あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

真冬の妄想:ミッション請負い人・集団は存在する?

2013-01-28 22:49:39 | 小笠原諸島・父島 絶景の旅

    写真は2012/12/12:小笠原諸島・父島『ドルフィンスイム&ホエール・ウォッチング』

    写真:南島は現在は生態系保護のために上陸禁止期間

 

今回は妄想日記です。

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 アルジェリア人質事件では日本人の有能企業戦士10名が犠牲になってしまいました。過酷な自然環境や異質の社会・文化のなか、国や企業のために働いていた人たちのご冥福をお祈りいたします。

 

 

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 今回の事件では特に欧米人と日本人がターゲットとなっていたようで、心が痛みます。

 

 

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しかしなぜ?中近東やアフリカ大陸ではテロは恒常的に起きているのでしょうが、日揮のプラントと日本人を攻撃したのは、「日本社会になにかを知らしめたい」「日本人と日本企業に対する牽制・憎悪」などの目的があるのでしょうか?

 

写真:上陸禁止期間の南島に「片足上陸」

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 報道によると、現地のプラントではテロ防衛のためにさまざまな対策が取られていたようです。日揮も長い経験と実績を重ね、「危機対策のプロ集団」とも言われます。

 

 

 

 さらに最重要機密であるはずのBP(英国のプラント運営企業)と日揮の最高顧問会議に焦点が当てられたという「情報収集力」はいったいどこから?「内通者がいる」可能性ももちろん高いでしょうが、それを想定した対策も当然ありうることです。

 

 

<o:p>写真:せり出して屋根のようになっている洞窟(鯨崎?)</o:p>

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 それにしても「新しいことや変化すること」を拒否する傾向が強いイスラム社会において、どれほどの情報収集能力があるのかなあ?と素朴な疑問を感じてしまうのは、あいよっこだけ? 英語を話すカナダ人が連絡係らしかった、という話も気になります。

 

 

 

写真:「ハートロック」近くの島々も、空と海の青色に染まっているよう。

 

 

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実はあの2001.9.11の同時多発テロにおいても、二つの高層ビルに、ある意味映画のようにぶつかる飛行機の映像を見て、「これはかなり計算とかシミュレーションが必要なのではないか?」と感じたものでした。その後2011.5.2に主犯者ウサマ・ビン・ラーディンが米特殊部隊により殺害されました。そのときにはわずかな映像とともに「外部との通信設備等はあまりなかった」と報道された記憶があります。

 

 

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さてさてここから、今度は「真冬の妄想」が開幕しますよ~。

 

 

写真:美しい模様の「枕状溶岩」は火山活動の証拠<o:p></o:p>

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突然ではありますが、目下の懸念問題のひとつに北朝鮮が「核実験をするぞ~!いいのか~?」と脅していることがあります。国内は飢餓と貧困で政権の維持も大丈夫なのか?とも危惧されており、この国もそれほど技術や情報が豊かとも思えないのに、あの強気さ加減はいったいどこから生まれるのでしょう?

 

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先日北朝鮮を訪問したGoogle会長の娘ソフィーさんも「・・・PCセンターで90人の人たちは単にクリックやスクロールしているだけだった・・・」とブログに書いているそうです。もっと隠された場所で隠れた人たちが情報操作・情報収集を行っている、という指摘もあるにはあるようですが・・・。

 

 

しかし一般的には「PCやネット情報には疎い」より「相当高度に発達している」と思わせたいものでしょうが?

 

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<o:p>   写真:夕焼けの中を横浜に向かう「日本丸」<o:p></o:p></o:p>

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そこであいよっこの妄想が膨らんできます。「もしこうした国々からミッション(任務・特命)を請け負う、優れた最新のテクノロジーを持つ人・集団が存在するとしたら?」

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〈・・・続く・・・〉

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「ドルフィンスイム」は「イルカと一緒に泳ぐ」なのだ!

