団塊の世代のつぶやき

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★民主党が、トランプ攻撃に新策

2024年10月21日 | アメリカ

 ニセ大統領(バイデン)政権がトランプ攻撃に新しい方法を始めたようです。全く、民主党はまだまだ諦めていないようです。何が起きるか油断できないですね。

  宮崎さんが、取り上げてくれています。アメリカはやはり南北戦争になるのでしょうか。  


  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024年)10月19日(土曜日)
  通巻第8466号   

 民主党はトランプが現職時代に、トランプホテルに、外国訪米使節団の多くが宿泊
 これは『不適切な利益を上げていた』と選挙土壇場のキャンペーン開始

 反トランプの左翼集団は束になって重箱の隅を突き始めた。
10月18日、ニューヨークタイムズは「民主党はトランプ前大統領が現職時代に、ワシントンで経営していたトランプホテルに、外国政府の訪米使節団の多くが宿泊し『不適切な利益を上げていた』ことを問題視しはじめた」を伝えた。
https://www.nytimes.com/2024/10/18/us/politics/trump-hotel-report.html

 左翼リベラルのワシントンポストも同様な記事を掲げた。
https://www.washingtonpost.com/politics/2024/10/18/trump-hotel-secret-service-overcharging/

 トランプ所有のワシントンのホテルに外国政府要員や企業幹部らが宿泊し、またトランプ所有のゴルフコースで数百万ドルを費やしたことは「非倫理的であ る」とした。しかしトランプが強要したり、取引条件としたのなら話は別だが、外国要人が自ら選択したのであり、そのことに問題はない。その後、トランプは このホテルを売却している。

 トランプは今も米国内外に多数のホテル、リゾート、ゴルフコースを所有しているほか、ニューヨーク市にはオフィススペース、店舗、高級マンションなどの不動産を所有している。『不動産王』といわれる所以である。

 キャロライン・レビット報道官は、「トランプ大統領就任にあたって数十億ドル規模の不動産ビジネスから身を引き、政府からの給与を放棄し、ホワイトハウ スに在任中に純資産を失った初の大統領となった。ほとんどの政治家と異なり、トランプ大統領は営利目的で政治の世界に入ったわけではない。国民を愛し、ア メリカを再び偉大にしたいという思いから戦っているのだ」と述べた。

 トランプは財産管理を長男のドナルド・トランプ・ジュニアと次男のエリック、CEOアレン・ワイセルバーグが運営する信託に預けるとした。当選後、トランプ・オーガニゼーションは、大統領在任中は「新たな外国との取引を行わない」と約束した。

 トランプの息子たちは、外部の倫理顧問を雇い、外国政府からの利益を米国財務省に寄付することを誓約し、最終的に数十万ドルを寄付した。
 選挙土壇場、民主党の新しい反トランプキャンペーンは、まだまだ蠢く。   

  それにしても、民主党は諦めが悪いですね。そんな民主党を選ぶアメリカの劣化は想像以上のものがあるようです。
  とは言え、石破を選ぶ日本もアメリカと大して変わらないのかも。何とも情けない。


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