~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

誕生日の一日

2011-09-10 20:02:59 | 暮らし
何か時間の余裕ができて初めて、誕生日の感じ方に異質なものがある。

自分の小さい頃は、家が商売の関係で誕生日などは祝ってもらった記憶がなく、社会人となり子供ができて誕生日を意識するようになった。

今年は、いろんなことがあるだけに何か印象的な誕生日になればと思っていたが、未明にいつものようにどっさりと夢を見て健やかに起きた。

夢の中では、大学時代の友人がにこやかな表情で何らかの言葉をかけてくれた。夢とは不思議なものだ。

朝一番は、マックの世話と健康状態の確認、朝食後、大根の種と白菜の苗、お風呂の湯止めゴム栓をコーナンに買いに行った。

通常は、ほとんど全く買い物には行かず、家人が行うのだが、本日は何か様子が違う。

帰りに郵便物を局に届け、帰宅後、庭で誕生日の写真を撮ってもらった。

昼からは、「これからのリーダーに知っておいてほしいこと」(中村邦夫 述)を読みだした。

16時からは、大根の種をまく。前日から本や雑誌を見て確認したのに、種の袋を見るとまた異なることが記述されているので、迷ってしまったが、二種類の種植え付けを行った。ばらまきとかためまきである。

その間、郵便物が届いたり、電話が3回、家人が外出中は何かと用事があり、一日限りの主夫の姿である。

夕食はささやかな食事でマックも一緒に祝ってくれた。

マックも本日から抗がん剤をマグロのかんずめに混ぜて食べてくれ、すこぶる機嫌が良かった。

まあこんな平凡な63回目の誕生日であったが、平凡でよい、みんなが健康であればと思う一日であった。

郵便物の取り扱い

2011-09-09 22:05:38 | 徒然なるままに
郵便物の取り扱いについて、確実に相手に届くような方法が以前からあるのだが、その中でもリスク管理という視点で考えてみるとまだまだ心配事がある。

取り扱う人にまつわるリスクである。

クレジットカード番号、インターネットのユーザーID、暗証番号などを印刷したものを本人に手渡すが、配達中に襲われそのものを奪われた時は、大事なものが紛失悪用される事にもなりかねない。

この国のお人よしさが、余計にテロや想定外の大トラブルに繋がる危険性が高まるのではないかと思ってしまう。

「自らのリスクは自らが守る視点で社会生活をしていかねばならない。」これが21世紀の現実である。

血圧について

2011-09-08 22:43:55 | 健康
今から、7~8年前に気づいたのだが、消化器系は多少問題があるが、家系から言って、血圧には十分自信があった。

ところが、160~180、90~95といった高血圧となり、薬を飲まねばならなかったのだが、何とか直して見せると宣言し、何もせずに、5~6年後測定したら、140台、85近辺となり、時には160超、80超。

それは仕事業務の変化があったからと自分で判断している。

最近では、機械で測ると150~160、80後半、マニュアルで測ると140、80という具合。

家人も急に高血圧ということで、毎日測定中。私よりも高くその理由がわからない。

兎に角、自分の体、健康については全く分からない状態のまま時が過ぎていく。

神様の女房のロケ

2011-09-07 21:56:31 | 日記
10月1日から、NHKで放映される「神様の女房」、松下幸之助の奥様むめのさんが主人公のドラマのロケが松下歴史館の前で行われました。

ロケをみるなんて偶然で初めて、多くのエキストラやスタッフ小道具があたり一面に散らばり、雑然とした中で、本社玄関に向かう社員に労働組合が赤旗を立てて、会社側に賃上げを要求するシュプレヒコ-ル、リアルとバーチュアルの世界を見ることができました。

何か変な感じのひと時でした。

それにしても、幸之助役の筒井道隆さんのかっこよさ、背が高く、顔が小さく、細い体、女優でない俳優なのにひときわ異なる存在を見ました

日経新聞の記事の読み方について

2011-09-06 22:27:11 | 学ぶこと
日経新聞の読み方について、専門家に教えていただきました。

1.まずは、第1面と第3面を読む。1と3ページはつながりがある。

2・見出しとリード(要約)を読み、時間があるならば、本文をじっくりと読む。

3.業界別のページを確認しておき、自分に関係する記事ページをいつも読んでおく。

4.インターネットにおける日経記事も読むことができるので、十分活用すること。(無料版)


マック君、病院に行きました

2011-09-05 15:23:33 | マック
猫のマック、お盆過ぎから、元気がなくなり動き回らず、1週間ぐらい前から餌も食べず、水もあまり飲まなくなりました。

