『三浦雄一郎さんが史上最高齢80歳でエベレスト登頂に成功』のニュースは、国民、そして高齢者や病気と闘っている人たちにも、明日への勇気や希望を与えたと言ってもよい。昼過ぎにニュースで、その朗報が届く場面が登頂数分後にTVで観れ、日本国中で瞬く間にそれを知り生々しい三浦さんの声までお茶の間で耳にするこの時代、何かすべてがお膳立てされた作られたもののようにも感じてしまう。リアルがバーチュアルのように錯覚してしまう。一人の快挙のために、多大なるサポート、支援があり、エベレストに挑む姿は、その有様を多く知ってしまうと大拍手をしながら、何か痛々しく、偉大なるチャレンジが不幸な結果になってしまった時の失望的なものが頭を霞む。距離感・自然環境感がなくなってしまう恐ろしさみたいなものも感じたりする。すべてがそのタイミングで目に見えてしまう、見れるように努めることが、いわば人生の味気なさ、虚しさみたいなものを感じたのである。
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