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四国八十八ケ所 韓国人女性が遍路本 日本で出版

2018年08月27日 | 坂出

  韓国女性が、四国遍路の本を日本で出版という一見ほのぼのとした話題としての記事を毎日新聞が書いています。
  毎日新聞なので裏に何かあるのじゃないかと緒もってしまいます。というのも、この女性は、2014年11月22日 、第 557回 の「★ 制度上英語以外の表示が出来ない」や、2014年12月11日 、第 5562回の「★ こんなところまで韓国汚染  坂出」などで取り上げた、美談のようで、実は、勝手に自分で作った道順のステッカーをどこにでも貼り付けたりとの問題もあったからです。

  この記事は、良い事ばかりのように見えます。

  毎日新聞より     2018年8月20日

   四 国八十八ケ所 韓国人女性が遍路本 日本で出版

 韓国・ソウル在住の旅行作家、崔象喜(チェ・サンヒ)さん(42)が今月、四国遍路の体験や出会いへの感謝をつづったエッ セー 「韓国女子 涙と絆の四国八十八ケ所参り」を日本で出版した。崔さんは八十八カ所の「歩き遍路」を7回達成。遍路道の案内役や巡 礼作法を手ほどきする霊場会公認の「先達(せんだつ)」に2013年、外国に住む女性で初めて認定された。

 崔さんが初めて四国遍路に出たのは10年のこと。その4年前に父が亡くなり、経営した店の倒産、大金を貸した知人の失跡な ども 重なって「途方に暮れた」時期だった。

 当時は日本語がほとんどできず、宿を予約するにも旅の人に地図を見せ、身ぶりで電話を頼んだ。それでも「恩送りだから」 と、か つて旅先の韓国で地元の人に世話になったという日本人の遍路がそっと部屋代を払ってくれた。15キロの荷物を背負っての旅。「遍 路ころがし」と呼ばれる難所では、「私のかばんと交換して背負いましょうか」と、ベテラン遍路の助けを受けた。

 「国籍も性別も地位も関係ない。白衣を着ているだけでみな平等の『お遍路さん』になれる」。翌年には韓国語のインターネッ ト交 流サイト「同行2人」での情報発信も始め、会員は900人近い。遍路が自由に利用できる休憩所作りに取り組む「四国霊場八十八ケ 所ヘンロ小屋プロジェクト」にも参加し、日韓で多くの義援金を集めてきた。

 今回は16年に韓国で出版し、2000部以上を売り上げた「四国を歩く女」に加筆した。韓国でこの本に出会って四国遍路に 出る 人もおり、崔さんの本は遍路旅の「先達」となっている。

 「私は一人で出発したが、一人ではなかった」「弘法大師に呼ばれている感じ。宿命のように毎年歩いている」。崔さんの思い だ。

 同書は牧山公美訳、アートヴィレッジ刊。税込み1500円。【松倉展人】

  別段、何の悪意も無いようですが、韓国人というと何かあるのではと反応してしまう私が考え過ぎなのでしょうか。
  とは言え、こうやって日本人を騙し、いつの間にか四国遍路は韓国人ばかりなんてことになりそうな気がして不安です。やはり、考え過ぎでしょうか。



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