写真は 2018/12/14~16「フェリーさんふらわあ弾丸ツアー」
写真上:「轟の滝」県道から少し入ると壮大な滝が目前に現れる
幅30m、落差6m、高さはないけれど水量が多く、
滑らかな巨岩を滑るように流れる
さて船は黄昏時の南港を出航。艦内を回った後にお弁当を食べながらTV画面で艦首ライブカメラを見ていたら、おおっ!星が流れた!数回!急いでデッキに出て空を見上げるも、カメラほどくっきり見えなくて、「なんで?」。薄い雲がかかっているのかな?いつも家で見える星たちでさえ見えにくい。
夜更け、真夜中、夜明け前とデッキに出たけど、寒いばかりで結局のところ「曇り過ぎてよく見えな~い!残念!」。お天気は良いのになんで~?想像するに「薄雲がかかっていた」「周囲は真っ暗でも船自体は結構明るい」からなのかな?
さらに写真撮影となると船上は動いているし、暗いし、遠いし、まず難しい。地上でも待ち時間は長く、うまくタイミングが合わないと無理らしいので、流れ星の撮影って最も難しいひとつなのでしょう。
ところで珍名として有名な志布志市、「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所」って文字列を見るだけでも笑えてくるし、声に出して読むと早口ことばさながらの風情が漂います。おもしろいなあ。住んでいる人たちは迷惑なのかな?誇りなのかな?
大隅半島は鹿児島市から意外に行きにくいのでこの弾丸フェリーでの一日観光も有意義です。見どころも自然豊かでたくさんあり、やはり一日では足りないかな? 興味深くて回りやすいポイントを巡ってみました。また航路を変えたり、時期を変えて流星群や星空観察をしてみたいです。
夜明け前「あけぼの」にたなびく面白い「むらさき立ちたる雲」
12月だというのにな~~んとひまわり
こうしてフェリーが接岸できるのだなあ
「神川大滝」錦江町 幅30m、高さ25m、周囲の岩は板状で
「雄川の滝」にも似ている