徳島県が人工知能(AI)を使って記者会見などの内容を要約する実験に取組んでいる。人間が話した言葉をAIが音声認識し、PC画面上に文字表示し、誤字などを人間が修正したあと、「AI要約システム」で要約の割合を決めてクリックすれば完成。会議の議事録にも展開し、県知事は、「業務の効率化を通じた働き方改革にしっかりとつなげたい」と意欲的とのこと。業務量が増大し軽減するには、有用なものになるかもしれないが、このシステムに頼りすぎると人間がますます馬鹿になる恐れがある。相手との日常対話や会談、調整交渉などにおいて、相手の話す真意を理解する能力が衰えて、問題を起こすことにもなるかもしれない。頭は、からだと、同様、常に使わないと退化していくのがよく知られているだけに、どのように使い分けをしていくのかが人間として重要なことである。AIの発展進化における社会は、その活用の仕方、すなわち、人間の倫理的な正しい判断にかかっている。
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