~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

必ずやってくる大規模地震災害の事前準備と対策

2021-12-25 13:02:13 | 災害
2021年度の自然災害は、例年のごとく、集中豪雨による土石流災害や河川氾濫などが発生し多数の人名が奪われた。また、全国各地でM5クラスの地震が相次いで発生し、中央構造線地帯は、より危険な状態であるように思う。地震といえば、その備え準備こそが重要なことであり、あらためて見直している。家具の置き方、食料・飲料の備蓄、非常用持ち出しバッグの準備、安否確認方法決め、避難場所や経路の確認、などがよく言われている。
特に、避難時の持ち出し用バッグに入れておきたいものとして、
飲料水・食料品 カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど
貴重品  預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など
救急用品  ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など
防災用品  ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
電子機器  懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
衣類     衣類、下着、毛布、タオル
生活用品 洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
(出典:首相官邸「防災の手引き」)とのこと。はっきり言って、これだけリュックに入れることはできないので、取捨選択をしなければならない。
加えることに、メガネ、簡易シューズ、警笛、手回しライト、防寒シート(アルミ製)いずれも、コンパクトで、かさばらないものがグッズとして売り出されている。数年前に、ある地域活性化団体で訪れた防災センターで学んでくるかな。



熱海土石流の恐ろしさと人類の軽薄さ

2021-07-06 16:45:08 | 災害
熱海土石流の動画を見ると、胸が締め付けられ、頭がぼーっとし、がく然たる気持ちに追い込まれる。蒸し暑さも一瞬吹っ飛び、毎年この時期に襲われる水害の恐ろしさに怒りを感じるが、盛り土が大災害となった要因の一つとのことで、自然環境を狂わしてきた現代人の自己だけの、その時だけの利益を求めるビジョンなき軽薄さを痛感する。

水害・地震ハザードマップをじっくりと読み直し、防災に努めよう。

2020-07-09 17:16:07 | 災害
集中豪雨の実態と現場をTVで見て、「命を守る備え、防災情報知識を訓練で自らを守らねばならない」と痛感する。近くの普賢寺川の氾濫による、水の被害は高さがあるので、まず大丈夫。と思っていたら、想定外の雨量が発生している現実をあらためて考え直すことが重要である。今一度、市民の皆さん、市作成の水害ハザードマップ、地震ハザードマップをじっくりと家族で見ながら自分たちの命の備えをしてほしいものである。


目を覆い心が痛む熊本豪雨、今こそ、地域全体で防災訓練が必要

2020-07-06 05:27:35 | 災害
熊本豪雨で多数の方々がなくなられ、被害現場をニュースで見ると、土砂にまみれた家屋、町中のひどさに、人々が嘆き悲しむ姿に心が痛む。山川に隣接した地域に線状化降雨がまたもや大被害を起こした。昨今、毎年発生する自然災害、予想された集中豪雨だからこそ、危険地帯は早い段階から避難することしかないのではないか。それでも、起きる大被害。自分たちが被害にあわない限り、その現実が理解できないのであろう。今こそ、地域全体で、徹底した自然災害に対する理解と防災避難訓練が必要ではないかと思う。

東日本大震災、9年。

2020-03-11 17:12:07 | 災害
東日本大震災から9年。もう9年かと思うほど、月日のたつのが早い。死者行方不明18428人。震災関連死3739人。避難者47737人の数字に圧倒される。テレビで当日の街や人々の様子を何度見ても心が震える。また、新たな知られざる悲劇が放映され驚愕する。地震、津波、原発事故、こんな悲惨な大災害になるとは、だれしも予想しなかったのかもしれないが、自然と共生する人類への警鐘だったかもしれない。人類が作った原発も人類が制御できなくしたのは、大きな過ちであったのではないか。

台風19号の被害状況を知るたびに目を覆いたくなる。~真剣に考えたい事前防止対策~

2019-10-13 10:07:04 | 災害
台風19号は三陸沖に抜けたが、関東甲信や東北を中心に、広い範囲で記録的な大雨となった。けさのTVで見た、千曲川の堤防決壊状況は、広範囲、かつ、7時間経過した今も流れが激しいものであり、まだまだ、下流の方へ流れ込むことを考えると、ますます目を覆いたくなる。地元を知る専門家によると、決壊しても、これだけ早く冠水や浸水してくることは、かつてなかったという。草木や森林が少なくなり、住まいが空き家になったり、世の中が合理化や効率化一辺倒で進んできた結果、こういうことにつながるのではないかという話が出た。自然災害の恐ろしさを痛感する一方、先日あるところで、お話しした、「人間様の自分勝手さで自然を破壊してきたことへの罰」ではないかと思う。政府、関係部門は、そして、地方自治体は、市民を巻きこんで自然災害防止策を講じていただきたい。



いずれやって来る大災害のリスクマネジメントを真剣に考えてみよう

2018-09-07 12:56:11 | 災害
北海道地震では、またまた多数の方々がお亡くなりになり、ご冥福をお祈りするばかりである。土砂に埋もれた家族に呼びかける光景は、あまりにも無残であり、心が痛む悲しいものである。ライフライン(電気・水道・飲食・連絡網)が停止、交通機関も全面ストップという最悪の事態にもなっている。それらを求めての大行列も想像絶するもの。実際にその場面に遭遇しないとわからないことも多いのではないかと、ただただ、気の毒だなと思ってしまう。
このような大災害を想定して、準備や訓練をと言われ続けているが、リスクの大きさが想定できなくなっているのも確かである。もう少し、真剣に考えなくてはならない。

台風21号の威力になすがままの人類

2018-09-05 06:05:43 | 災害
台風21号による、我が家の被害は少なく、庭の木の葉がかなり落ち、花が倒れた程度で、心配していた老木も倒れずに済みました。ただ、強風にあおられ、壁の隙間から雨水がしたたり落ちていましたが、この程度ならば、助かったと感じています。ニュースで見る被害実態は、視聴者の動画投稿で迫力があり、脅威を感じます。高層ビルから、飛散った建築部材が、マンションのガラス窓に激突、大型トラックが風にあおられ横転、100台もの車の火災、関西空港の孤立化、まさに想像を絶する被害状況です。数年前に災害センターで、風速30mを体験したあの恐ろしさがまた蘇ります。自然の威力になすがままの人類の無力さを痛感してしまいます。

台風20号がやって来る。ほとんどがその対策を手早く打つ。しかし、そうでないところもあるのです…。

2018-08-23 15:44:12 | 災害
またまた、台風がやって来る。近畿は午後9時ごろが最も近づきそうな予報。電車も止まり、学校関係も早引き、会社員も帰宅とのこと。そういう中、機械装置の障害が発生し、大雨警報必死の地域にこれから向かう、知り合いのエンジニア。そのおえら方、ちょっと考えなおした方が良いと思うけれどなあ。事故に繋がったら、CSRの視点で、世間に叩かれますよ。



親戚の梨園に大きな被害が・・・。

2018-07-30 18:25:10 | 災害
逆走した、台風12号。親戚のなし園が、大きな被害を受けました。詳細は、不明ですが、その近辺の被害を受けたなし園の写真を見て、収穫前の梨が、落下して、「うっ~と」うなってしまいました。異常な気象、天候の2日前に撮った異様な空の色や雲のかたちも何かを表していたようです。


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