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電気自動車

2007年01月29日 | エネルギー 環境

  第2671回のGMに続いてフォードも電気自動車を手がけるようです。いよいよ電気自動車の時代が近づいているのでしょうか。

  FujiSankei Business i.より

  米フォードが電気自動車 充電用の電池搭載 2007/1/25

  米自動車大手フォード・モーターは23日、ワシントン自動車ショーで、充電用の燃料電池を搭載した電気自動車(EV)「エッジ・ウイズ・ハイシリーズ・ドライブ」のコンセプト(試作)車を業界で初めて公開した。

 試作車は、家庭用電源で充電可能なリチウムイオン電池でモーターを動かし、40キロ走行できる。その後は燃料電池で発電した電気を使ってリチウムイオン電池を充電することで、計360キロの連続走行が可能になったとしている。最高時速は136キロ。

 また、燃料電池を取り外し、小型のディーゼルエンジンやガソリンエンジンを充電用の発電機として取り付けることもできるという。

充電用の小型エンジンを搭載したEVの試作車は今月初め、ゼネラル・モーターズ(GM)がデトロイトの北米国際自動車ショーに出展している。(ニューヨーク 時事)

GMのボルトと考え方は同じ様な感じです。さて、トヨタのハイブリッドに勝てるでしょうか。しかし、いずれにしても本当の電気自動車とは言えないのじゃないでしょうか。

 本当の電気自動車とはこういうものだというものがありました。

 D Styleより

 +D Style Newsイタリアンデザインの電気自動車「ジラソーレ」、発売

 オートイーブィジャパンは伊スタートラブの電気自動車「ジラソーレ」を発売する。1回の充電で120キロの走行が可能だ。

 オートイーブィジャパンは124日、伊スタートラブの2人乗り電気自動車「ジラソーレ」を125日より販売開始すると発表した。価格は2604000円(車両本体価格)。

 この「ジラソーレ」(イタリア語で「ひまわり」)はリチウムイオンバッテリーを電源に走る電気自動車。家庭用コンセントからの1回の充電(約6時間)で最長約120キロメートルを走行し、最高速度は時速65キロにものぼる。

 日本という国で快適に走るため、オリジナルのヨーロッパ仕様と比較すると新開発モーターの搭載やジオメトリー変更、ハンドル径の変更など、数十項目にも及ぶ改良が加えられている。新開発モーターは2人乗りでゼロから時速40キロメートルまでを約3.1秒で到達する加速性能を提供している。

 全長2345ミリというサイズながらも、アルミ合金製スペースフレームを搭載し、衝突安全性を確保したほか、緊急時には電力供給が停止する「不活性安全システム」も導入されている。全高は1510ミリ、全幅は1276ミリ。オプションでハッチバックやアルミホイールも用意される。

なお、電気自動車であるため「クリーンエネルギー自動車等導入補助事業」の対処となり、最大で77万円の補助金交付を受けることが可能になっている。

 +D Style News:電気で走る“ひまわり”、イタリアから上陸

 参照: ジラソーレ

 これは良いですね。軽よりも小さくて軽くて最高速度も65キロ。市街地はこれで十分でしょう。これで値段が100万を切れば良いのじゃないでしょうか。
  いよいよ私の理想とする電気自動車の時代がそこまで来ているのかも。

楽しみです!