日本の軽自動車の素晴らしさは第 5613回の「軽自動車の時代」などで何度も取り上げて来ました。特に、その燃費の良さは世界のエネルギー 問題の解決に大きく貢献できるし、するべきだと思っています。
そんな私の大好きな軽ですが、日本で思った以上に伸びていない理由があるのだそうです。これは、私は思いつきもしま せんでした。
何時もの平井さんが書かれていました。
ガ ツンと一発よ り 3/25
私 の「身辺雑記」(203)
…略
「軽自動車の下品・醜悪なナンバープレートを改めよ」という提案をしたい。黄色に黒の文字、まるで重機だ。まったく おしゃれではない。クールでもスマートでもない。ひたすら下品・醜悪、ダサイ。官僚の悪趣味なのか手抜きなのか。
わが長男曰く「軽のナンバープレートが嫌いだから普通車にする奴は少なくない、俺もそうだ」。普通車を売るためにわ ざと軽を下品・醜悪に貶めているの ではないか。日本の狭い道路事情、家族はせいぜい4人という現実、省エネの必要、CO2排出削減などの見地から軽自動車 は推奨されるべきだ。自動車工業会 は声を上げるべきである。…以下略
あの黄色に黒の文字は長い間見てきましたが、一度たりともそんなことを思ったことがありませんでした。感性が鈍いの かもしれません。それとも、お国の決めたことに疑問を抱かないように洗脳されているのでしょうか。
「ひたすら下品・醜悪、ダサイ」か。そう言われてみればそうなのかなとも思えます。もし、そんなことで軽自動車の普及 が妨げられているとした余りにも勿体ないですね。
メーカーの人達はどう思っているのでしょうか。案外私と同じで身近過ぎて何とも思ってないなんてこともあるかもしれま せんね。
ここは、平井さんの提案されるように自動車工業会に働きかけるのも面白いかも。
これも、目から鱗でしょうか!
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