写真:2021/9/19~22 「北信州 竜王~志賀高原~秋山郷」写真
写真上:竜王山をロープウェイで頂上:標高1770mまで登る。
眼下に広がる大雲海に夕陽が落ちるのは珍しい。
日本では幸いにもコロナ感染者数が減少し、社会も落ち着きを取り戻してきました。しかし世界での感染者は54か国で依然として増加中で、直近では韓国の急増はなぜ?と感じますね。
ロイターの特設サイト「COVID-19」では、世界240国・地域の感染者数と死亡者数を毎日更新しています。ただしデータは各国のシステムや調査・報告方法などに影響される、つまりきちんと統計値を取り報告した国とそうでない国が存在します。
およそ1ヵ月前の10/1のロイター記事は「世界全体の死者が500万人を超えた。感染力の強いデルタ変異株の拡大により、主としてワクチン未接種者に死者が増加している」ことを伝え、さらに「…ここ1週間の統計によると、世界の死者の半分以上が、米国、ロシア、ブラジル、メキシコ、インドの感染者だった。世界で1日平均約8000人が死亡、これは1分あたり5人が命を落としている計算になる」としています。
さらに2021/11/10ロイターの集計では、「新型コロナウイルス感染者数は世界全体で2億5081万人を超え、死者は531万5584人」となりました。
「直近で世界210を超える国・地域で感染報告があった」ということは、ほぼ全世界でコロナウイルスが拡散したということでしょうが、とてつもない感染力ですね~!かつて「世界的核戦争が行われた時、被爆を逃れうる国々」が発表され、「そんな国があるんだ、いいなっ、うらやましい!」と思ったものでしたが、コロナウイルスはどんなに小さな国・地域も見逃さない、のかも?
それにしてもこの「死者531万人超え」データですが、実際の死者数はさらに何倍も多いだろう、とも言われます。WHOが「完全な統計値は存在しない。実際は把握できない感染者・死亡者も多いだろう」とするように、一説では1000万人~2000万人の可能性もあるようです。いずれにしろ世界的人口が大きく急減したのは事実です。
2021/10/18日本経済新聞に転載された、ナショナル・ジオグラフィック日本版には「コロナ死者数、スペイン風邪上回る」の見出しがあります。要約すると、2021/9/29時点で「米国の新型コロナウイルス感染症による死者数は69万3000人に達した。この数は1918年のスペイン風邪(インフルエンザウイルス)による死者数をとうとう上回った」「…スペイン風邪のパンデミックは第3波まで続き、それぞれ違う様相を見せた」、その結果「1918/9~1919/6までの間に、全米で実に67万5000人もの死者を出し、世界でも推定6000万~1億人がこの感染症で死亡したとされている」。
100年以上前の当時は戦争中も含まれ、現代の医療技術や施設とは比較できないくらい未熟だったはずですが、現在、まるで医療技術や予防体制のスキを突くような形でこれほどのパンデミックが世界の隅々まで広がってしまうのが、不思議でしかたないです。スペイン風邪の各3波の状況や感染症状もそれぞれ違っていて、今回の日本におけるコロナパンデミックとやや似ている点があると感じます。
ちなみにロイター記事最後に掲載されている「報告された症例が多い50ヵ国の感染者数と死亡者数データ」から、個人的関心もあり「死者数に関するデータ」を抜き出しました。
《死者数の多い国》
(単位:万人)
1米国 |
75.8 |
2ブラジル |
61.0 |
3ロシア |
50.4 |
4インド |
46.1 |
5メキシコ |
29.0 |
6ペルー |
20.0 |
人口がもともと多い国々ですが、ペルーは人口比が高いように見えます。
《死者数が少ない国》
(単位:人)
1アラブ首長国連邦 |
2142 |
2イスラエル |
8124 |
3キューバ |
8265 |
4レバノン |
8556 |
5ジョージア |
10584 |
6スイス |
10853 |
なお日本は50ヵ国中36番目、1万8328人ですが、人口比ではかなり少ない結果となるでしょう。死亡者が少ないこと自体は喜ばしいのですが、日本の問題はコロナ禍において、従来よりさらに出生率が下がっていることです。
日本経済新聞には2021/6/4、「2020年出生率 1.34 5年連続低下 13年ぶり低水準」が載っています。
*** 続く ***
ついに日没の瞬間。鑑賞も比較的楽だし楽しい~
日没後「小焼け」です。たくさんの色たちグラデーションが美しくて息をのむ
大型ロープウェイで登る途中は曇り、がっかり気分で到着。すると雲の上はまっさおな空だった!
写真下:青い空とピンクのコスモス、色合いがステキです