写真は2020/10/30 奈良県:「女人高野・室生寺(にょにんこうや・むろうじ)」~「曽爾高原(そにこうげん)」
写真上:奈良市では通常、西側に生駒山地があるため夕陽は見えにくい。
曽爾高原で奇跡的に見れる美しい夕陽とすすき
次に実際に使う場面です。特に離島などでは、電子クーポンは使えるお店は限定的です。地域のスーパーは非対応、コンビニだと1万円近くのクーポンは使いきれない、コロナ影響で体験ツアーなども少ないし…。そんなとき「ドラッグストア」は対応可の店舗が多く、クーポンも使いやすいようです。確かにお土産や実用品は嬉しいし、なにより「どんな仕組みなのかを楽しむ気持ち」が大事かも。
それにしてもこの施策では、賛否両論あるものの、政府は相当頑張っているとも感じます。これまでの印象からはガラリと変わり、先進的・デジタル的な試行です。コロナ禍がきっかけとなっていますが、なにかが必要かもしれません。いろんなトラブルや問題点は途中経過と思いたいです。
反面、この1年を見ても加速度的に進むデジタル化、インターネット・オンライン化…対応できる人そうでない人が生まれ、情報格差・技術格差が大きくなってくるだろうし、難しい問題です。
子どもたちは(昔とか以前とかが少ないので)、案外コロナ下の不自由状況に柔軟に適応しているように見えます。ですが大人たちは「早く収束・終息して以前のコロナがない生活に戻りたい」と期待しがちでは?
もし新型コロナが全滅したら元の生活に戻るのでしょうか?すでに急速に変わった生活を考えても、まったく元通りにはならないようにも思えます。必要なのは「今後コロナ感染状況がどうなるのか、その時にどう対応するのか、柔軟に適応する生活とはどんなものなのか?」などを想定することかな~と考えるこの頃です。
写真上下:光の具合でススキは黄金色や銀色に変化する
写真上下:室生寺近くにはパワースポットとして有名な「室生龍穴神社」そしてご神体である「吉祥龍穴(きっしょうりゅうけつ)」