スパは水着を着て利用するのはご存知でしょう。そして男女混浴?です。よ~くわかっているはずなのに、なぜだか温泉感覚で入ろうとしていた、つまり裸で入ろうとした自分に気づきました。薄い塩水ではなく、真水のお風呂に入りたかったのですね、きっと。<o:p></o:p>
マリアナ・リゾートに付属する「マンディ・アジアン・スパ」は、ミクロネシア最大規模の面積なのだそう。バリ風の建物の中にはプールやカフェ施設があり、マッサージやフェイシャル・ケアなども充実しています。
写真:スパの入り口。一歩入るとトロピカルムード満点。
特にプルメリアの花で埋め尽くされたフラワー・バスは、香りも良くて南国情緒たっぷり。そしてなにより視線の先に広がる青くて広い海と空。いい(温)湯だな~~!!いい眺めだな~~!!と気分はとってもリラックス。
写真:メインのプール。プールサイドには小さな緑色のカメレオンがいました。
しか~しこの強烈な日差し。屋根とか日よけがもっと欲しいよ~。すべての種類のスパを試した後すばやく移動して、たった一ヶ所ある屋根の下から動くことがままならぬあいよっこなのでした。白人さんたちってサングラスをかけてデッキで長い間寝てたりするよね。余計な心配だけど、日焼けとか大丈夫なのかなあ。<o:p></o:p>
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写真:カフェで。ジンジャーティーは少し日本のものより強い風味です。
また「マリアナ・カントリークラブ」は北部の各種ツアーの拠点ともなっています。車のジャングルツアーはもちろん、自転車やサーキットのツアー、乗馬・ゴルフなどなど多彩なメニューが催行されているのです。付近の道路は信号が全くなく、通行する車も少ない広い道路です。レンタカーを走らせていると、マウンテンバイクで、またゴーカートで野山を巡っている一団と遭遇しますよ。車では入れないところにも行けるみたいだし、とっても楽しそうで、こんどはぜひやってみたいものです。
写真:なぜだかホテルでくつろぐワンちゃん。サイパンには少し前の日本のように、犬がいっぱいうろついています。
サイパンのコーヒーといえば「マリアナスコーヒー」。そこが主催する「マリアナスコーヒートレイルラン」というトータル20KMの大会も開催されているようです。地形はトレイルランに最適といっても、少々暑いのがたまにきず。ガラパン地区をスタートしてタポチョ山を巡る主に中部を巡るコースです。<o:p></o:p>
ところでタポチョ山の側面は一周約3KM程度の道がありますが、そこに四国の88ヶ所巡りを模した仏像が要所々々にお祭りしてあるのだとか。戦前住んでいた日本人がお参りしていたのです。<o:p></o:p>