あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

ひよどり赤ちゃんがにっくきカラス野郎に!

2009-07-26 14:20:47 | かむなびの山々*五條市&天川村

 

   庭にひよどりが巣を造ってから、外出はもちろん、お買い物に出るのもなぜだかおっくうです。常にようすを見て、変化があれば撮影などして、とにかく気になってしかたありません。<o:p></o:p>

 ところが昨日、大事件が勃発しました。

 

 

<o:p></o:p> 

 昼過ぎに急な大雨が降った後、カラスのガア~ガア~とひよどりのピイピイという鳴声が差し迫った雰囲気で聞こえてきました。急いで庭を見ると、真っ黒い鳥がバタバタと飛び立ち、向かいの屋根でこちらを窺っています。カラスが2羽! いや~な予感に巣を確かめると、気配がまったく感じられません。があ~~ん!うそだろ~!<o:p></o:p>

 

 

写真:精一杯首を伸ばし、口を開き、左右に小刻みに揺れることでアピールするヒナたち。

 

 

その後巣はひっそりとして親もまったく姿を見せないのです。「ああ、カラスのために空巣になってしまった」としゃれを言ってる場合じゃありません。でももしかしてカラスという名前は、他の鳥の巣を空にするからついたのか?などと腹立ちまぎれに思ったりします。 いったいこの怒りと失望と可愛そうに、の感情をどこに向けたらよいのだ?!

 

 

 

  そうこうしているうちに夕方になり、怒りが諦めに変わった頃、親が来ました。ちなみに子育てはオス・メス両方がしているようです。まだ区別できないのですが、どちらかが餌を与えた後、他方が後始末などをしているようです。

 

 お母さんはヒナが足りないと気づいているのでしょう、何度も何度もキョロキョロしながらするどく呼んでいました。<o:p></o:p>

   

              写真:目が半開きになり、羽もしっかりしてきたのに・・・。

 

どうやら4羽のうち2羽は大丈夫だったようです。全滅を免れて本当に嬉しい! 後でわかったのですが、子育て活動は午前中盛んですが、昼過ぎからは低下してくるようで、そのためもあったのでしょう。<o:p></o:p>

 

 

 

それにしてもにっくきカラス。大雨の後急襲する、という行動からは「火事場泥棒」などといった、いつもと違う状況を利用する悪賢さを感じます。弱肉強食が自然界の習いではありますが、憎まれっ子世にはばかる。第二の母さんとしては、さらに見張り行動をしっかりして、無事巣立つまで見守ることを心に誓ったのであります。

 

写真:2羽となり寂しく静かになりました。警戒感漂うお母さん。

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大塔町惣谷地区で復活した狂言

2009-07-22 18:33:32 | かむなびの山々*五條市&天川村

 

              写真:庭のさるすべりの木で子育てするひよどり母さん(ガラス越し)

 

 

  46年ぶりの皆既日食、奈良地方では部分日食ですが、全国的にお天気がいまいちで残念でしたね。それにしても「日食ハンター」と呼ばれる人たちの多いこと、そして熱狂ぶりに驚きました。<o:p></o:p>

 

 

実はあいよっこの女友達にもハンターがいて、十数年前から世界中の日食(ばかりではないですが)を追いかけていました。 もちろん今回は上海へ。

 

 

彼女の話を聞くと、たいていテント生活で水・食料も簡素なのに、料金はかなり高価らしいです。それにもかかわらず「現地で見るとそれほど感激するものなんだなあ、ふ~~ん」と思っていました。

 

           写真:うまく反対側にまわってくれました。それにしてもでっかいおくち。

 

しか~し今日、NHKの硫黄島からのTV中継を見て、本当に涙がでるような感動を覚えました! 偉大なる太陽、すばらしい自然、ありがとう!

 

          

 ところでまたまた横道にそれますが、トップの写真は「見て見てシリーズ第二弾」です。庭のさるすべりの小さい木の枝に鳥が巣を造りました。キッチンのガラス窓からは2mもありません。「いつ卵がかえるのかな?」などと思っていると、親鳥がいない時、なにやらふらふらと揺れるものがっ!!<o:p></o:p>

 

 

 えっ?ひなちゃん?そこからカメラで追う日々です。どうやら「ひよどり」みたいです。日に日にヒナたちは元気良く餌をねだっています。自分の身体と同じくらいの餌を丸呑みしている様子にはこれまたびっくり。また報告しますね。<o:p></o:p>

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 本題のほうがなかなか進みません。スピードアップ!

