あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

おばさん、プリクラを初体験!

2012-08-14 15:54:45 | 朱鷺色の空 【佐渡ヶ島と上越を巡る】

  

                             写真撮影日は2012/5/2425、新潟県上越地域です<o:p></o:p>

                             写真:小滝川ヒスイ峡

 

  上越2日目、525日は初めて雨模様となりました。山登りはあきらめて、富山県に近い糸魚川世界ジオパークと小滝川ヒスイ峡方面に向かいます。ご存知のように糸魚川市は2009年に日本で初めてユネスコの「世界ジオパーク」に認定されました。

 

 

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昔学校で「日本列島は糸魚川から静岡を結ぶ線あたりで真っ二つに分かれており、それを『フォッサマグナ』と呼ぶ」と習いませんでしたか?以来、その大地の境目がどうなっているのか、一度見たいと思っていました。

 

 

 

写真:巨大魚の伝説がある「高浪の池」 <o:p></o:p>

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でも実際は裂け目があるわけではなく、フォッサマグナはラテン語で「大きな溝」の意味で、「日本海から太平洋にかけて帯状に広がっている地帯」なのだそう。さらにその地帯は6000km以上掘っても古い地帯に届かないことから、太古の時代は深い海だったようです。

 

 

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名前からもロマンを感じる「ヒスイ峡」には、巨大な白いヒスイ原石があちらこちらに。ヒスイというと緑色のイメージですが、純粋なヒスイは無色・白色で、金属や鉱物が入ると灰・黒・薄紫・青・黄・オレンジ・赤などに変わります。

 

 

 

写真上:急流のなかに白っぽいヒスイ原石<o:p></o:p>がごろごろ

写真下:雨にけぶる明星山の巨大岸壁<o:p></o:p>

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この地域で硬いヒスイが利用され始めたのは縄文時代から、ともいわれ、最初は石斧などに使われたようです。その後にステイタスを表現する勾玉や装身具となり、日本の遺跡で見つかるヒスイはすべてここから産出したといわれます。

 

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最終日は富山市で宿泊し、土曜日にゆっくりと奈良に帰りました。

 

 

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これで「朱鷺色の空【佐渡ヶ島と上越を巡る】」を終わります。読んでいただいてありがとうございます。<o:p></o:p>

 

 

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「おばさん、プリクラを初体験!」

 

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かなり前から、「プロフィールの写真そろそろ変えないとな~。夏なのに服装も暑苦しいし…」と思案していました。でも写真を撮ることはあっても、自分の写真は数えるほどだし、そのために写真店に行くのも敷居が高いです。

 

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そうだ、あれはどうだろう()、とピカ~ンとひらめきました。たくさんの若者たちがすなる、はやりのプリクラです。「目がパッチリ写る」と聞いたこともあります。さっそく近くのイオンモールに。

 

 

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写真右:恐竜のウンチも年月が素晴らしい貴石に変える

<o:p>写真左:美しい大きい巻貝の化石</o:p>

<o:p>    いすれもフォッサマグナミュージアムで。</o:p>

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派手派手ポスターのビニール小屋()10こほどもあり、何回も行きつ戻りつしても、どれがどうなのかさっぱりわかりません。ちょっとおとなしい感じの女性二人連れに聞きました。どうやら「値段は1回400円で、どれも目はぱっちり写る」とのこと。

 

 

 

「男の子にもおすすめ。☆五つ」とある小屋に入りました。スタートボタンとともに、さまざまな選択を瞬時に行うことが求められます。さらに「きめ顔をしましょう」とか「お祈りをしましょう」とか「アッカンベーをしてね」とかのポーズも要求されます。根が素直なあいよっこ、要求に従ったのは言うまでもありません。

 

 

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次は横にあるブースに行き、今度は写真や形の選択が待っています。「おっ、アッカンベーってこんな感じなの?」結構新鮮な印象から、迷わずメインに選んでしまいました。決してみなさまにベーをしているわけではなく、ま~、あのアインシュタインさまの真似だと思ってくださいね~。結局のところプロフィールの写真はまた次回、さらに挑戦します。

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こっちにはカタクリの群落、あっちには一面ミズバショウ!!

