~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

弘法大師

2012-07-21 19:57:24 | 市・大学行事
初めて、向島の種智院大学を訪れました。家を出るときは、晴天に恵まれ、雨の心配はないなと思いながら、夏の強い陽射しの中、出かけました。電車に乗ると、雨雲がむくむく・・・、これはと思っていたら、あっという間に、夕立がやってきました。案の定、駅を降りたら、大雨で、駅の売店で傘を買いました。種智院大学をつくった、空海の生涯の講演を期待して、お話しを聴きました。著名な、Fさんから、宗教的な雰囲気の中、よくわからない仏教の経典や書物の紹介も兼ねて、丁寧に教えをたまわったのですが、よくわからなったのが、本当のところです。一緒に勉強している知り合いが、遣唐使についての質問で問うと、仏門者は、国史的な面が弱いと自己弁護しながら、よくわからない言葉で応えるのであるが、30分も講演時間を長くしたことで、良い印象を持たなかった、講演会であった。後期高齢者となれば、こういうことについては、人一倍注意を払っていただきたいのと、事務局には、しっかりと運営し、最低限の時間厳守を厳しくお願いした。

床の傾斜

2012-07-20 10:35:09 | 暮らし
台所兼食堂兼居間の部屋の増築部分の床の傾斜が目立つようになって数年経過。
思い起こす度に、不安が高まるので、電気屋さんに言うと、リホーム業者が、建物の土台専門家をつれてきて、調べてもらった。
概略診断の結果、3cmぐらいの穴を掘り、硬い層の状態を次回に調べるという。
それから、工事の規模の大きさや費用、工事期間の見積もりを出すという。
最悪の場合、人が入れるような、深い穴を掘り、土台を、ジャッキで持ち上げるようなことになるかもしれない。大変なことにもなりそうである。
とりあえず、調査のための、穴を掘る作業を行ってもらうことにした。
この様な事は、専門家にまかせないと、なにもわからない。
シロアリ対策で、「この家、ほっておくと、潰れますよ」と言われているのかもしれないし、常識的なことは、暮らしをする以上ある程度わかるようにしなければならないと思っっているが…。

まっすぐに生きる江夏豊

2012-07-19 09:03:02 | プロ野球
おはパソで江夏豊のインタビューが二日連続してあった。
真のプロの野球人として、伝説の男の生き方がなぜか感動を呼び、惹かれるものがある。401奪三振記録、投手のサヨナラホームラン、オールスター9人連続三振、江夏の21球、心臓病、・・・。同年代で、我がままでどすのきいた生き方、監督との衝突、チームメイトとの軋轢、暴力団との交際、刑務所暮らし、数々のインパクトあるものが浮かんでくる。
しかし、野球のセンスは、ピカ一であり、中継時の解説は、非常に的を得ていて、わかりやすい。
大変な読書家で俳句を詠み、人一倍他人のこころを読むことができる能力は、自己の生き方に、正しいものと、悪なるものを与えたようにも思う。
甲子園のバックネット裏の記者席で度々出会う時には、往年の姿はほど遠いが、人生をどっしりとつかんだまっすぐに今なお生きようとする男の生きざまが表れているように感じる。

暑い日が続く

2012-07-18 17:48:42 | 徒然なるままに
この夏は、異常に、暑いのではないかと思う。
梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏の到来である。
昼過ぎまで、家にいたが、どこにいても暑く、少し動くと汗が体にまとわりつき、しかもべったりとし、気持ちが悪い。
夕方前に、ビオ多々羅に行き、講演の事前打ち合わせやプロジェクターの確認を行った。また詳細については、プログラムをお渡してあるので、関係者に徹底してもらっている。最大の関心は、果たして、この暑い日が続く中、どれだけ人が集まるかである。
本日新たに、5名の参加申込と聞いたが、よくて、10名くらいの参加ということになるのではないかと思っている。

我が故郷松阪に行ってきました

2012-07-17 19:21:52 | 家族
今まで、頻繁に帰っていた松阪だけど、新たな活動を始めてから、時間があるのに、うまく時間が使えなくて、本日ひさしぶりに、心の余裕を持って帰ってきました。
朝、8時過ぎに車で、24号線、163号線、165号線、のいつもの道を順調に向かい、まずは、実家のお墓がある養泉寺さんにお参り。
今回は、特に、祖母の前つれあいの墓石に注目。やはり、祖母が19歳の時に亡くなったのということを確認。
その後、実家の兄夫婦の家で、お姉さんが手作りで作っていただいたお寿司やコロッケ、海老フライを、新鮮な野菜とともにいただきました。
おなかが空いていたので、一気に、食べるとシャリの大きさで、直ぐにおなかが一杯に。
隣では、家人とお姉さんが、とめどもなく喋っています。
私と兄は、相変わらず、松阪の昔の話、そして祖母や両親の話、そして、親戚や子ども、孫の話で、久しぶりに盛り上がりました。
その時思ったのは、昔は、お盆や正月、親戚中がみんな集まり、こんな話をしては、自分たちの祖父母、両親が苦労しながら、育ててくれたのだという事を、みんなに披露し、伝えていったのだということ。
このことが、家族や親せきやあるいは、松阪で生まれ、育った郷土愛につながっていったのだということを痛切に感じ取りました。
自分が知らない両親の話や祖父母の話、近所でお世話になった人々の話も知りながら、みんなが本当に楽しく、幸せで仲良くしていける社会をつくる事に少しでもお役に立ちたいと思っています。
まずは、もっともっと、自分たちの子供や親せきの子たちに、現在、今、自分があるのは、両親や祖父母や、曾祖父母が大変な苦労して家族・子供を守り、養い、生計を立ててきたということを、本当にわかるように、伝えたいと思っています。明治、大正、昭和の時代には、みんなが苦労しました。今ではほとん衣食住に困らない生活をしていますが、こういうことを少しでも分かり、ご先祖や両親を尊敬の念を抱く大人に成長していただきたいと思っています。そうすれば、この国は、社会は、必ず、再生できます。難しいことを言うのではなく、まずは、家族愛から出発しませんか・・・。機会を作り、今まで、まとめてきた祖先、祖父母、両親、家系図等を子たちに伝えていきたいと思っています。そのチャンスをいただきたく思っています。