 

 

 さて大塔温泉の手前を左に入ると、旧<st1:MSNCTYST Address="大塔村" AddressList="29:大塔村;" w:st="on">大塔村</st1:MSNCTYST>において最も山深い地域に入ります。細い切通しの山道を進むと、両側に民家が集まっている集落があります。両側といっても左右という表現は当たらず、上下に点在しているのです。

<o:p></o:p> 

 

写真:演じるのは本当に難しいと新さん

 

 

ここ惣谷(そうたに)地区では昭和33年に、途絶えていた狂言が復活されました。奉納される神社を見ようと道路脇に停車すると、上から見つめている二人のおじさんが・・・。知らない人がこの時期に訪れることは、よほどまれなのでしょうか? 

 

 

神社の場所を聞くと、「そこに行ってもなにもないし、だれもおらん。ここのじいさんが知っとるよ」と言います。<o:p></o:p>

どうやら狂言を蘇らせた(台本を書いた)人から直接習った方のようです。「お話を聞くことができますか?」とお願いすると「暇でしょうがないから、相手してやって」と快諾していただきました。こんな出合いがあるからひとり旅は楽しくて面白いです。<o:p></o:p>

 

 

写真:あどけなくてユーモラスな鬼さん

 

 

新薫(あたらしかおる・82)さんは、もともと「坪杓子(つぼしゃくし・茶粥などをすくう)」などを作る木工職人でした。部屋の中に飾ってある、狂言で使う「鬼と狐」のお面も自作です。現在は引退したというものの、大阪高島屋の狂言教室などで講師を務めることもあるそうです。<o:p></o:p>

  

「小さいころ見た狂言を、自分の記憶だけを頼りに復活させた辻本可也(つじもとよしなり・故人)さんは本当に偉かった」と話します。

 

 

「芸事が好きな家柄ではあったが、好きじゃないとなかなかできないこと。あ~だったかな、こうだったかな、と何度もやり直していた。自分の親父も同年代だけど、まったく覚えていなかった」と振り返っていました。当時復活のために狂言を習ったのは十数名でした。

 

 

復活した演目は8曲で「鬼狂言」「狐つり」「万才」「鐘引」などがあり、毎年1月25日、天神社において2曲が奉納されます。お面の鬼や狐たちがどこかユーモラスであどけない風貌なのは、やはり見ている人々に笑いを届ける役目だからなのでしょう。 

 

写真:惣谷集落は急峻な傾斜地に点在しています

 

<o:p></o:p> 

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奈良県中南部―いつの時代も重要な場所でした

2009-07-17 22:52:24 | かむなびの山々*五條市&天川村

 

 

              写真:比叡山「龍が池」でモリアオガエルの卵を発見!    

           逆光で見えにくいですが、たくさんあるよ。

 

 

 あいよっこの旅ログでは風景や植物の写真が多く、動物・鳥・昆虫などは残念ながら少ないです。大好きなのに、少ないわけは? そうです、自分の思い通りにはいかないからです。動くものは「探すこと・待つこと」が必要で、実はこれが苦手です。「ここで探してはたして本当にいるのか?じ~~っと待っていれば必ず来るのか?」とってもじれったくてできません。それほどイラッチではないと思うのですが・・・。

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 写真:堀家住宅の前にあるのは、柳ではなく、しだれ桜みたいです。

 

 

偶然鳥や昆虫たちが撮れると「やったあ~!」と(心の中で)小躍りしています。そんなわけで、<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県五條市;" Address="五條市">五條市</st1:MSNCTYST>とは関係ないのですが、710日に行った比叡山・横川(よかわ)の「龍が池」で見つけた「モリアオガエルの卵」(最初の写真)を見て!見て! 

 

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ときおり雨模様だったので泡の塊が崩れて、トロトロと下に落ちかかっているものもあります。水面近くの葦(?)をたばねて、産み付けているものもありました。でも見上げるほどの高さです。3~4m 上から池に落ちるのは相当衝撃も強いでしょうに。 

 

 

モリアオガエルは樹木に卵を植えつける習性が珍しいのですが、湖沼の上に小枝を張った樹木がある、という環境が少なくなり、繁殖地が天然記念物等に指定されているところが多いようです。

 

                                                                               写真:堀家住宅の隣にある味わいのある民家  

                 <o:p></o:p>

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さてお話を<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県五條市;" Address="五條市">五條市</st1:MSNCTYST>に戻します。市内のF旅館に宿泊し、次の朝向かうのは南の方角です。梅の名産地「賀名生(あのう)梅林」はやはり梅の季節に来ることにして、道路横にある「賀名生の里歴史民族資料館」に車を停めました。

 

 

新しくりっぱな資料館を外から眺めて通り過ぎると、年代を感じさせるかやぶき屋根に、「皇居」という扁額(へんがく:横に長い額)がかかる堀家住居があります。 

 