2012-08-07 23:23:12 | 朱鷺色の空 【佐渡ヶ島と上越を巡る】

                    写真撮影日は2012/5/2425、新潟県上越地域です

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                    写真:雪解けとともにミズバショウで真っ白になる

 

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  直江津からは上信越自動車道を南に向かい、今夜は新井で宿泊です。佐渡ヶ島では三泊すべて民宿でした。美味しい食事がついているのは嬉しいのですが、あいよっこはやはり、必要なものがコンパクトにまとまっているホテルが一番落ち着きます。妙高地域は昔からスキーや温泉で有名なためか、リーズナブルで満足感のあるホテルが数多いですね~。

 

 

 

写真:「蓑池」には大きくて白い、カエルの卵がいっぱい<o:p></o:p>

 

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次の朝さらに南下して、長野県境にある妙高高原でトレッキングです。モデルコースはたくさんありますが、今回は笹ヶ峰の「夢見平(ゆめみだいら)遊歩道」になんとなく決めました。ミズバショウはまだ咲いているかな?

 

 

 

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静かな湖面が広がる乙見湖(おとみこ)を見ながらダムと階段を超えると、まだ残る雪の塊、そしてフキノトウや爽やかな薄紫のカタクリの群落が迎えてくれます。

 

 

 

写真:「蓑池」で悠然と泳ぐカルガモ<o:p></o:p>

 

 

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ブナやミズナラの木々、足元には咲きそろった野草の花たち、池にはカエルの卵やカモ・・・自然のなかを歩くのは本当に嬉しい。森林浴を楽しんでいると、ありました!あちらにもミズバショウ、こちらにもミズバショウ、こんな大群落は初めてです。それもそのはず、ここのミズバショウは数万株といわれ、日本でもトップクラスだそう。

 

 

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同じ速度で進む、ビニール袋を手にした男性1人と女性2人のグループがありました。「ゴミ拾いをしているのですか?ここの管理をしている方ですか?」と聞くと、「いいえ、山菜採りに来ています。フキノトウやタラの芽など、今の時期の山菜は本当に美味しいよ~」と教えてくれました。

 

 

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<o:p>写真:「稲荷神社」両脇にミズナラの大木「神彦」と「道姫」</o:p>

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そして「山は23時ごろからはけものたちの時間になるので、午前中に歩くほうがいいです。熊は話し声などで寄ってこないところもあるので、ひとりだったら、熊よけの鈴をつけてね~。」などなどのアドバイスをいただきました。

 

 

 

写真:カタクリやキクザキイチゲの群落

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そういえば佐渡ヶ島の民宿のおかみさんも、「家では漁業もしているけれど、必ず2人以上で海にでるし、山も同じ。ひとりでは何かあったときに危険だから、こんど来る時は『婚約者』と一緒に来てね」と言われてしまいました。

 

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どうも女ひとりでうろうろしていると「危ない」と思わせてしまうのでしょうね。自分ではそれなりにリスク管理しているつもりなんだけど・・・。それにしても「独身者?」と思われたことって、喜んでいいのかなぁ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真上:鳥のようなカタクリ<o:p></o:p>

写真右:キクザキイチゲ 

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金山と千石船の島は男文化・男芸能が花盛り!

2012-08-01 22:23:01 | 朱鷺色の空 【佐渡ヶ島と上越を巡る】

                              写真撮影日は2012/5/2023、佐渡ヶ島です<o:p></o:p>

                              写真:宿根木の古刹 称光寺

 

   宿根木(しゅくねぎ)は江戸時代に活躍した千石船の船主や船大工たちの集落です。狭い敷地に総二階の家々が密集し、最盛期には120500人が暮らしていました。(現在は60戸約180)

 

 

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住居の外壁は「包み板」と呼ぶ独自の板壁で、屋根はかつて石置きの木羽葺き(こばぶき)が主流でした。家々は細い石畳の路地でつながれていますが、そのなかには、「世捨小路(よすてこうじ)」と呼ばれ、葬儀には必ずここを通ったといわれる通りもあります。

 

 

 

