少し、心配でしたが、ようやく葉っぱが10cmぐらいになってきました。出来の良いものとそうでないもの、公平に優しく、大きくなってねとお願いしました。芽かきを大胆に行いながら、土寄せ、追肥がこれからのやるべきことです。タマネギもまあまあ大きくなってきています。
今年の大河は、何回も言っているように歴史ファンの一人としては、みる価値がないものと評価する。史実との違いが大きく、現代風の受けを狙った演出がどうも気に食わない。江の言葉使い、派手な3姉妹の着物、秀吉の度が外れた愚かな振る舞い、馬に乗り戦に出る武士を走って追いかける江、仕事でCGを手掛けたことのある私にとって、一番気になる城のバックのコンピュータグラフィックのレベルの低さ、こんな場違いな風景はあり得ないと。昨年の竜馬と弥太郎のあり得ない接触場面も海援隊の頼もしさで最後まで見てしまったが、今年は、見るのをやめようかと思っているが、まずは、NHKに今一度この声を発信したい。
不思議な日々が続いている。プロ野球が始まると、すべてが阪神でまわるのだが、今年はそれほど、興奮をしない。東北震災の為か?熱中するものが他にあるからなのか?若くなくなったのか?よくわからない。今日も、テレビを見ながら、郷土史の本を開いている。何故かなあ。
4/30(土)に行われる「JRふれあいハイク」の下見に行ってきました。
今回のコースは、京田辺市の南西部の高船、天王です。
今では、見られなくなった日本の田舎、昭和3~40年代を思い起こさせるような心が癒されるところでした。
棚田風景、ニギハヤヒ命の降誕地として祀られた石船神社、瘡(かさ)封じの笠上神社、京田辺最高峰311メートル千鉾山、京都・奈良・大阪の三国境、カニメイカズチノ命と牛頭天王を祭る朱智神社を回り、最後は「無二荘」牡丹園を無料で開放しておられる、辻尾さんのお話を聞きました。1年で3日間しか開花絶頂期がないといわれる牡丹を丹精込めて2000株育てていらっしゃる。勿論、まだ咲いていなかったが、話を聞きながら、まさに広大な庭に牡丹が咲き乱れている風景が頭に浮かんだのである。
昼過ぎから強い風が吹き寒くなり、遅い昼食を天王バス停付近で済ませ、今後の打ち合わせを行い、普賢寺、同志社大内の筒城宮伝承地を通り、JR同志社前で解散しました。
最後に一言、水取、普賢寺川を歩く道沿いには、朝日長者の黄金が眠るといわれる錆ケ谷、蘭学者の藤林普山、鶏の画家の伊藤若冲の住んだ家、水取小学校跡、家康伊賀越えの道案内した新八の家があり、このあたり一帯は今後興味を引く観光の地域として、考えていくことが必要と思う。