写真はすべて12/4~7 東京都八丈島で撮影。
写真:八重根漁港の夕陽
お天気のほうは、全国的に前日までひどい荒れ模様だったのですが、出発の日から好転しそうでラッキー!! 島の空港で迎えてくれた民宿の女性は「今日まで3日間船が来ていない。近くの島までは来たけど、八丈島には波が荒くて接岸できなかった。牛乳とかパンとか生鮮品はなにもない」と今夜の夕食の食材を心配していました。
写真:宇喜多秀家と妻の豪姫
八丈島はひょうたんが西に傾いた形で、ちょうど真ん中の細い部分に、ひょうたんの紐のように空港の滑走路があり、主要な施設やお店などもここに集まっています。北側には美しい八丈富士(854m)、南側には樹木が茂る三原山(700m)があり、八丈富士の西側の海には八丈小島がアクセントのように浮かんでいます。
写真:夕陽に浮かぶお雛様
さっそく夕陽が期待できる島の西側に行くと、やはり海は波が高く、ゴツゴツとした海岸の岩肌に押し寄せ、恐ろしいほどの白いしぶきが立ち上がっています。 ううむ~、さすが太平洋の真ん中、本州沿岸などで見るのとは全く異なる海と波です。
西海岸の南原地区には「宇喜多秀家と豪姫」の像がおひなさまのように鎮座しています。秀家は(あいよっこの実家がある)岡山のお殿様で、豊臣秀吉の五大家老の1人でもあります。しかし関が原の戦いで破れてこの島に流されました。明治時代まで赦免になることのなかった宇喜多一族を、この島の人々は温かく保護し続けたそうです。
写真:八丈小島
その後秀家と妻豪姫は生きて一緒になることはなかったのですが、せめてこの島で一緒に、と並んでいるのです。現在でも島と岡山市はつながりを保ち、さまざまな交流を行っています。
・・・続く・・・
なんて言ってみちゃったり。。。
なんだかんだ言っても、やっぱ一人は寂しいよねぇ
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日本全国寒さと大雪で大変です。
1人だから寒いこともあるけど、
2人いても大勢いても、やっぱ自分を温めるのは
自分自身かもしれないね~。健闘を祈る。
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