写真は2012/7/5 東京発のはとバス「富士五合目・鳴沢氷穴・桃狩り」(ツアー名忘れ)
です。<o:p></o:p>
写真:森林限界線に位置する五合目付近。<o:p></o:p>
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先週9/14~20日の北海道旅行の間、今度は中国が大変なことになっていました。現在も尖閣諸島付近では緊張が続いていますが、半日デモは収束したもようで、ちょっと落ち着いた気持ちです。
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それにしても「一週間続いた過激デモもメール一本でさっと解散?」とか「(わずかな)報奨金で活動していた?」という報道が事実とすると、民衆(この場合とても国民とは言えません)は、「ほぼ半ロボ化」と思わざるを得ないような感じで、理解に苦しみますね。
写真:富士五合目にある小御嶽(こみたけ)神社からのご来光は人気。
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そして中国と韓国って「お互いに相手の行動を意識しつつ動いている」のでしょうか?それともなにか強くつながっている部分があるのでしょうか?もちろん全く同じではないですが、どこかとても似ているようなところもあり、以前にも同じような行動パターンがあったような感じもするし…。
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しか~しここで中国のことを言うと、話があっちこっちに行ってしまいます。なので韓国の「慰安婦問題」の続きを書きます。
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十数年前社会人入学した大学での授業で、偶然「韓国の結婚事情」について学びました。儒教の伝統による家父長制度が強く、長男を中心とした直系家族で、女性は子どもが生まれて初めて家系に加わるそうです。
写真:雲海が広がる里見平からの眺望。<o:p></o:p>
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「夫婦別姓の韓国は男女同権が進んでいるのだなあ」と漠然と思っていたのですが、実際は違う意味だったと知りました。
そのほかにも「同じ姓は結婚できない」(これは法律が改正されました)とか、地域的な差別も残っているために、結婚率や出生率が低いそうです。まあ日本でも状況は同じですが・・・。
写真:富士ビューホテルから富士山を。
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少し前には韓国の女優や女性タレントが「性的な強要」などを理由に自殺に追い込まれた事件があったように、おそらくは徴兵制度の影響もあり、男性権力が強いのでしょうね。
さらにネット検索によると「拡大する韓国型性産業 海外での実態」(東亜NEWS+) などの報道もあり、需要と供給に基づくものとはいえ、韓国がかつての日本を執拗に攻めることに対しては、どこか矛盾を感じます。
写真:同じくホテル温泉から河口湖を。
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韓国からの強い要求により、8月17日に米政府は「『慰安婦』と『性奴隷』を併用する」と決めたようです。しかし「性奴隷」という表現に関しては元慰安婦自身から「その言葉は使って欲しくない」という気持ちもあるようで、もしあいよっこがその立場だったら、自分自身を傷つけるような表現はやはり嫌だと思います。
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なにが言いたいのかというと、「女性の権利向上」を本気で考えているのであれば、もっと社会における制度や人権問題を改善する必要があるのに、その動きが感じられません。
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写真:野草園に咲く素朴な花たち。上下。
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</o:p>結局のところ韓国為政者にとって「慰安婦問題」は日本を攻め、国際社会に訴えるための強力な手段であり、男性権力にとって「女性の権利」は主張しやすく、表現しやすいのではないでしょうか? あるいはかつて日本勢力からのいやな体験トラウマを持つ権力者がいるとか?
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どうも「女性の権利」とは対極のことに思えてしかたないのです。(続く)