あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

「あいよっこの旅ログ」を引越しします!だけど行き先は未定

2014-03-26 01:46:53 | あったかいよ~南九州**宮崎~鹿児島**

 

                            写真上:南九州鹿児島を代表する桜島。

                                    噴煙を上げる桜島のふもとには火山礫がごろごろ。<o:p></o:p>

                                    撮影日:写真上は2014/1/16                                        

                      その他はすべて2014/1/17

 

 

 いよいよ4月1日からの消費税アップが目前となりました。「3%アップ分で1万円の差額を出すには、ええと約30万円も買い物せなあかんのだわ~、そんなに買いだめすることもないか?」と比較的冷静に構えておりました。

 

 

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 だのにここにきて、家のなかにはダンボール箱が積みあがってきています。デパートでもスーパーでもネットショップでも、「カード支払いで5%ダウン」「ポイント5倍」「おまとめセール」などなどセールやキャンペーンが花盛りで、ついつい買ってしまいます。

 

 

 

写真:藺牟田池(らんむたいけ)はベッコウトンボ他の生息地としてラムサール条約に指定されている  

写真上:人懐っこいカモたち

写真右:ハクチョウも人懐っこい。

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 このタイミングで値上げしているものもありますが、一般的には値段が安い上にセールをしているようです。消費者側はもちろん値上げ前に買っておこう、と買いだめに走りますが、売るほうも「このブームに乗って、できるだけ自分の店で買ってもらおう」と考えるのもあたりまえかな。

 

 

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 ともかく例年になく騒がしく気が急くような、落ち着かない年度末となっています。4月になるとこの購買意欲やキャンペーンブームはどうなるのかな?と妙に関心が高くなっているところです。

 

 

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 年度末といえば、最近ネットやクラウドなどの関連サービスの停止・終了といったお知らせも多いですね。そしてついにこのブログ(ぷららブローチ)6月で終了となるそうです。「あ~~あ、なんだかまためんどうな手続きが必要になるなあ」とまず思ったのはいうまでもありません。 

 

 

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 ま、でもこれをきっかけにまた新しいものが始まるかも、何かが変わるかも、と考えて、なるべく早くブログの引越しをしたいと思っています。みなさま今後ともよろしくお付き合いくださいますよう。それにしても新しい引越し先の選択って、「これからどのくらい長く続くのか?」という視点も大事になるけど、それってわかる?

 

 

 

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写真:ハクチョウに話しかけるお店のかた<o:p></o:p>

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 さてさて前置きが長くなりました。次回から始める「南九州はあったかいよ~!**宮崎~鹿児島**」の旅程を簡単に紹介します。

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写真右&下:ツルの越冬地として有名な出水市。

 

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2014/1/15ANAマイレージを利用して伊丹空港⇒宮崎空港、レンタカーを56日で借りて南九州を巡る。青島⇒掘切峠⇒うど神宮⇒志布志で宿泊

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1/16:大隅半島を南下。神川大滝⇒雄川渓谷⇒桜島⇒フェリーで鹿児島市街に。⇒市内で宿泊。

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1/17:高速鹿児島道を北上 姶良ICで下りて⇒蒲生八幡神社の大クス⇒出水市 タンチョウ観察センター ⇒出水市で宿泊

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1/18:霧島高原に向かう ⇒まほろばの里⇒丸尾滝⇒高千穂河原⇒えびの高原⇒霧島高原で宿泊。

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1/19:大川原峡⇒宮崎方面に⇒照葉の森・照葉大つり橋⇒宮崎市内で宿泊

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1/20:日南海岸を北上 大御神社(おおみじんじゃ)⇒馬が背⇒クルスの海⇒宮崎空港1730発⇒伊丹空港

 

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<o:p> それにしても日本にはまだまだ、あいよっこ知らない雄大な景観や美しい風景がたくさんありますね。知れば知るほど、旅心をかきたてられます。</o:p>

