団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

富士山鉄道

2013年06月13日 | エネルギー 環境

  第 3415回で富士山鉄道構想を取り上げましたが、その後どうなっているのか情報もなかったので半ば 忘れていましたが、今度の世界文化遺産登録で又浮かび上がっているようです。

   Business Media 誠より  2013年06月07日

    連載 杉山淳一の時事日想:

富 士山行きの鉄道は実現するのか――過去の歴史は「観光VS. 自然」でせめぎあい (1/6)

世界文化遺産登録が確定的となった富士山で、登山鉄道の動 きがある。富士登山鉄道の構想は1910年から始まり、現在まで何度か立ち 上がっては消えた。そこには自然保護運動との対立の歴史がある。

富士山の世界文化遺産登録がほぼ確定的となった。鉄道分野 では富士急行の株がストップ高になり、観光客も増えるなど、早くも恩恵を受けているようだ。そこに富士登山鉄道の構 想が浮上した。5月29日に富士五湖観光連盟は総会を開き、会長が「世界遺 産登録を機に登山鉄道を実現させたい」と意欲を示したという。富士五湖観光連盟の会長は富士急行の社長だから、 この発言は富士急行の延伸構想とも受け取れる。また、富士急行の堀内光雄会長は自民党の総務会長だった人物であ る。自民党政権復活の機運もあるかもしれない。

   これに先じて5月16日には、山梨県知事、静岡県知事、NPO法人富士山 クラブ理事長が会談した。富士山クラブ理事長が「富士山五合目の周辺を一周する、あるいは富士五湖をつないだ登 山鉄道をつくるべき」と提案。山梨県知事は富士スバルラインを鉄道に転換する意向を示した。また、静岡県知事も 県道(富士山スカイライン)を鉄道に転換するアイデアで、JRや私鉄へ働きかけたいと意欲を示している(参照リ ンク)。

  静岡県側から鉄道構想が出たという点は興味深い。かつて富士吉田と御殿場は馬車鉄道が通じていた。山梨県側は都留馬 車鉄道、静岡県側は御殿場馬車鉄道だ。2つの路線は県境の籠坂峠で乗り換え できた。都留馬車鉄道は大月からの富士馬車鉄道に連絡していた。つまり、大月から御殿場まで、山中湖経由の鉄道 ルートが存在した。富士山クラブ理事長案はその復刻案ともいそうだ。

 静岡県をも巻き込んだアイデアが実現すれば、富士吉田市 から御殿場市まで、富士山観光の鉄道回遊ルートが完成する。登山客は富士山の縦走ルートを楽しめる。鉄道ファンの私 としては、ぜひ実現してもらいたい。…以下略

   唯でさえブームになっていて、今やシーズン中だけでも30万人もの登山者が押し寄せ、ゴミ問題や交通渋滞による環 境問題など大変なことになっているようなので、これを機会に一気に鉄道を導入してもらいたいですね。運賃に入山料を 加算すれば採算も合いやすそうです。それに、鉄道なら冬も大丈夫ということですから、入山者の分散にもなり意外と採 算は合いやすいのかも。日本への海外からの観光の目玉商品としても良さそうです。
  開通までは生きていそうもないし、もし開通したとしても入山料込みの運賃を払えそうもない私には縁がないで すが、環境問題の象徴としても是非実現させてもらいたいものです。

バスより鉄道!


★戦に美学を持っていた

2013年06月13日 | 誇れる日本

  何 時ものサイト巡回で素晴らしい言葉を見つけました。ますます、日本が誇れる国だったことを再認識します。これは何と かして証拠を探し出す必要がありそうです。

  ぼやき くっくりより  2013.06.08

  韓 国人が告発した韓国軍慰安婦の実態

   ・・・略

  そして、日本軍と他の国の軍隊の違いについて、高山正之さ んはこう述べるのです。

  【日本人は戦に美学を持っていた。だから戦場での略奪も強姦も許さなかった。

   山県有朋は日清戦争で残忍を極める支那兵への報復を訓示で戒めた。

   フィリピン上陸に当たって山下奉文は略奪強姦放火を軍命令として禁じた。

   支那戦線も同じ。激しい戦闘で兵士のアドレナリンが極限まで高まっても、米兵のように強姦することは許されな かった。

   だから「P 屋」が女郎を連れて軍の後を追った。朝日新聞の植村隆と中大の吉見義明が「慰安婦は軍が徴発した女 子挺身隊だ」と言ったが、それは嘘だ。

   慰安婦は日本軍が「強姦しない軍隊」ゆえに生まれた独特の存在だった】…以下略

  この「日本人は戦に美学を持っていた。この戦場での略奪も強姦も許さなかった。」は初めて知りましたが、こん な素晴らしいことを世界に何故 主張しないのでしょうか。これは日本にとって最高の武器じゃないでしょうか。それにしても、今の日本人に比べて、先 人のなんと凄いことか。ますます、恥ず かしくなります。
  国として、これをきちんと調べて文書などを探し出し、それを証拠として、世界に広報しましょう。こうのを知 ると、本当に日本の外務省って本当に仕事をしないことに感心します。ここもやはり解体が必要ですね。