写真:ユニークな「軒下飾り」(右側の扇型)

 

 

 

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 屋号が入った木製の「軒下飾り」や総木製のがっしりした家からは、船の造りを連想しますが、実際に作ったのは家大工なのだそうです。簡素な外見とは対照的に、内部には漆をふんだんに使った豪華な家が多く、当時の繁栄が偲ばれます。

 

 

 

           写真:三角形の土地に合わせて造った「三角家」

 

 

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 共同井戸の横にある「方岸坂(ほうがんざか)」の石段は、水と人の重さで真ん中が磨り減っていて、なんだか人々の暮らしや生活のにおいが感じられます。

 

 

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<o:p>写真:共同井戸と真ん中が磨り減った石段</o:p>

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 一番奥にある「称光寺」の雰囲気にも惹かれます。それもそのはず、ここは1349(貞和5)に開創したと伝わる時宗の古刹なのだそうです。時代を経たもの、人々の思いが重なったところは、「なにか持っている?」と感じられるものです。

 

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 「ちとちんとん」という民俗芸能は、鎮守さまに奉納する踊りで、男性シンボル「ちとちん(金精棒)」を誇示しておおらかに祭りを盛り上げるようです。

 

 

 

<o:p>              写真:民俗芸能「ちとちんとん」案内板</o:p>

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佐渡ヶ島の各神社にはこの他にも男性シンボルを付けて踊る「つぶろさし(男舞)」が伝わり、また男性の関心を引こうとする「ざざらすり(女舞)」や、さらに「鏡太鼓(女舞)」がもつれるように踊り狂う(汗!) ところもあるのです。さすが金山と千石船の町は男文化や男芸能が花盛りですね~。

 

 

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 小木港では佐渡ヶ島名物のたらい舟が大人気。直径2mくらいのたらい船は、岩礁が多い地域でワカメやサザエを採るために作られました。見ていると意外と安定感があり、観光客も一本の櫂で器用に漕いでいました。

 

 

 

写真:名物たらい船は観光客に大人気<o:p></o:p>

 

  

 さてそろそろ佐渡ヶ島ともお別れ。小木港から夕方のフェリーで直江津港に向かいます。船内は行きよりさらにガラガラ。広い船室をひとり占め状態で、のんびり船旅を楽しみました。

 

 

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 ※都合によりプロバイダーの変更を思案中なので、ブログのメールアドレスを変更いたします。旧アドレスも12ヶ月は使えます。

新アドレス:aiyocco@infoseek.jp<o:p></o:p>

よろしくお願いします。<o:p></o:p>

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写真:広い船室をひとり占め状態<o:p></o:p>

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強い霊気がある洞窟のミステリー

2012-07-24 01:52:09 | 朱鷺色の空 【佐渡ヶ島と上越を巡る】

 

                     写真撮影日は2012/5/2023、佐渡ヶ島です<o:p></o:p>

                     写真:海岸線に迫る棚田

 

 佐渡ヶ島4日目、最後の日です。夕方の小木港発フェリーに合わせて、霊場として名高い「岩屋洞窟」や、江戸時代の金山時代に栄えた「千石船と船大工の里:宿根木(しゅくねぎ)」などを巡りました。

 

 

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岩屋洞窟は土地の人たちから「いわやさん」と呼ばれる祈りの場所です。ちょっと恐ろしげな洞窟の前には巨木が立ち、周囲には四国八十八ヶ所を模した八十八体の石仏が並びます。内部の奥に観音像が安置され、壁面に彫ってある八体の磨崖仏(まがいぶつ)の、うち三体は弘法大師の作と伝わります。

 

 

 

写真右:岩屋洞窟の巨木と石仏。

写真左:洞窟内にもたくさんの磨崖仏や石仏が並ぶ

 

 

 

 

 

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標高100mの海蝕洞窟ということは、海底に沈んでいた場所が隆起したということですね。案内板には「奥はどうなっているのか不明。伝説には外海府の岩屋口洞窟まで続いているといわれる」とあります。

 

 

 

 

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佐渡ヶ島の日本海側、外海府には平根崎を中心とした「波蝕甌穴群(はしょくおうけつぐん:国天然)」があります。

 

 

 

これは海岸岩盤が千万年にわたる海水侵食を受けて、大小無数の穴ができているのです。さらに海岸線には海蝕洞窟や奇岩・怪岩が多く、道路を走っていると次々と素晴らしい光景が立ち現れてきて、まるで大パノラマのよう!