2013-01-14 13:08:44 | 小笠原諸島・父島 絶景の旅

 

            写真は2012/12/9-14「小笠原諸島・父島 絶景の旅」<o:p></o:p>

            写真:有名な南島の「扇池」を海側から<o:p></o:p>

 

  父島の3日目。前日、「B-しっぷ」(商工観光協会)と間違えて入った「小笠原観光」、そこで申し込んだ「ドルフィンスイム&ホエール・ウォッチングドリーム号の父島周辺一日コース(8000)にワクワクです。

 

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同社のHPを見ると料金が一月から¥10000に値上げされているようです! ただしやはり昼食は付いてないので、乗船前に2店あるスーパーでおにぎりなどを買いましょう。飲み物はコーヒー・緑茶などフリードリンクです。

 

 

写真:出港して10分ほどでザトウクジラ発見!<o:p></o:p>

 

 

 

 

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 「朝830民宿前まで迎えに行く」と言ったのに、なかなか来ないので℡すると「急にいろいろな用事が重なった」とのことで、30分遅れてタクシーが来ました。

  本来はお店で着るウエットスーツ・シュノーケルセットも気ぜわしく渡されて、手に持って乗船しました。もちろんあいよっこは船中で着て、泳ぐつもり満々だったのです。

 

 

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 船には10数人がすでに待っていて、我々3人以外は(当日朝、急遽同じ民宿に泊ったご夫婦も参加されたのです)みんな2030代の若い男女です! そういえばこの時「わあ、若い人たちばかりだなあ」と思ったものでした。

 

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                                写真上:背景に日本丸が停泊しているので、二見湾近いです<o:p></o:p>

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それはともかく、お天気はますます晴れ渡ってきて、とっても良い一日になりそうな予感とともに出港! 海は透き通って青く、まわりには奇岩や面白い形の島々が次々と出現して目を楽しませてくれます。

 

 

 

写真:南国の雰囲気あふれる美しいシルエット<o:p></o:p>

 

 

 

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  二見湾を出た頃さっそく「○○時の方向にクジラ!」という船長のアナウンスがあり、みんないっせいにその方向に移動します。クジラの背中と尾っぽを撮る事ができました。まずは「マジ嬉しい!これは幸先が良いワイ」

 

 

 

     写真:全員いっせいに海に飛び出す

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このザトウクジラは12月~5月に繁殖と子育てのために小笠原近海にやってきて、比較的水深の浅い沿岸地域でブリーチング(ジャンプ)やブロー(潮吹き)などのアクションで楽しませてくれるそうです。沖合いや別の海域にはさらに大形のゴンドウクジラやマッコウクジラもいるようです。

 

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ところでクジラを発見すると同時に、マイクでクジラのようすや場所などの実況中継が始まり、良く見えるように船は目指す方向にクルクルと転回します。

 

次にバンドウイルカを発見したときは、「は~い、急いで海に入って!右を探して、あっ今船の真下、こんどは左を探して、ああ潜っちゃった! はい、お帰りください(船に戻って上がる)

 

 

写真:海上から見て初めて「ハートロック」を納得

 

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こうした船長さんの掛け声と共に、(我々3人を除いた)全員がいっせいに船から飛び出して、またさっと戻ってくるのです。これが何度も繰り返されるのです。

 

 

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「こりゃーダメだ、こんなの12回で疲れ果てるわ。ウエットスーツを着なくて正解!」とあいよっこは密かに思ったのでした。「ドルフィンスイム」というのはイルカの泳ぎを見るのではなくて、「イルカと一緒に泳ぐ」という意味だったのね~。沖縄ののどかな海で熱帯魚を見るシュノーケリングとは全く違います。

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・・・続く・・・

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※あまりにたくさんの島があるので名前がよくわかりません。間違っていたらごめんなさい。<o:p></o:p>

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                            写真:うう~む、絶句する南島の海

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父島にはなぜ空港がないんだろう?

