あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

旅の終わりはいつだって名残惜しい。もっと続けたいよ~ 

2014-02-12 13:13:03 | 秋の道東・鉄道の旅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真撮影日:2013/10/29

 

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写真左右:「釧路市動物園」のタンチョウ夫婦。

こうしたしぐさはつがいだけではない、こともあるようです。

 

 

 

 

 

 

タンチョウをまじかに見るためになぜ「釧路市立動物園」を選んだかというと・・・。<o:p></o:p>

北海道のホテルでTVニュースを見ていたら、偶然こんな報道があったのです。<o:p></o:p>

釧路市動物園に「スカイ」がやってきた キリンの飼育に挑戦/通信員だより/ニュースなるほど! (2013/11/09)<o:p></o:p>

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市民の募金でキリン復活、北海道釧路市動物園(産経ニュース2013/9/20<o:p></o:p>

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キリンのいなくなった同動物園に「子どもたちに見せたい」と市民団体(お母さん・おばちゃんたちです)が募金活動をはじめ、およそ540億円でキリンを購入し、同動物園に寄付したのだとか。熱いね~、すごいパワーだな~、強い思いは人を動かすのだな~! ぜったいスカイくんも見たい!!!

 

 

 

写真:スカイくんはとっても優雅でおとなしいお顔。

 

 

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動物園内の「北海道ゾーン」はとても魅力的で嬉しいコーナーなので見逃せません。

 

 

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 お目当てのタンチョウは「これって恋のダンスだよね?」というしぐさを見せてくれたし、ハクチョウ池の鳥たち(残念ながらハクチョウはいなかったけど)は、「とりみロッジ」からじっくり観察できます。

 

 

 

写真:お隣のしまうまさん「ぼくたちの美しい縞模様も見てよ~!」

 

 

 

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そのほか「オオワシ・オジロワシ」などの猛禽類、「シマフクロウ」たちがいる「ふくろうの森」などなど夢中で歩き回りました。

 

 

 

写真:「北海道ゾーン」の入り口

 

 

 

でも鳥たちって趣味・関心が少ない人にはあまり注目されないのも現実。動物園などでまじかに見れるのはとても嬉しいけれど、やっぱ大空を自由に飛びまわっている姿こそが美しいものね~。

 

 

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そうこうしているうちになぜか急に蛍の光メロディーが流れてきました。そういえばあたりにはほとんど人がいませんが、閉園の430にはまだ1時間以上あるはず。

 

写真上:絵のようなカモの夫婦

写真下:迫力あるオオワシ

 

さらにゆっくり回りつつも、次第に迫ってくる夕暮れの雰囲気に「そろそろ出ないと・・・」と出口に向かうと、やややっ門が閉まっている!? なんでっ? 離れたところにいたスタッフは「すぐ係りが鍵を持ってきます」と連絡してくれました。

 

 

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自転車で鍵を持ってきた係りの人の「閉園は体育の日以後、3時半になるのです」という説明にまたまたびっくり。たしかに日暮れが迫って来たけれど、「閉園が3時半って関西地域ではないよね~」。特にこの時期、北海道は日暮れが早いので、朝は早めに行動を開始しましょう。

 

 

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 釧路・根室地域を巡るのは初めてでしたが、まだまだ手付かずの自然の大きさ、動植物の多様さに感動します。北海道やっぱすばらしい! 特に野鳥の好きな人にはまさに「サンクチュアリ・聖地」だよ。またこんどは違う季節に行って見たいです。<o:p></o:p>

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 ***「道東の旅」を終わります。おつきあいくださってありがとう***<o:p> </o:p>

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「奇跡の島(砂州)・春国岱(しゅんくにたい)」

2014-02-10 21:11:23 | 秋の道東・鉄道の旅

          写真撮影日:2013/10/29<o:p></o:p>

          写真上:「釧路市立動物園」のハクチョウ池で<o:p></o:p>

 

  道東の旅も5日目、今夜708釧路発の「特急おおぞら14」で南千歳に帰らないといけないのです。「ピーチ搭乗券+道東フリーパス5日間」をしっかりと使い切りました。でもでも旅の終わりはいつだって名残惜しい、もっと続けたいよ~。

 

 

 

写真:丸くなって眠っていたカモたちが目を覚ました<o:p></o:p>

 

 

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 この朝早く「春国岱(しゅんくにたい:読み方が音訓混合ですね)」を散歩しました。ひとり朝陽を浴びながら、オホーツク海と風蓮湖の間にできた細長い奇跡の島(砂州)を歩くのはとても気持ちが良かったです。

 

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なぜ奇跡かというと、数千年もかけて堆積した長さ約8km、幅約1.3kmの三列の砂州に、これまた長い時間をかけてエゾカンゾウやアカマツ・トドマツなどの植物・樹木群が生い茂っているため、地質の生成過程や、植物群の植生過程が羅列的に見られるからです。

 

 

 

        写真:三列の砂州それぞれが多彩な環境を形作っている<o:p></o:p>

 

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入り口付近にはカモ類が大勢眠っていたのですが、そっと歩いても目を覚ましてみんな飛び立ってしまいました。

 

 

 

写真:釧路市湿原展望台の遊歩道で写生する人たち<o:p></o:p>

 

 

 

さらに遠くに二羽のタンチョウを発見したときにはまたまたドキドキで、「飛び立たないで」と祈るような気持ちです。こちらを向いた写真は撮れなかったけど、出会うことができて大満足! ここはもっともっとゆっくりしたかったな~。タンチョウの写真は12/13日付けを見てね。

 

 

 

写真:短時間で絵を書き上げているこの方は絵の先生だそう。<o:p></o:p>

 

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根室から朝一番で釧路に戻り、レンタカーを半日借りて最後は釧路市めぐりです。まず向かったのは釧路市湿原展望台です。ここを含め国立公園の釧路湿原は東西25km、南北36kmで、その広さ約28.8haは、東京山手線の内側が三個分入るそうで、もちろん日本一の広さです。

 

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 もうひとつ叶えたかったのは「タンチョウをもっと近くで見る」こと。市内にはタンチョウスポットとして「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」「釧路市丹頂鶴自然公園」「釧路市阿寒国際ツルセンター・グルス」などもありますが、今回は「釧路市立動物園」を選びました。

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それには理由がっ! 

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***長くなったので後半は明日に***

 

 

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写真:「釧路市立動物園」のいまや超有名人、キリンのスカイくん。</o:p>

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