 

 

 

 

写真:平根崎の甌穴群。侵食による穴の多さは世界有数

 

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さてこの岩屋洞窟が続いていると言われる「岩屋口洞窟」は島の北東の先にあり、あいよっこは偶然ここにも立ち寄り写真を撮っていました。岩屋口洞窟の中には「竜眼の池」があり、「盲の子竜を持つ母竜が、子の眼玉を洗おうとして落とし、人の気配にあわてて逃げ、置き忘れた竜眼が青白い光を放ちながら泳いでいる」という伝説があるのです。中に入るのが本当に怖くて、池までイケませんでした。

 

 

 

 

写真右:岩屋口洞窟の入り口

写真左:洞窟の外側は、波の音が上から聞こえる、天然の反射板。

 

 

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両洞窟が続いているとすると、佐渡ヶ島の中心を貫き、まるで串刺しにしている形になります。現実的には洞窟が通じているとは考えにくいですが、確かにふたつの雰囲気は良く似ていて、伝説が作られやすいかもしれません。どちらも周囲や内部には強い霊気があるようで、入るのは相当ためらいがあります。

 

 

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いすれにしてもミステリーですね~。なにしろ神聖なる霊場だから、探検というわけにはいかないのかな?<o:p></o:p>

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写真:「賽の河原」にはおびただしい数の小さな石仏や水子像。

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たちまち山野草ファンになってしまった

2012-07-12 23:13:15 | 朱鷺色の空 【佐渡ヶ島と上越を巡る】

                                写真撮影日は2012/5/2023、佐渡ヶ島です<o:p></o:p>

                                写真:小さくて可憐、そして色鮮やかな花たち<o:p></o:p>

 

ドンデン山(尻立山)は標高1000mの高原にもかかわらず、本州では2000m級で見られる高山植物の群落が点在しています。

 

 

 

これには島が北方系と南方系の植物の接点となっているといった特有の地形、同様に両方の性質を持つ気候、さらに鹿や猿などがいないため、食害を受けない環境が幸いしているのです。

 

 

<o:p>写真:尻立山の別名がドンデン山。</o:p>

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トレッキングルートは数多く整備されていて、そのなかでも「アオネバ渓谷ルート」は花の種類が多く、咲いている密度も高くておすすめのようです。でも少し前に奈良県高取町の高取城址でたくさんの蛇に遭遇したあいよっこ、川沿いのルートにびびってしまい、「ドンデン山ルート」に決めました。

 

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外海府(そとかいふ)の千本からドンデン山に向かう道は雪のために通行禁止となっているなど、雪がまだまだ残っています。ちょうど雪解けの時期でもあり、雪と花々の満開を同時に楽しめます。

 

 

 

写真:オオイワカガミ(右)とエチゴキジムシロ(左)、どちらも可愛い。

 

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トレッキングでは名前だけ聞いたことのある可憐な花たちに、期待以上に多く出会うことができました。たちまち山野草ファンになってしまったあいよっこ、多くの人々を虜にしている魅力に納得です。

 

 

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心臓が止まるほどドッキリ!したのは、コースのすぐ横で、卵がいっぱい入った巣を見たときです。巣には鶏卵よりやや小さい卵と抜けた羽根が見えますが、親鳥はいません。なんの鳥なのかな? 親鳥はまた帰ってくるのかな?帰ってきて欲しいけど・・・。

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<o:p>写真:道のすぐそばに鳥の巣!<o:p></o:p></o:p>

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雪が解け始めたとたんに人々が騒がしく歩き始めて、親鳥もびっくりしたことでしょう。帰りにもそっと見ましたが、もちろん鳥の姿はありません。一度放棄したらやはり難しいのでしょうね。<o:p></o:p>

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                           写真:鮮やかな昆虫(カミキリムシの仲間?)<o:p></o:p>

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