本日、9時半、数回お世話になっている動物病院で、血液検査、腎臓・膀胱部エコー検査を受け、ご夫婦の獣医先生から丁寧な説明を受けた。

結果、腎臓近辺に悪性腫瘍があり、各種投薬注射、点滴を受ける。

その間、ググッーと痛みに堪えるマックを見て、院長が「相当苦しいのだが、がまん強いな。耐えてるたえてる。賢いなあ」と褒めてくれました。

その1時間ぐらい、一言も声をうめきも出しませんでした。そして、体中が固まっていました。

今後は、尿の排泄ができるようになって、その後その悪性腫瘍の影響度を遅らす、延命策を検討していこうとなっています。

猫の腎臓関連の腫瘍はかなり少なく、エコーに映った塊は、そのほかのものかもしれないようで、明日は、休診日なのに、特別また検査治療をしてくれます。

10年ぐらい前に、猫エイズと判定し、鎖で繋がないと命はないとマックの生活指導をしていただいた信頼高い院長&副院長、今回も丁寧に、しかも明確に今後の対策を伝えながら治療を進めてくれています。

筒城宮跡の謎

2011-09-04 01:52:40 | 観光ボランティアガイド
今年は、第26代継体天皇が京田辺に都を移してから、1500年。(遷都1500年)

その宮跡地には、約7か所の候補地がある。

市教育委員会や遺跡発掘関係者は、たった一つ有益とみなされる物的証拠がある、「薪の堂の後」を有力視している。

しかし、7つの地域をみてまわったが、どう見ても、我が多々羅~観音寺の丘陵地が本命と思って止まない。

理由は、①丘陵地で全体を見渡せる 
    ②以前は、船着き場や普賢寺川には水量が多く水上交通が発達していた
    ③古文書や古図にも都の位置の記述がある(平安通史、山城名勝志、大日本地名辞書 等)
    ④都谷、一の門、御所の内、王字谷等の地名が残る
    

堂の後派に対して、このことを言ってきたが、うなずく方は少なかった。

釈然としない気持ちが半年、次の新たな事が発見されたとのことで、この件について、また話題が高まっているようだ。

福井県の石橋重吉さんが自費出版した『継体天皇と越前』の中で、天保2年(1831)に筒城宮跡を訪ねた記録があり、「綴喜の岡は木津川から見て西、200軒ほどの村がある。この村の北に広さ三町(330m)四方、高さが3丈程(9m)の平らな山。これが継体天皇の宮跡とのこと。毎年神事が行われており」とある。

このことは、多々羅~観音寺がかなりあてはまるのではないかと、楽しみになってきている。

ルーツ&先祖の足跡

2011-09-03 09:43:42 | 家族
中々その気にならないルーツ探し&親族の足跡のまとめを久しぶりに行った。

叔父が写真屋をやっていた関係で写真がたくさん残っており、また親族のアルバムを昭和34年に編集している。

その内容は、当時のプロが作ったとうかがえる、少し文語体調子のよい語りが写真を更に当時を蘇らせる感じがする。

自分からみれば曾祖父母ぐらいまでは、写真付きで辿れる。

父方の曾祖父母は、桑名藩士族。廃藩置県で土地・家屋没収され、苦労が始まる・・・。

まさに小説が書けるようなストーリーができる。

何かを得るとともに、時間をかけてまとめながら学びたいと思っている。

親鸞激動編~五木寛之~

2011-09-02 23:30:06 | 読書
新聞連載されている「親鸞」の激動編。

前編完了後、書かないと言っていた五木さんが読者の強い要望で、また書く元気と勇気を持ち、今、地方新聞に掲載されている。

これまでのストーリーは、期待はずれで、ほとんど進展のない盛り上がりのないものであったが、今週ぐらいから急にドキドキするような場面で、毎日の掲載分が待ち遠しい。

親鸞の法話の中で、民衆が念仏に効用を求めようとするが、「念仏すれど、痛い足は直らない、貧乏の苦しさは変わらない。」と明確に言う。

まだまだ、これから話が続くので不確かだが、これから先の記述分は、私の予想と見解です。

この世を生きていくには、心の持ち方が大切であるということを親鸞は、五木さんは言いたいのではないかと思う。

足が痛くても、痛みに耐えられる。
苦しくても、人によって、苦しみの差があり、いかほどの苦しさも辛抱できる人は沢山いる。また耐えかねて、自殺する人もいる。
要は、その違いを生み出す「人の心の持ち方」であり、正しく生きようとする姿勢考え方である。

闇の中でも一筋の光を見い出し、ドン底から這い上がる精神力の強さ、これこそ、人間が勝ち得なければならないものではないかと思う。

それが得られたら、次の新たなものをものにし、そこから少しづつ喜びや幸せにつながるものが得られるのではないか。

それにしても、現代は、あまりにも、衣食住をはじめとした生活が裕福となってしまい、そうでなければ、不満が先に立ち、努力することを忘れてしまっているケースが多い。すなわち、心がさみしくなってきている。

少し、足りないくらいの生活が人間を鍛え成長させるのである。特に、小さい時は、満ち足りてはいけないようである。

らじる★らじるがスタート

2011-09-02 10:05:06 | 暮らし
9/1より、NHKのラジオ放送が、インターネットでも生で聴けるようになった。

我が地域は、ラジオ難聴地区で大阪の民間放送やFM放送が聴きにくいので、ラジコに続いて、大歓迎である。

早速、聴きだしているが、中には、権利上の問題で聴けない番組もあるという。

少し、前から話題を提供してきた「放送と通信の融和」を生かした生活文化をこれからも、国民が旗を振って進展させなければならないと思う。

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