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★バイデンは『民主主義の癌』。トランプより民主主義に対する脅威

2024年04月08日 | アメリカ

 

ロバート・ケネディ二世(RJK)が、ニセ大統領(バイデン)の評価を正確にしているようです。
  それにしても、民主党はバイデンで勝つことが出来る奥の手を持っているのでしょうか。これは、ありそうですね。

  宮崎さんが取り上げてくれています。一体、どんな結果になるのやら。何としてもトランプさんが復活してくれることを願います。

   「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)4月6日(土曜日)
  通巻第8204号 

 「バイデンは『民主主義の癌』。トランプより民主主義に対する脅威」
  トランプが批判したのではない。RJKが言ったのだ
 
 ロバート・ケネディ二世(RJK)は「バイデンの方がドナルド・トランプよりも『民主主義に対する岩』であり、大きな脅威である」と主張した。
 RJKが副大統領候補に選んだのはニコール・シャナハン女史で、セルゲイ・ブリンの前夫人、イーロン・マスクとの不倫沙汰もマスコミ種になったことがあるが、本業は特許弁護士である。弁護士稼業の中でももっとも難しい領域、最先端の分野、顧客はシリコンバレーに集う。

 セルベイ・ブリンは名前からしてロシア系のユダヤ人。スタンフォード大学理学博士。在学中に知り合ったラリー・ペイジとグーグルを創設した。2019年にアルファベット社長を退任し、23年にはシャナハンンと離婚している。

 ラリ-・ペイジ母親がユダヤ人。グーグルの共同設立者だが、親会社アルファベットも経営が安定してとして退任し、現在は孤島に住んでいる変わり者。アルファベットはインド系のピチャイがCEOとなった。

 さてニコール・シャナハンは中国系の母親とアイルランド系の父親、子供の自閉症になやみ、ワク●ンの異常に気がついてRKJの主張に同調するようになり、政治献金もしてきた。つまりRKJのランニングメートもまたワク●チン懐疑派である。

 ケネディは、バイデンは「政治的言論や対立候補を検閲するために連邦機関を利用した史上初の大統領だ」と比喩したが、トランプのように「稀な間抜け」とは言わなかった。
 バイデン政権の下で、米国は猛烈なインフレに襲われている。たとえば2019年との比較で物価上昇率は、パンが14%の値上がり、シリアルは34%、冷凍食品は37~43%、卵が63%、スポーツ飲料が80%、砂糖は53%といった具合だ。

 嘗てLBJ(リンドンB・ジョンソンが現職のときにあまりの不人気に不出馬を宣言したのが四月だった。バイデンも、落選確実だから、そろそろ不出馬宣言をしなければ代替候補の選定がむずかしくなって時間切れとなる。
7月の共和党大会をまって、八月にバイデンは副大統領を決めなければならなくなる。 現在のカマラ・ハリスはバイデンより人気がないので、おそらくすげ替えとなるだろう。

 RKJに当選の可能性がないが、現時点でも8~12%という脅威の支持を集めているため、しかもRKJに流れる票の90%は民主党系だからバイデンの惨敗は必至の情勢である。

  RKJが全力でトランプの当選に力を貸してくれることを期待します。果たしてアメリカは再生されるのでしょうか。



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