2013-01-07 15:56:52 | 小笠原諸島・父島 絶景の旅

                 写真は2012/12/9-14「小笠原諸島・父島 絶景の旅」<o:p></o:p>

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                 写真:二見湾のイカ釣り船と夕日

 

 

  2013 新年おめでとうございます <o:p></o:p>

例年暮れが近づくと「ああもう一年が終る」と焦りますが、新年になったらなったで、あらためて「新しい年を祝う気持ち」が強くなるのは、人間の気持ちって都合良くできているのでしょうね。

 

 

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みなさま今年の目標は立てましたか?何ごとも念ずる、意識する、向かっていくことが大事と言います。あいよっこは昨年に続き「本の編集・発行活動」を中心にしていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

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<o:p>写真:絶滅危惧種の「ムニンツツジ」、野生株はたった一株。</o:p>

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 昨日「世界初・ダイオウイカの深海撮影に成功」というニュースが流れました。撮影場所が小笠原諸島父島の沖合いということで、思わす注視しましたが、撮影日は昨夏7月とのこと。

 

 

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なぜ今? おそらく「NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ」の番組宣伝も兼ねているのでしょう。でもあの群青の海にはイルカやクジラなど大型水棲動物はもちろん、奥深くにはこんな大きな生物も住んでいるのだなあ!

 

 

<o:p>               写真:こちらも自生株が数株という「オオハマギキョウ」</o:p>

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  また最近の嬉しいニュースのなかに「南鳥島でレアアース(希土類)発見!年間消費量の220倍以上」というのもありました。実際には水深約5600kmの泥に含まれ、採掘には課題も多いようですが、現在生産量97%を占める中国に対して充分「調整弁やけん制」になりうることが重要です。

 

 

<o:p>写真:1本の木から根が増えて広大になった「ベンガルボダイジュ」<o:p></o:p>

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実際に中国のレアアース・レアメタル(希少金属類)の価格下落が止まらず、企業が苦境に陥り、15日には中国政府が「レアメタルを含む9種の原材料への関税を撤廃」したことが報道されました。

 

 

 

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ところでこの日本領土最東端の南鳥島は、父島からおよそ1000km南東方向の先にあり、父島からさらに船で23日かかるそうです! つまり東京-父島間の2倍です。 

 

 

写真上下:珍しい形や色のハイビスカスがたくさん!

 

そして最南端の沖ノ鳥島は父島から南西方向にほぼ同距離なので、ざっと見ると東京-南鳥島-沖の鳥島の真ん中に父島が存在している感じです。あらためて日本の領海って広いんだなあ!

 

 

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それにしてもこんなに遠いのに「父島にはなぜ空港がないんだろう?」と島に行く人は必ず感じるでしょう。あいよっこも「島民が反対しているのかな?」と思いましたが、二見港には「小笠原空港の早期開港!!~自然と調和のとれた空港を~」の垂れ幕がかかっているので、そうではないようです。

 

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島の人たち何人かにお聞きすると「今は26時間足らずだが、少し前まで東京まで丸2日間かかっていた。だから島民は空港を期待しているが、世界遺産となった現在では難しいのが実情。空港は津波被害などを防ぐためにも海抜200mが必要だが、島では最も高い山が300m級なので、相当高いところに作る必要があり不可能」とのことです。

 

 

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でも自然を守り、貴重な生態系を維持するためには船のほうが良いのは確かだし、島の名物の「お迎えや見送りのもてなし」は他地域にはない捨てがたい光景です。<o:p></o:p>

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今日の写真はレンタカーで午後から巡った「小笠原亜熱帯農業センター」が中心です。センターはとても広くてたくさんの植物が育っていますが、入り口がわかりにくいのでご注意!

 

 

 

写真:周遊バスの終点「小港海岸」のロータリー

 

 

 

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道路から入ると右側にそれらしい建物がありますが、通過して左側の細い坂道を登ると、駐車場があります。また中に入って道路を越える橋を渡って進むと、本来のセンター入り口があります。

 

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写真:「コペペ海岸」は父島を代表する美しさ

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