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★週刊ポスト謝罪、何が問題だったか

2019年10月26日 | 韓国

  覚悟の無い政治家が発言を非難されると直ぐに謝罪して撤回するのを見るのは本当に情けないものです。それと同じことが週刊誌でも起きていることを、9月10日、第 2282回の「★ 週刊ポスト問題~では日本人の心の痛みは?」などでも取上げてきました。

  産経新聞で何が問題だったのかと正高信夫さんが書いてくれています。

  産経ニュースより     2019.10.20

  【新聞に喝!】週 刊ポスト謝罪、何が問題だったか 正高信男

 9月2日発売の小学館の週刊誌「週刊ポスト」の特集が、嫌韓をあおるヘイト記事だとして大騒ぎになった。「『嫌韓』よりも 『減韓』、『断韓』を考える 厄介な隣人にサヨウナラ 韓国なんて要らない!」という特集に対し、同誌に連載を持つ作家らか ら「差別的だ」と批判が噴出したのだ。同誌編集部は「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」などと謝罪するコメントを発表し た(産経9月3日付)。

 この中にある「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」という記事も、批判の対象になっていた。ソウル大教授が理事長を 務める学会が発表したリポートや、韓国警察庁の調査などに依拠する形で、「韓国成人の半分以上が憤怒調節に困難を感じてお り」などと報告していた。サルの研究などしていると週刊誌の取材を受けて面白おかしくデフォルメされることもあるが、そのよ うなことのない抑制的な書き方だった。

 そこで、内容の真偽のほどを調べようと思い、といっても韓国語は読めないので、angerやKoreanといったキーワー ドで、信頼性のある学術情報を検索してみた。すると、KポップならぬKレイジという表現が英語圏の精神医学界に存在すること を知った。レイジ(rage)とは激怒の意である。ちょっとしたきっかけで怒りを爆発させる傾向が韓国人にみられるのだとい う。研究成果をつまみ読みしたところ、ポスト記事の内容をおおむね裏付けるものであると感じた。

 比較文化研究には「文化とパーソナリティー」という古典的なアプローチの手法がある。個々の文化に特徴的な精神病理がどの ように発現するのかを分析することは、研究手法として常套(じょうとう)手段だといえる。「韓国人という病理」との見出しが けしからんという批判も目にしたが、仮に「ひきこもりから抜け出せない『日本人という病理』」という記事が海外で出たとし て、反日や嫌日のヘイト記事だといって騒ぎになるだろうか。現代日本ではひきこもりが、また韓国では怒りが、文化との関連で 研究されることがあっても驚くに当たらない。

 はたして、作家らが版元の出版社にもう原稿を書かないと騒ぐほどのことだったのだろうか。一方で出版社側も批判が殺到した から謝罪したようにも見え、何を問題だと考えているのかがよく分からなかった。新聞が掘り下げて追求すべき内容だと思う。

  それにしても、週刊誌も下らない記事は徹底的に争う癖に、こういう信実は直ぐに謝罪というのはやはり相手を見ての卑怯な手法としか思えません。
  何となく、2018年10月27日、第602回の「★やはり新潮45休刊は疑問」等でとりあげた新潮の騒ぎをこれ幸いと休刊した卑怯なやり方を思い出します。

  ポストも休刊をねらっているのでしょうか。そうでないのなら謝罪などせずに徹底的に戦って貰いたかった。今からでも遅くない。もう一度書き立てるべき。そんな矜持もないか。



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1 コメント

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Unknown (在日韓国人はサイコパス!)
2021-02-09 06:09:38
https://blog.goo.ne.jp/zetneo/
このブロガーは、関連性のないハッシュタグを乱発する般若ライナーズ金ですよ。

こんな在日韓国人に侮辱されてもいいんですかねえ。

北海道札幌市在住ですよ。
しかも、日本語不自由です。
兵役逃れの負け犬ですよ。

ファビョンを発症しています。
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