偽りの「義朝の最期」

2012-07-16 12:24:20 | テレビ
昨夜の大河ドラマの『平清盛』は、義朝が、落ち延びて、愛知知多野間で自害するという場面。
かっこよい?視聴者に受ける場面ばかりを作り放映する、NHKの世間の常識からかけ離れた考えの貧弱性にまたしてもがっかり。実際には、最悪の低視聴率のままだが。
真実は、長田忠致の湯殿で、槍で突き刺され、太刀を持っていれば、助かったのにという地元では千年近く、次から次へと語り継がれた有名な最期。
幼いころから、知多生まれ、育った祖母が何度も義朝の最期を語ってくれたことをよく覚えている。こういう場面を観ると、こころを傷める人達がいることも製作者は、知ってほしいと思う。
それにしても、「義朝の最期」について、祖母は、何を言いたかったのであろうと、ふと思ったのである。

暑い日

2012-07-15 16:39:08 | 暮らし
日本列島に暑い夏がやってきました。
大雨や曇りがちな日々が続いていましたが、今日は、きつい日射しの本格的な夏を思わせる一日でした。
家の1階のキッチンの部屋で36℃。それよりも暑いであろう、2階の部屋にはいられなくない、あちらでぶらり、こちらでごろりと居候のような暮らしになりつつあります。
これではいけないと、気を引き締めて、何かに熱中しかけました。
やはり、パソコンでの情報収集とSNSにおける情報交換。
これしかないのかと言いたくなるような、暑い日でした。
確か昨年は、エアコンを使いだしたのは、8月10日。
暑さを感じるのは、脳と体の二つであり、それをコントロールできるのも、体力と思い、今一度、暑さに耐えられる自分に挑戦してみようと思っている。

きゅうたなべ倶楽部さんとのミーティング

2012-07-14 20:52:55 | 市・大学行事
やっと、学生さんたちの組織である、「きゅうたなべ倶楽部」さんと、我々、「ビオ多々羅」との共同連携取組みの検討会を持てました。
時間も忘れて、本音論でお話し、お互いの意思疎通を高める会議を持てたと思います。
みんな高邁な取組み思想を持っています。
軸がはっきりしているだけに、簡単そうで、他にない価値を求めるために、なかなか手ごわいものがあり、最後は、人的なパワーが出せるかどうかにかかっていると思います。
でも、本日集まった5人の気持ちは、強く、京田辺市を今の状態でなく、よりよい地域社会を作っていきたいとの思いは強いものがあると信じています。
是非、日本一、素晴らし、学生・市民協同の新たな地域文化を作り上げたいと思っています。
ともに前向きの気持ちを持ちつづけ、頑張りましょう。

初めてのトウモロコシの栽培

2012-07-13 12:08:51 | 家庭菜園
トウモロコシの栽培なんとか、収穫できました。


4/27 苗を9本植えるが、大きくならず、枯れてしまい、あらためて購入し、
4/30 植えなおす
6/11 順調に生育 背が1m80cmぐらいに達する
7/9  鳥に食われる
7/13 初収穫 20cm 甘くおいしい 4本/13本の収穫となりそう

※トウモロコシは、出来るだけ密集して、苗を植える(20cmでもよいのではないか)
 苗は、できるだけ、20cmぐらいの逞しいものほうがよい(最初のものは10cm以下であった)
 朝晩の水、油粕と化学肥料を少し多くやった
 受粉は、自然にされる、間引きは、必ずしもしなくてもよい、今回は、一本のみ実施
 冷夏で一時の生育は芳しくなかった、台風で倒れたものが一つあり
 実が大きくなったら、鳥網で防御すること



北朝鮮問題の講演

2012-07-12 17:45:44 | 市・大学行事
テレビでおなじみの伊豆見元 静岡県立大教授の北朝鮮問題の講演『北東アジア地域の安全保障と日本』が、同志社女子大学であった。前日に、新聞で講演開催を知ったのだが、女子大生がほとんど、市民は、10名足らず。北朝鮮問題に非常に関心がある市民としては、期待して行ったのだが、この先生の相変わらずの結論を言わない話に、うんざりした。いかにも、どうしようもないと言いたげな話の主旨。ただしゃべるだけで、終始、盛り上がりもなにもなし。だけど、TVで顔が売れているだけに何か、次に大胆なことを発信するのではないかと思いながら、耳を傾けたが、収穫なし。核保有、弾道弾ミサイル、核拡散、テロリスト集団、交渉事は、give&take 51:49理論。確かに、無難なNHKが好むタイプの先生。講演終了後、市民ネットの大先輩と一緒に、同女大の准教授の部屋を訪れ、新たな発達心理学の先生を紹介していただいたのが、まあまあ成果があった事です。

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