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「こんなところに皇居?」という疑問はもっともです。なんとここが「南都」、つまり後醍醐天皇から4代続く天皇の皇居として使われた住居です。

 

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       写真:五輪塔を包み込むような見事なカエデ

 

延元元年(1336)足利尊氏に追われ吉野に向かった後醍醐天皇は、途中に立ち寄ったこの地の居心地が良くて、皇居としました。現在も住居として大切にされているため、内部の見学は年2回実施されますが、申し込みが必要です。<o:p></o:p>

 

 

 

堀家住宅の西側後方に登っていくと、後醍醐天皇の側近であり、公家方の代表でもあった北畠親房(きたばたけちかふさ)のお墓「五輪塔」がひっそりと立っています。(写真)その傍らには、南朝擁護のために命をかけた里の住人を祀る「二百十人塚」があります。<o:p></o:p>

 

 

 

塔の正面に立つと、まず目に飛び込んでくるのが前景にある10本のカエデ。息を呑むような形の良い大きな枝を伸ばしています。なかには樹齢200年の大樹もあり、きっと紅葉もすばらしいはず。<o:p></o:p>

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 R168の分水嶺でもある「天辻峠」、道の駅「吉野路大塔」を超えて、大塔温泉の手前を左に入ります。いっきに細い山道に突入しました。<o:p></o:p>

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思わぬところで閉所恐怖症が

2009-07-13 00:02:27 | かむなびの山々*五條市&天川村
<o:p>

 

          写真:スリルとスピードを楽しんでいる人

 

旅、と言ってもその楽しみ方や目的は千差万別です。温泉・土地のお料理・鉄道などはいうに及ばず、小さな野草を愛おしそうに写真に撮る人、お寺やお地蔵さん巡りをする人、そして山や樹・動物・昆虫などに癒される人たちも多いです。書いても書ききれません。<o:p></o:p>

 

 

 

あいよっこはブログに記録することで、自分の興味・関心の基本的なことを見つけた気がしています。もちろんこれから思わぬ方向に変化していくことも、また面白いものですが・・・。<o:p></o:p>

 

  写真:天平文化を今に伝える八角堂

 

それをひとくちで表現すると「自然」「文化」といえるかな。(ううむ、ふたくちか?) でもこれってあらゆる分野を含んでいる、ともいえそうですね。今回も意識的・無意識的にかかわらず、なんとなく行きたい場所、心引かれる人間の造り出したもの、そんなものをめざして地図とにらめっこ。そして<st1:MSNCTYST Address="五條市" AddressList="29:奈良県五條市;" w:st="on">五條市</st1:MSNCTYST>の中心を流れる吉野川を上流に向かいます。

 

 

  <o:p></o:p>

川沿いの道路に沿って緑深いお寺がありました。まったく予備知識なしにふらりと入って、ちょっと驚き。それほど広くはないですが、国宝が2つもある由緒あるお寺、榮山寺です。

 

 

写真:池にたった一輪のハスのつぼみ。

 

 

天平文化を今に伝える八角堂は、法隆寺の夢殿をほうふつさせる均整がとれた形です。かなり黒ずんでいるとはいえ、内部の天井や壁に描かれた文様や仏画(観音像)などが残っているのも素晴らしい。

 

 

天平時代の前後には、現在の<st1:MSNCTYST Address="奈良市" AddressList="29:奈良県奈良市;" w:st="on">奈良市</st1:MSNCTYST>あたりより、この中・南部一帯のほうが都(都会)だったことを実感します。もうひとつの国宝「梵鐘(ぼんしょう)」には、菅原道真の撰、小野道風の筆によると伝わる銘文が記されています。<o:p></o:p>

 

 

写真:日本三大梵鐘のひとつ

 

 

さらに上流に向かうと、畳を重ねたような白っぽい岩石と川の中にある小さな滝が見えました。「芝崎河川公園」です。滝の前には急な流れと白いしぶきに立ち向かっていくカヌーの姿が! 

 

 

 

下流から滝に向かい、流れをななめに受けつつ、急カーブを描きながら反転しています。何度も何度もそれを繰り返しているのです。かなりしんどいだろ~~になあ。

 

<o:p></o:p> 

見ているうちに、次第にとっても爽快な気持ちが伝わってきました。きっと「スリルとスピードがたまらん」のでしょう。どうやら近くにあるモンベル・ユースホステルのスタッフさん(?)が、ラフティングを練習しているみたいです。

 

 

<o:p></o:p> 

その先、<st1:MSNCTYST Address="五條市" AddressList="29:奈良県五條市;" w:st="on">五條市</st1:MSNCTYST>のはずれに「南阿田大塚山古墳」があり、登ろうかやめようかと思案していると、看板に「ここから230m」とあり行くことにいました。「中に入れます。懐中電灯が必要」とありますが、「め、めっそうもない!怖いよ~」恐ろしさもありますが、かなりの閉所恐怖症なのです。

