何と日本政府はまだ習皇帝を国賓で招待する積もりなのでしょうか。もう終わったと思っていましたが、どうやら甘かったようです。
今頃になって自民党が中止要請だそうです。流石、何の決断もしない日本政府だけのことはあるようです。
さて、どんな決断をするのでしょうか。
習主席国賓来日の中止要請 香港国家安全法で自民が非難決議へ https://t.co/ALORynmeWs
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 2, 2020
「懸念していた事態が現実のものとなった現在、この状況を傍観することはできない」
何と、二階サイドが猛反発だそうです。この期に及んでもこの強気な反発は何なのでしょう。やはり、日本の将来よりChinaの金でしょうか。
毎日新聞より 2020年7月3日
二階氏サイド、自民の「習主席来日中止」決議案に猛反発 「待った」の可能性も
自民党外交部会と外交調査会が3日の役員会で、中国による「香港国家安全維持法」制定に反発し、中国の習近平国家主席の国賓来日中止を求める決議案をまとめたことに対し、二階俊博幹事長サイドが猛反発している。部会側は来週中に党内手続きを終え首相官邸に申し入れる構えだが、中国との太いパイプを持つ二階氏が「待った」をかける可能性もあり、党内で緊張感が高まっている。
岸田文雄政調会長は3日、決議案について、部会側に対して党内全議員が出席できる部会総会で諮るよう指示。6日の総会開催が決まった。二階氏サイドが岸田氏に掛け合い、決議案の文面を外務省と調整するよう求めた。
かつて田中角栄元首相に師事した二階氏は独自の中国人脈を築き、2016年の幹事長就任以降は習氏ら要人との会談を重ねて日中関係の改善を後押ししてきた。だが決議案については事前に報告がなく、二階派関係者は「中国と摩擦を起こしても仕方がない。勝手なことはさせない」と述べた。それに対し、党内の保守系議員で構成する「保守団結の会」(代表世話人・高鳥修一筆頭副幹事長)は3日、決議案の内容を後退させるべきではないとし、会員43人に部会総会への出席を呼びかけた。【野間口陽、飼手勇介、遠藤修平】
さて政府は二階を切ることができるのでしょうか。と言うか、もし二階の反対を受け入れ習を招待なんてことになれば、二階が残って日本が消滅なんてことになりそうです。
それでも、二階を選ぶのでしょうか。政府・自民党ならやりそう。何と言っても選挙が控えています。国より就職が大事な議員さんばかりですから。
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