狂ったアメリカはどんな結論を出すのでしょうか。まさかハリスを選ぶとは思えませんが、日本が石破を選んだのと同じバカなことが起きるのでしょうか。その結論がいよいよ出るのです。
マスメディアも日本以上に狂っているようです。果たして、国民はどうするのでしょうか。
宮崎さんが、取り上げてくれています。さて、アメリカはどこへ行くのか。いよいよ南北戦争か。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)11月2日(土曜日)
通巻第8486号
ハリスのインタビュー番組を都合良く編集し直したCBS
悪質な選挙妨害、情報の歪曲とトランプはCBSに100億ドルの損害賠償
11月1日、トランプ前大統領は左翼メディアのテレビ局、CBSを相手取り、「虚偽のニュース歪曲」による選挙干渉で100億ドルの損害賠償を求める提訴に踏み切った。
とくにカマラ・ハリス出演の「60 Minutes」で彼女へのインタビューを不正に編集したとした。
「国民を混乱させ、欺き、誤解させることを意図した悪意に基づき、欺瞞的な、大幅な歪曲によって、違法な選挙および有権者への干渉行為をおこなった。 2024年大統領選挙の終盤になって、CBSはひたすら民主党に有利になるようにあからさまに策略をなした。CBSの欺瞞的な放送によってトランプ陣営な らびにテキサス州とアメリカ全土の何千万人もの市民に与えられた甚大な損害を補償するために損害賠償を求める」。
悪意の歪曲とは、たとえば支離滅裂なカマラの回答を、少しでも筋が通っているように聞こえる編集をしていた。イスラエルについての質問に対してハリスの 発言は別の文章に差し替えられた。CBSニュースはインタビューの全記録の公開を拒否した。つまり作為がばれることを避けた。
トランプ前大統領はRINO(名前だけ共和党)の代表格=リズ・チェイニー元下院議員(チェイニー元副大統領の娘で共和党でありながらハリスに投票すると 公言している)について語った場面を、文脈外の動画に変えて、『トランプ氏はチェイニー氏の顔を撃ち抜くのを見たい』とほのめかすキャプションを付けた。
実際のトランプ発言はチェイニー元議員がいかにタカ派的であるか、そしてそのような政治家たちがワシントンのオフィスに座りながら、若いアメリカ人を無意味な戦争に死なせるために送り込むかについてであった。つまりネオコンを批判していたのだ。
「このような印象操作によるフェイク情報で効き目があるのはIQの低いバカだけであり、ハリス陣営がアメリカの有権者をどう見ているかを物語っている」と関係者は分析しているが、民主主義とは厄介なことに、『彼ら』が有権者の多数なのである。
日本の選挙結果をみても判然とするように「えっ」と叫びたくなるように人たちが国会議員に選ばれているではないか。
日米だけでなく世界の政治家には国民の為になんて奴は殆どいないのでしょう。それが、人間の限界なのでしょうか。
シラス国なんて夢なのでしょうか。肝心の日本がその心を忘れてしまっているのですからどうにもならないのかも。
それとも、人類は何時か目覚めるのでしょうか。
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