 

 

写真:頭の上に毛が生えているみたい(不敬)<o:p></o:p>

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かむなびの山々

2009-07-05 12:17:12 | かむなびの山々*五條市&天川村

 

 

                    写真:ベニシジミが可愛い。大塚山古墳近くで

 

 

   奈良地方では先日以来梅雨らしい気候となっていますが、みなさまのところではいかがでしょうか? 梅雨の合間を縫って6月の終わり、県内の<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県五條市;" Address="五條市">五條市</st1:MSNCTYST>と<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:天川村;" Address="天川村">天川村</st1:MSNCTYST>に行きました。3日間なんとかお天気が持ちました。<o:p></o:p>

 

 

 

実は本来、<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県五條市;" Address="五條市">五條市</st1:MSNCTYST>を巡る予定でした。奈良県の地図で、オレンジ色の<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:西吉野村;" Address="西吉野村">西吉野村</st1:MSNCTYST>と緑色の<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:大塔村;" Address="大塔村">大塔村</st1:MSNCTYST>は、平成17年に<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県五條市;" Address="五條市">五條市</st1:MSNCTYST>に合併して「町」となりました。その結果<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県五條市;" Address="五條市">五條市</st1:MSNCTYST>は、人が横向きに走っているような面白い形で南に延びています。臀部のあたりに入り込んでいるのが水色の<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:天川村;" Address="天川村">天川村</st1:MSNCTYST>です。<o:p></o:p>

 

 

 

思いがけず<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:天川村;" Address="天川村">天川村</st1:MSNCTYST>をまわることになったのは、民宿でご一緒した人々との貴重な出合いがあったからです。想定外の展開で「旅の報告をどうまとめると読みやすいかな?」と悩んでいるところですが、ともかく事実に忠実に、時系列に沿って書くことにしましょう。なお前回で「しましまもよう*与那国島」は終わります。<o:p></o:p>

 

  

 

<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県奈良市;" Address="奈良市">  </st1:MSNCTYST>

<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県奈良市;" Address="奈良市">  奈良市</st1:MSNCTYST>から京奈和道⇒高田バイパス⇒山麓線(県道30号線)に乗ります。山麓線はすがすがしい気持ちになる大好きな道です。特に「高天原(たかまがはら)」のあたりは見晴らしも良くて、神がかりの雰囲気に満ちています。<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:天川村;" Address="天川村">天川村</st1:MSNCTYST>・洞川(どろがわ)地区を中心とする修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)がこの葛城地域で産まれたというのもな~るほど。<o:p></o:p>

 

 

 

洞川の「母公堂(ははこどう)」にお祀りしている役行者の母上「白専女(しらとうめ)」は、息子を心配してこの地から洞川の高い山に登り、「修行の邪魔をしてはいけない」と諭されるのです。<o:p></o:p>

 

 

写真:母公堂の「白専女像」。ガラス張りなので反射しています。

 

 

各地を巡るにつれ、山々や寺社の間には強い縁やゆかりが存在し、それらをつないでいるのが、役行者・空海はじめ、多くの為政者や修験者たち、そして巡礼の人々なのだとわかってきます。古くから都や宮殿があった地域の歴史の重み、そして古来から変わらぬ人々の願いや祈りを肌で感じてくるのです。<o:p> </o:p>

 

 

 

いよいよ<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県五條市;" Address="五條市">五條市</st1:MSNCTYST>に入り、まず「市立五條文化博物館」で情報収集をしよう、と思いましたが、しばらく閉館ということです。経営面で問題発生なのかな?  <o:p></o:p>

 

  写真:新鮮な農産物がいっぱい

 

 

それではと市街地に向かう交差点で左折しつつ「JA・・直売所」の看板が眼に入りました。一瞬の躊躇ののちに、やはり引き返すことに。新鮮な果物、野菜、その地域の特産、手作りお弁当などにとっても弱いのです。<o:p></o:p>

 

 

 

おそらく開店したばかりなのでしょう、切花や鉢植えのお花が店頭にあふれんばかりで、野菜・果物などもたくさんの品種が並んでいます。細いたけのこは特産の「破竹」だそう。(写真右)「アク抜きしないでそのまま使えるので便利だし、とっても美味しいよ」と教えてくれました。

 

 

 

ううむ、買いたい気持ちはやまやまですが、「帰りに寄ろう」とがまん。あまりにもおいしそうなので初物の桃とびわを買いました。そしてこれが2日間のお昼となりました。<o:p></o:p>

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