動植物 写真撮影:2019.05.12
日本薬学会のページでは「ヨーロッパ及びアジア原産で、北米を含む世界各地の温帯地方に帰化」と書いてある。町中から里山などの道ばたでよく見る。撮影した東山丘陵の真木林道沿いでも毎年群落ができる。葉の形状から別名・連銭草(れんせんそう)とも言うのだそうだ。面白い。「胆汁分泌促進や血糖降下作用があり、胃炎や酸性消化不良などの消化器系疾患にも有効であると言われてい . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2019.05.12
「非常に毒性が強く、民間での内服は絶対にしてはいけません。」とe-yakusou.comには書かれている。一方で湿疹などの生薬となるという。いずれにせよ淡い緑に黄色い花を楽しむだけにとどめたいものだ。4~5月に咲くが、皆さんは見かけたら撮影だけにとどめよう。
Photo-01 瘡の王 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2019.05.12
どちらであろう。「HiroKen花さんぽ・野山に自然に咲く花のページ」を見ていなかったら、シロヤブケマンという名は考慮外であった。もしかしたら混同していたであろうこの種の分類に迫る。
Photo-01
紫華鬘 学名:Corydalis incisa (Thunb.) Pe . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2019.05.12
「北海道(渡島半島)から東北地方、中部地方の日本海側に分布する。」
と、四季の山野草図鑑は言う。佐渡、長岡などでイワカガミを見るとしたらまさにこれで、本来イワカガミの変種であるという。つやつやとした葉は通年で。雪解け後から見られ、気がつくと花茎が立ち、開花へといたる。越後の高山ではイワウチワも見る。
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動植物 写真撮影:2019.05.12
日本海側には花の色が淡く白っぽいニシキゴロモが多いようだ。図鑑やネットではきちんとニシキゴロモで検索できるが、「松江の花図鑑」のようにニシキゴロモと検索してシロバナが出て来たりする。紹介の写真はほぼ同じ場所で撮影した異なる群落を撮影している。自生地は山地などと紹介されるが、佐渡ではそれほど山と言えるような所で無くともよく見かけた。
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動植物 写真撮影:2019.05.12
雪が融けて、真木林道に入れるようになった。林道沿いにはまだ所々雪がある。そんな山道であるが、日当たりの良いところは雪が融けきっていて、木々の芽吹きも始まっている。林床の落ち葉を踏む音がさくさくという。日和のおかげだ。林内ではスミレサイシンやショウジヨウバカマを見つつ、少し開花の遅いチゴユリの盛期を一方で楽しむ。「花言葉は「恥ずかしがりや」 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2019.05.12
以前似たものを紹介したら、ばあばさんと山小屋さんからマルバアオダモという名を教えてもらった。はたしてこの木がアオダモ、あるいはマルバアオダモなのだろうか。全く木本類はダメな地理佐渡である。なお、最後にウワミズザクラの写真を一枚添えておくが、こちらは分かっているので問題はない。
Photo-01 次第に . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2019.05.12
日本海側要素のスミレである。同種は花が終わると葉はより張りのある広がりをし、ウスバサイシンの葉を見るかのようになる。このスミレサイシンの仲間の特徴は、地中から花茎と葉の茎が別々に出てくる様に見える所だ。本来里近くであれば4月中に開花を見ているが、やはり雪国の山上では開花は遅い。
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動植物 写真撮影:2019.05.12
クレソン(オランダガラシ)に似ており、間違えそうだ。葉の形とか群生の仕方などで区別ができるようである。鞘状の種子も両者には違いがある。クレソンは生でも食せるが、こちらも同様だという。少し日りっとするあたりが良い。刺身のつまやおひたしが良いという。紹介する写真程の量があると結構いいんじゃない? でも、今回地理佐渡は撮るだけにしている。
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動植物 写真撮影:2019.05.12
シラネアオイ、サンカヨウなどを見た日は良い日で、陽気の中で里よりおそい春の草花を楽しんだ。既に撮影済み・紹介済みの草花であっても、5月のGW後になって咲いたものだと思うとこれまた新鮮である。コシノチャルメルソウ、オオタチツボスミレ、ツボスミレ、オオバキスミレなどを改めて紹介する。
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動植物 写真撮影:2019.05.12
分布は中部以北から北海道。深山のやや湿ったところに自生する。撮影ポイントは長岡市郊外の東山丘陵。真木林道で尾根を越えて半蔵金地区の棚田地帯に入ったあたりで見かける。深山と言うよりは山里でこの種を見るのは、東風の地の春が遅いからかも知れない。雪が深くて、雪どけが遅いせいであろう。この日も道中大量の残雪を見ている。
ウィキペディアでは「花 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2019.05.12
越後の春は水平的移動だけでは無く、垂直的移動もある。雪どけが遅い山野はGW明けでやっと雪どけという所もある。実は年によっては沢筋に7月まで雪が残ることだって..。そうなると春の山野草はその雪どけを待って開花するので、郷から見るとずいぶん遅くまで楽しめる。今回はそんな断片をまとめて紹介してみる。
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動植物 写真撮影:2019.05.12
まさか園芸種として取り扱われているとは驚きだ。関連サイトを検索すると、冒頭がNHKの趣味の園芸である。撮影は5月の12日であるから、かれこれ3週間前のものとなった。あの頃は東山丘陵の尾根筋にはまだ残雪があったが、長岡市郊外の東山丘陵はこのシラネアオイもサンカヨウも見られた。
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動植物 写真撮影:2019.05.10 05.12
職場近くを流れる川沿いに今年もオオヨシキリが来た。ギョシギョシギョシ...、さえずりは枝先や枯れたススキの茎などの上の方でするのでよく分かる。色合いに派手さは無くどちらかというと地味系。皆さんお住まいの町、川沿いなどで鳴き声を聞くことは無いだろうか。
Photo-01 撮影:05.12大葦 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.05.05
大仙市から帰る5月5日。いつもだと国道7号をたどり新潟へと向かうのであるが、遊佐町あたりで毎年大渋滞に巻き込まれる。これを嫌い、秋田道(高速)を南下。雄勝で国道13号へと出る。少し戻るが、近くに道の駅があるから仲間の車を待つため道の駅・おがちで合流と決めた。施設は特に撮影しなかった。むしろ紹介する写真の方に目が行ったからだ。
さて、ここは19 . . . 本文を読む