わが家と親しく仲良しである近所の小学3年の女の子が、予定より早く学校が終わり、帰宅したところ、家の鍵がかかっていたそうだ。そういう時は、当方の家で待たせてもらいなさいと、親が言っていたそうだ。しかし、その女の子は、なぜか当方の家には来ないで、玄関前で親の帰宅を待っていたそうだ。今日そのことを知ったのだが、短時間とはいえ、寒い中、何がそうさせたのかを聞きたいものだ。子供ながらの遠慮、恥ずかしさ、はっきりとモノを言う活発な子でも、センシブルなことが芽生えているのかな、微妙なものがある。自分が知らない、幼児の時の様子が彼女からうかがえることがうれしい。