最近の国会の酷さには呆れるばかりです。ねずさんもその余りの程度の低さに怒り心頭のようです。
それも戦後教育に問題があるとねずさんが指摘してくれています。その教育改革に取り組むべき国会議員の程度があの状況なのですから改革なんて期待出来そうも無い。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2023/03/25
国語教育が失っているもの
・・・略
国語を失うということは、思考力、行動力、コミュニケーション力を損ねることになるのです。
責任ある社会人とって大切なことは、自分の頭で考え、行動し、同じ共同体の一員としてコミュニケーションをとることができることです。
国家が行う教育はそのためにあります。
それができない日本人が増えています。
国会の高市大臣の発言をめぐる予算委員会与野党の質疑では、与野党の議論はまったく噛み合っていません。
日本がこれほど大変な情況にあるなかで、そもそも国会でそんなつまらないことを延々と議論することなど、おそらく国民の誰も求めてなどいません。
このようなことが公然と起こるのも、戦後の国語教育の大罪です。
こちらも同じ教育問題です。
ねずさんの学ぼう日本より 2023/03/26
万寿姫物語
・・・略
それにしても・・・
母の唐糸は、単身、木曽から鎌倉へと渡り、また娘の万寿姫も、わずか13歳【当時は数え年ですから、いまなら12歳の小学6年生】の少女が、乳母と二人だけで、やはり木曽から鎌倉まで旅をしています。
時代は、源平合戦が行われた時代です。
そこここに敗残兵が隠れ、平家の残党狩りなどが行われていた、日本の歴史の中にあっても、きわめて殺伐とした時代です。
そんな時代にあってさえ、女子が、少女が、護衛も付けずに長旅ができた・・・。
これは世界史にあっても、きわめて異例なことです。
日本の治安の良さは、ただ法によるばかりではなく、ひとりひとりが神々の前で正しく生きることが大事とされてきた中に存在したのです。
さてみなさんは、この万寿姫の物語から、何をお感じになられましたか?
それにしても、政治家も教育界の人達も自分達がやっている教育に何の疑問も抱かないのでしょうか。と言うか、自分の事意外には興味ないのでしょうか。
こんな人達に教育に携わって欲しくない。本人達にその反省はないのでしょう。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます