第 557回の「制度上英語以外の表示が出来ない」でやっと遍路道からハングル文字が排除できたと喜んでいた ら、もう一つのとんでもないものが出来上がったようです。
余計なお世話とはこのことを言うのでしょうね。百歩譲って、折角の好意と受け入れても、韓国の建築様式は余りにもお かしいでしょう。
こんなことを許して、さも良いことをしたように思って協力する人達の情弱振りにもがっかりさせられます。日本人のお 人好しも極まれりです。
四国新聞 社 | 香川のニュース より 2014/11/27
日 韓の文化随所に/友好のヘンロ小屋完成
日韓などの関係者が協力して建設を進めてきた歩き遍路の休憩所が、香川県三豊市高瀬町の国道11号沿いに完成した。屋根の形は高瀬特産の茶葉をイメージ しているほか、韓国の家屋に特徴的な建築様式を取り入れるなど、日韓両国の歴史や文化が随所に見られる遍路文化の新拠点 となっている。
休憩所の建設は建築家の歌一洋さん(66)=大阪府吹田市=が2001年から始めた「四国八十八カ所ヘ ンロ小屋プロジェクト」の一環。今 回は、遍路の魅力を伝える「先達」の韓国人・崔象喜(チェサンヒ)さん(39)=ソウル市=が今年3月に歌さんらに提案 したのがきっかけで、日本や韓国、 英国などの136人から約130万円の寄付金が集まった。ヘンロ小屋は県内8棟目、四国では53棟目。
新ヘンロ小屋「ヘンロ小屋・茶処みとよ高瀬」の建設地は、賛同者から借りた約20平方メートル。茶葉の色や形をした屋根は両端がそり上がっており、鳳凰 (ほうおう)が羽ばたくような躍動感あふれる雰囲気を醸し出している。また、約10人分のベンチを整備した。
このほどあった落成式では、関係者約100人が完成を祝った。
歌さんは「国内外から訪れるお遍路さんと地元の人が触れ合う場所になれば」と話し、崔さんは「すてきな デザインのここから、お接待の文化が世界に広がってくれるとうれしい」と喜んでいた。
市内の住民グループは24日から月2回の予定で、ヘンロ小屋で高瀬茶などを振る舞うお接待を始めた。
それにしても、この女性、ステッカー問題で反省したのかと思っていたのですが、甘かったようです。ここまでやるの は、やはり、素直に好意というより、何か魂胆がありそうに思うのは私だけでしょうか。
こうした、表立って反対し難いやり方は左翼の得意な平和・平等などを看板に騒ぎ立てるのと同じやり方ですね。
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