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<o:p>写真:出水市ツル観察センターでは、ピーク時1万羽を超えるツルたちを間近に見れる</o:p>

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自分の身の始末・自分の発言の後始末

2014-03-05 12:38:59 | 日記

 

     季節はずれの紅葉にびっくりした? 時期に合わずごめんなさい。

      この冬は雪が降れば車が出せず、山には怖くて行けず、かといってどこも冬枯れで

      撮影が困難なので~~す。  撮影はすべて2013/11/23

 

      写真上:桜井市 談山(たんざん)神社のイチョウ

 

 

 普段あまりTVドラマは見ないのですが、NHK朝ドラ「ごちそうさん」はタイミングがあうと見ています。なによりゆずのテーマソングがいいですね~、一緒に歌うとその日一日が楽しくなりそう。

 

 

 

 写真:門だけを裏から見ると・・・。

 

 

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 ドラマの前半では大阪に嫁いだ杏ちゃんが、小姑から「大阪人の始末」についてこんこんと説教される場面が多くありました。ここでは特に料理に関して「素材を使いきり、ゴミを出さない生活の知恵や生活態度」のことで、いまでいう省資源・環境維持というエコ生活につながる大切なことです。これについては「山上直子の誘惑する京都」でも同様のことを取り上げられています。

 

 

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 昨年12月に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、「見た目の美しさ、食材の豊かさ、栄養的なバランス、伝統的な行事とのつながり」に加えてこの「始末の精神」を意識しての活動・広報も大変重要なことと思います。

 

 

 

 写真:明日香の棚田

 

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 さて「始末」とはもともと字のごとく「始めから終わりまで、一連のこと」という中立的な意味ですが、現代では「後始末の悪い人」「仕事上のミスで始末書を書く」といった使い方からか「悪い、良くない印象」があります。「都合の悪い人を始末する」などはおだやかではありませんし。ことば本来の「始末」から見ると遺憾なことかも。

 

 

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 ところで年末年始に身内(義母と父)2人の不幸があったことはお伝えしましたが、葬儀・法事などを通じて「自分の身体の始末」について考えることもありました。日常の生活において私たちはモノを食べ、排出し、始末し、道具を使い、整理整頓をして、後始末をしつつ暮らすという「始末の連続」のなかにいます。

 

 

写真:明日香の棚田

 

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 言ってみれば炊事・洗濯・掃除・家族の管理や後始末() といった「家事」の多くがこの「身体の始末」のことだと気づきます。これまで家事の多くを担ってきた女性の労働の大きさは、現在子育て、医療、介護分野での人手不足を見ると推測できるのです。

 

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 さきごろNHKTV「あさイチ」でお墓の問題提起をしていました。(2014/1月放映)  関心を持つ年代の男性も見ているはずなのに、反応コメントやメールがほとんど女性だったのに驚きましたが、一般に自分が死んだ後のことを考える「終活」つまり「死後の生活や身体の始末」、に熱心なのも多く女性のようです。

 

 

写真:榛原町 鳥見山公園 つつじの名所で神武天皇の聖蹟などもあり

 

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かように女性は家制度・結婚制度から実家を離れ、婚家に入ること、あるいは家事で習得する「始末の方法」を通じて、「自分の身体の始末に関心を持つ」のかもしれません。だけど、男性は目の前の欲望やお金などには熱心なのに比べ、自分の身体そのものの始末には無頓着なのか、あるいはもてあましているのか、面倒がる傾向があると思えてなりません。もちろん一般的な話しです。

 

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「ゴミ部屋の中での孤独死」などの報道を見ると、やはり生前からの「自分の身の始末」(それと自分の発言の後始末も入れておこう)を意識することが大事だと思うし、それがまた「生きている自分を大切にする」ことに通じるのだとも思うのです。

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★☆★☆ 次回から「宮崎・鹿児島 南九州はあったかいな!」です ★☆★☆

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<o:p> </o:p>写真:榛原町 鳥見山公園 勾玉池

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