核融合が究極のエネルギーであることは間違い ないと、第 5434回の「核融合」・第 5516回の「小型核融合炉」・第 5610回の「日本の核融合」などで取り上げてきました。
しかしながら、その道のりは遠く、実現は何時になるか分からないだろうと思ってきました。
ところが、意外と早く実現されるのじゃないかと言う説もあるようです。
電気 新聞より 2013/12/27
写 真で振り返る2013年
・・・略
核融合炉の実現に向け
日欧共同で進める超電導型核融合実験装置「JT―60SA」の建設が1月28日、日本原子力研究開発機構の那珂核融 合研究所で始まった。2019年の 運転開始予定。装置の運用から得られた知見を国際熱核融合実験炉(ITER)に活用させる。写真は基礎部分の設置工事の 様子(茨城県那珂市)…以下略
JT- 60ホームページ
JT- 60SA計画とは、目的
JT- 60SAの欧州による主要機器搬入及び現地作業開始並びに真空容器の初期組立完了を披露する式典の開催(平成27年 4月)
[ScienceNews] 核融合研究は今実用化への成果と課題 2012/05/16
何だか意外と早く実現しそうな雰囲気ですね。相変わらず私には理論は理解できませんが、是非実用化を実現して欲しい ものです。
それも、日本が成功するとなると本当に日本は世界の救世主になりそうです。
日本頑張れ!
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