あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

「そうだ! 小諸の秋色を見に行こう④」

2014-12-02 11:39:46 | そうだ! 小諸の秋色を見に行こう

             写真撮影日:2014/10/26-29

             写真上:読書の森にいる優しい目をした黒ヤギさん。

                  思わず「黒ヤギさんからお手紙着いた。白ヤギさんたら

                  読まずに食べた♪♪~~」と歌が飛び出した。

        

  御牧ヶ原の茶房「読書の森」は一見目立たないですが、店内に入ってびっくり!絵本がいっぱいです! 周囲に広がる小学校跡地には、ヤギ・ロバなどの動物たちが「ちちんぷいぷいの丘」での~んびりしています。

 

  見渡すと、つのがいっぱい生えたような小屋、壁画が可愛い「日本畳」を使った小屋などのアート作品、さらにはモンゴルから輸入したゲルも点在している不思議な場所なのです。

 

  また国蝶である「オオムラサキ」が好み、実際にオオムラサキが育っている木もあります。これらの「読書の森の仲間たち」には、茶房でお茶を飲むと出会うことができ、体験したり宿泊できたりする小屋もあります。

 

  これらのアート作品は、2012年に新潟県で開催された「トリエンナーレ芸術祭」で展示された作品を「雪で壊れないように」当地に移築したものです。

 

  なんといってもいっとう不思議なのが「どうらくオルガン」では? な~んと大型アート作品であり、大型オブジェであり、大型楽器でもあるらしい。製作者はあの有名な「ちからたろう」の作者でもある田島征三(たしませいぞう)氏と古い楽器を主体とした合奏団「ロバの音楽座」を主宰する松本雅隆氏ですよ。

 

  田島征三さんを知ったのはもちろん「ちからたろう」のダイナミックな絵で、そのユーモアに満ちた迫力ある画風はこれまで見たこともなくとても印象的でした。その田島さんが壁画を書いた「征三ハウス」の内部は日本畳としっくい壁で作られ、宿泊もできます。

※モンゴルから輸入した「ゲル」の宿泊料は3242円(暖房費は別に500円)

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 写真:茶房「読書の森」は自然で素朴です

 

 

 

 

 

 

 

  写真:なんだか「樹木の枝」らしい?

 

 

 

 

 

 

  写真:これが「どうらくオルガン」。

  いったいどんな音がでるのかなあ~~???

  音を出す体験(300円)をしてみたかった。

 

  

 

 

  

 

写真:こちらは「征三ハウス」外には田島氏の壁画、内部はしっくい壁と日本畳です。

 

 

 

 

 

  写真:「これがオオムラサキの木」と説明する

  読書の森のオーナーさん

 

「そうだ! 小諸の秋色を見に行こう」 を終ります。 今年は紅葉がきれいですね~~!嬉しい。

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