Chinaの金融責任者が又交代したようです。宮崎さんが取り上げてくれています。
今更どうにもならないChinaの経済を立て直すなんてことは誰にも不可能でしょう。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)9月29日(金曜日)弐 通巻第7930号
中国金融責任者がまた交代。藍仏安ってWHO?
米国なら財務長官とFRB議長、日本なら日銀総裁と財務大臣の交代だが
中国の次期財務部長に藍仏安(山西省書記)がつく。当面は財務部党書記のポストに就任すると発表された。藍は海南省書記、党監査委員会書記などを経て異例の抜擢を受けた。現在の劉昆財務部長は退任となる。
さきにも中国人民銀行総裁がベテランの易鋼から、無名の潘功勝・副総裁の昇格が発表されたばかりで、こうみると中国が金融財政、とりわけ通貨・金利・外貨の三つの問題で深刻な状況にあることを、どうやら習近平が認識できたらしい。
米国なら財務長官とFRB議長の交替(いずれも議会承認が必要)、日本なら日銀総裁と財務大臣の交代であり、大きなニュースバリュウがある筈なのだが。ともかく藍仏安って、WHO?
習皇帝のChinaの幕引きはいよいよ近いと期待します。今更、どう足掻いてもChinaの崩壊は避けられないのは間違いないでしょう。
一日も早くその日が来るのを待ちたい。
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