団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★建国の由来、教えないのは日本だけ

2019年02月15日 | 文科省・教育改正

  建国の日も過ぎてしまいましたが、団塊の世代は、この由来を教えて貰って無いのじゃないでしょうか。と言うか、まともな日本史を知ったのは、ネットを始めてからですから、まだまだ最近と言えそうです。
  それでも、ネットをもしやっていなければ未だに日本は嫌な国だと思っていた可能性もあります。
  やはり、きちんとした本当の歴史を教わりたかったものです。子供の頃からこれからは個人の時代だと教わって、公という概念は触れることも無かったような気がします。
  もし、公を早くから染みこまされていたら働くことに対する気構えも違ったのじゃないでしょうか。今更公の為にと言っても、体が付いて来ません。

  さて、竹田恒泰さんが、建国記念の日を前に、「学校で建国の経緯を教えない国は日本だけ」と日本の歪んだ教育を痛烈に指摘してくれたようです。

  未だに、国歌や国旗嫌いが子供達を教えているようなとんでもない教師がうようよしている現状を早急に変革する必要があります。
  本当の歴史を知らない文科省が教育を牛耳っていることにも問題があります。やはり、廃止か改革が急がれます。
  せかいでも誇れる素晴らしい歴史を持つ日本の子供達が何故嘘を教えられ自虐史観に汚染されなければならないのか。
  これも、政治の怠慢でしょう。公より私の政治家を選んできた国民の所為であることはまちがいないでしょう。

  産経ニュースより     2019.2.9

  「建 国の由来、教えないのは日本だけ」 竹田恒泰氏が講演
 
 2月11日の「建国記念の日」を前に、明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が9日、「皇室と日本国民」と題した 講演を福島県須賀川市で行った。竹田氏は「学校で建国の経緯を教えない国は日本だけ。国がどのようにして生まれたのか、なぜ 教えないのか。私たちがなんとかしなくてはならない」と呼びかけた。

 講演会は同市建国記念の日を学ぶ会実行委員会の主催で、会場の市民交流センターには、ほぼ満席の200人が詰めかけた。

 竹田氏は、現在193の国連加盟国の中で、日本は2000年以上にわたる最も古い歴史を持つ国であるにもかかわらず、建国 記念の日の由来や神武天皇の存在が若い世代に知られていないと指摘。「米国や中国で『建国の由来がわからない』と言えば軽蔑 される。よその国では、ありえないことだ」と述べた。

 こうした現状を招いた背景として、「若い世代が悪いのではなく、日本がいつできたか、誰がつくったのかが、教科書に書かれ ていない」と戦後の歴史教育の問題点を挙げた。

 その問題点の淵源にGHQ(連合国軍最高司令部)による日本人の精神を洗脳した占領戦略「ウォー・ギルト・インフォメー ション・プログラム(WGIP)」があると指摘。その中身について「『日本人が誇りに思っていることを表現してはいけない』 『国民から尊敬される天皇の歴史を教えてはいけない』などの検閲を行った。現在も建国の歴史がGHQ占領期の検閲によって消 されたままになっている」と批判した。

 竹田氏は、日本書紀の中で仁徳天皇が「国民のために天皇はいる」ということを語ったというエピソードを紹介、日本の統治の 形は力による支配や統治者のカリスマ性ではなく「天皇が国民のために祈る」ことにあると分析し、「天皇が命をかけて民の幸せ を守ってきたことで、2000年以上にわたって日本はよき国であり続けた」と語った。

 5月1日に控える改元をめぐっては、元号がかつて中国から伝わったとしながら、「現在、元号を使っている国は世界で日本だ け。日本人共通の時間軸であり、大切に守っていくべきだ」と語った。

  その日本の中心である皇室がおかしくなっている程に狂ってしまった日本を何とか立て直すことこそが急がれます。出来るでしょうか。



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