爆破して塞ぎ、周辺施設も爆破、あるいは撤去したとのこと。「放射性物質の漏洩、拡散はなかった」と核を完全に閉じ込めたと自慢したいようです。しかし専門家が不在で、アメリカは「約束違反」と非難しています。

 

  同実験場では2006~2017年まで6回の地下核実験が実施され、周囲の山々の崩落などもあり、これ以上の使用には耐えられないとも推測されています。

つまり 「核山鳴動してネズミ一匹」 ってカンジ?      

  

  まあ、もともと北朝鮮の「非核化」として「核実験とミサイル発射実験の中止」「プンゲリ核実験場の廃棄」、「核の脅威や威嚇がない限り核兵器を絶対に使用しない」「核兵器と核技術を移転しない」と記しています。先日行われた南北首脳会議では「朝鮮半島の非核化」と表現し、その意味が議論されました。

 

  つまり日米(韓はどうかな?)の「核・大量破壊兵器・ミサイルの完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄」を求める「非核化」とは相当な差異があります。だけどアメリカとの交渉を通じて、大規模な経済支援」を見返りに妥協点があるのではないか?と期待していたわけですね~。どうやら北朝鮮は最初に宣言したことは実施するが、交渉を通じての妥協はない、と示したのでしょうか? 

 

  個人的には米朝会議の中止はやはり残念ですし、今後「新たな戦略路線として経済建設を重視」するのならば、柔軟な妥協、譲歩姿勢を示してほしいものです。

 

  さて今回の南北首脳会議から米朝首脳会議に至る報道で「非核化」がキーワードなのは疑う余地がありません。もちろん北朝鮮が核爆弾、核兵器を保有しているという前提ですが、いったい実情がどうなのか?どのくらいの数なのか?どの程度の脅威なのか?最初の知識・前提として知りたいところがメディアからはなかなか得られず、やや消化不良なままどんどん食べているカンジで身体に悪いです?

 

  自分なりにネット検索すると核保有についてはほぼ自主申告で、国際検証機関であるIAEAとて確実な査定や確認はできないらしく、ある意味驚愕です!

   ***続く*** 

   

   小天狗岩:高さ約60m、烏帽子をかぶるカラス天狗に見える

    「鬼の舌震」で最も有名な「水瓶岩(はんどいわ)」

     高さ約30mの岩石の上に立つ不思議な景観

   鬼の試刀岩(しとういわ):鬼が刀の試し切りをして真っ二つに割れている

  鬼の落涙岩(らくるいいわ):水中のふたつの甌穴から水が噴出し、

                鬼が涙を流しているように見える

   奥出雲多根自然博物館:恐竜の化石や貴重な鉱物の原石などコレクション。

   出雲地域は「玉造」が象徴するように、古来より勾玉などの産出地。

   写真上:宝石となった「アンモナイト」 きれい!

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「ザ!鉄腕!DASH!!」ファンの一人として

2018-05-05 17:02:30 | 日記

        写真は「2018/4/3~5 島根県:津和野町~奥出雲」

        写真上:島根県最西部の海岸線にある「須佐ホルンフェルス」

       くっきりとしたしましま模様が美しい!!

 

 ***  今日は日記です。  ***

   

  ワイドショーは「TOKIO山口達也さんの高校生へのわいせつ事件」でもちきりです。TOKIO他メンバー4人が行った記者会見映像のなかで、松岡くんの真剣な目を見ていて、ふいに「ザ!鉄腕!DASH!!」番組中のシーンを思い出しました。

 

  大きなヘビをひょいという感じて捕らえた山口くんが、逃げ回る松岡くんの目の前にかざす場面で、こちらも一緒に大笑いしたシーンです。その後、松岡くんと同じように涙が出てしまいました。どうして?こんなことになってしまったの?

 

  番組の中ではそれぞれの個性、特技、考え方などがわかったし、自然を相手にした過酷なロケではグループやスタッフを含め全員の力を合わせることがとても必要となることも理解できました。

 

  その中でも魚や小動物の扱いや知恵に素晴らしい力を発揮するのが山口くんで、あるアンケートで「もし無人島に異性と行くなら、誰と行きたいですか?それはなぜですか?」と聞かれたときには迷うことなく「山口達也さん・サバイバルには最も頼もしいから」と答えたものでした。

 

  今回の事件に関して彼が反省し、今後心身の健康のためにもお酒に対して向き合う必要があることはここで言うまでもないことです。ただ自然的環境と大きく隔たった感のある現代都市環境では、こうした番組で自然を感じること、知恵を学ぶこと、仲間の大切さを知ることなどなど、教えてくれると思うのでとても残念なのです。

 

  あいよっこも自然の中でうろうろすることは大好きですが、それも小さい頃に自然の中で遊び、友達と遊び、いろいろなことを学んだ、という経験や記憶があるからだと感じています。

 

  時にイタチ、タヌキ、リス、ヘビはじめ、いろいろな小動物とばったり出くわすこともあります。残念ながら森のなかでクマさんに出会ったことはないですが、(遠くだったら)出会ってみたい! それはともかく、彼らはこちらが気づくと同時に身構えて逃げます。

 

  特に野生の鳥たちは、遠くから望遠レンズを向けただけで、気配を察するのか飛び立ってしまいます。自分を守る本能や術(すべ)なしでは自然の中で生きていけないのだから当然ですよね~。

 

  芸能界で活躍する人たちは有名であるだけで、有名税ともいうべきリスクが存在することをきちんと自覚することも大事だし、特に被害者である女子高校生は「自分を守るためのある種の嗅覚(五感すべてかな?)」があったらとも感じます。これは被害者を責めている訳ではなく、やはり女性など腕力的に?弱い立場にある場合はことさら、自己防衛力の備えが必要と感じるのです。

 

  つまりあいよっこ的には、そうした力や知恵を育てるのは、おそらく小さい頃の自然との親しみ、仲間との遊びのなかではないかな?と実感するのですが・・・。

 

  TOKIOメンバーの記者会見からは、他のグループとは違う「連帯感」や「思いやり」が伝わってきました。もちろんわいせつ問題は連帯責任ではないし、それこそが「甘えだ」と言われるのでしょうが、自分だけを守りがちになる芸能界において、ある種のすがすがしささえ感じました。やはりそれぞれが他のメンバーの良いところを認めあい、協力・共感し続けてきた影響なのかな、と残念さのなかで思っているのです。

   ホルンフェルスに続く興味深い岩壁

 

    津和野町、津和野川の桜と「太鼓谷稲成神社(たいこだにいなり

    じんじゃ)」ののぼり

   「太鼓谷稲成神社」は京都伏見稲荷大社から斎き祀った(いつきまつった)

    のですが、鳥居の行列は元祖かも!?なぜってあいよっこが10代に

    行った時から有名だったよ。

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