団塊の世代のつぶやき

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遂にボルトンが来た

2018年03月24日 | 台湾

  アメリカのボルトンさんの胸のすくような素晴らしい発言を、2017年1月 26日、第572回の「在沖縄米軍の台湾移転を」や 、2017年1月27日、第6326回の「米軍は台湾に駐留するべきだ」で取り上げました。
  そのほんの数日前の、2017年 1月 19日、第565回の「普天間を台湾へ」で、私が妄想したことと同じ考えの人がいてくれることに嬉しくなったものでした。

  それだけに、トランプ政権に入ってくれることを今か今かと待ちわびていましたが、ここに、来てやっと実現しそうです。

  産経ニュースより    2018.3.23

 【トランプ政権】「タカ派」ボルトン氏 北からは「人間のクズ」呼ばわり

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領が22日、国家安全保障問題担当の大統領補佐官に「外交タカ派」と評されるボルトン元国連大使の起用を決めたことで、最大の注目の的となっているのが、重要懸案である北朝鮮の核・弾道ミサイル開発と対イラン政策への影響だ。

 ボルトン氏は補佐官への起用が発表された直後、FOXニュースの報道番組で「これまでの私の個人的発言は、4月9日(の補佐官就任)をもって後ろに置いておく。私が今後、大統領に何をアドバイスするかを見てほしい」と訴えた。

 ボルトン氏がこう強調したのは、自身による過去の強硬な発言に対する世論の懸念を一応は和らげておくのが目的とみられる。

 ボルトン氏は今年2月、米紙ウォールストリート・ジャーナルへの寄稿で、北朝鮮が米本土を攻撃できる能力を確保する前に先制攻撃すべきだと提唱した。

 また、対イラン政策ではイラン核合意が成立する前は同国の核施設に対する空爆を繰り返し主張。核合意の成立後は、合意内容が最終的にイランの核兵器保有の容認につながるとして破棄を唱えてきた。

 こうした主張は、息子ブッシュ政権下の2001~05年に国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)として北朝鮮の核開発をめぐる6カ国協議やイラン核問題を担当した当時から一貫している。北朝鮮からは「人間のクズ」などと非難されたが、03年には北朝鮮の核兵器関連物資の密輸阻止を狙った「大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)」を始動させた実績もある。

 また、05年8月~06年12月に国連大使を務めた際は、日本と連携して対北制裁路線を推進したほか、中国・マカオのバンコ・デルタ・アジアにあった北朝鮮の不正資金を凍結するなどの成果も上げている。

 ボルトン氏の過去の経験は、初仕事となる米朝首脳会談の準備作業でプラスに作用することが期待される一方、北朝鮮に対しては、米政権が力ずくでも核放棄を迫っていくという明確な意思を伝えることになる。

 トランプ政権は一方で、イラン核合意の欠陥修復に関し5月12日までに欧州関係国と合意できなければ合意破棄の是非を判断すると表明。多数の政府・軍高官が核合意維持を主張する中、対イラン強硬派のポンペオ中央情報局(CIA)長官が国務長官に指名されたのに続き、ボルトン氏が政権入りすることで、トランプ氏の持論でもある「合意破棄」の方向に一気に傾く事態も予想される。

  ボルトンさんが無事に大統領補佐官に就任して、普天間基地を台湾に移設を実現させてくれれば最高ですが、こればっかりはそうは簡単に行かないでしょうね。
  とは言いながら、トランプさんの決断次第で夢ではなくなりそうです。何だか面白くなりそうです。



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