強盗事件の続発に加えて、街中での殺害事件が報道されている。日頃問題を起こしたことのない教師が容疑者として逮捕されたり、関係ない中学生が登校時に玄関先で胸を刺されたり、まったく普通の市民がその当事者になっている現実の姿に驚嘆を抱く。人間とは、いつもその危険性を帯びていると思っている。この不条理な社会においても、人間としての理性を失わずに、清く正しい行動を持って生き抜きたいものである。
銀座の高級腕時計専門店に夕刻忙しく行きかう人々の面前で仮面強盗が入り、高級腕時計が奪われたが、容疑者はすぐにつかまった。この一部始終をスマホで撮影、メディアは、ニュースでそれを放映。TVか映画のロケのようで、なんとなく見ているようすが、現代社会における都会の我関知せず、助け合い協力精神の貧弱さを感じた。
新型コロナ5類移行について、各種メディアが同じような論調で述べている。経済と医療、暮らしと健康面のバランスをどのように選択するのか、個人の判断に委ねられるとある。これでは、味もそっけもない。致死率は、低下しながら、感染力は増え、理解しがたいが死亡者数は増え、特に高齢者の死亡がほとんどという。人の交流が増えるということは、感染が減らず、新種のウィルスが発生することも考えられる。いずれにしても、医療現場では今でも生死にかかわる状況にあるところのことを決して忘れてはならない。
同世代のご近所さんが寄付集めでやってきた。赤十字と緑の募金で手渡すと、これからの暮らしや健康・家族について、日頃の悩みが色々話として出て、話が止まらなかった。どこも同じですよと言って、同情したが、会話が終わってから、それらのことを考えてみると、徐々に心配事が高まり、やや憂鬱な日となった。
GW最後のお休みの日(自分は、毎日サンデイだが)は、前線や低気圧の影響で全国的に終日雨。しかも、台風のような強風豪雨で、大雨警報も出て、家の中は寒くて、暖房カーペットをつけました。5日震度6の地震に見舞われた珠洲市の被災者にとっては、連続する余震とともに、この雨は、苦難の追い打ちを受けたであろうと、心を痛める。
昨日、パソコンのワイヤレスマウスにおいて、スクロール機能が突然聞かなくなりました。調べてみると、マウスの垢詰まり、スクロール行の設定、デバイスマネージャのアンインストール・再起動、・・・の説明があり、トライ。しかし、治らず、以前プレゼントでもらったUSB接続のマウスを使い始めました。今朝今一度、垢除去を試みましたが、それらしきものはなく、その後たまたま、マウスパッド7以外のところで少し強く、マウスを操作すると、突然、スクロール機能が復活しました。偶然ですが、マウスの中の接触不良のようなことがあり、それが復活したのだと思います。少し様子を見てみます。最近のパソコンのトラブルは、他人様のことも含めて、ほぼ解決できていますので、うれしく思います。
大阪花博鶴見緑地の近くまで、車で行ってきました。知り合いの若者が新居を構えて二年、コロナ禍でお誘いを断っていましたが、やっと、訪問する機会が参りました。普賢寺~津田の第二京阪を走り、門真南で降り、諸口4丁目まで、ナビにしたがって恐る恐る運転、何とか目的地まで到着。久しぶりの出会いでごあいさつ。私的なことや半導体産業、政治経済の会話をしましたが、特に、マクロ経済・国債・物価については、かなり深く自己の考えを持っており、一段と自己成長をし、逞しく感じました。こちらからは、Chat GPTの質問があったので、今現在の実情をお話ししました。あっという間に、時間がたち、またの機会を楽しみに約束をし帰宅した。
今日の阪神タイガース。また、終盤に逆転。好投の中日、柳投手のうなだれ方が印象的。野球は、九回まである。100球を超えて、疲れてボールが高くなり、打たれる。つらいですな。
珍しく、阪神ー中日戦の野球中継をTVではなく、ラジオで聞いていた。最下位中日に対して、あまりにもふがいない、いつものタイガース。案の定、二回に6点取られ、白けムード。西勇輝は打たれると、止まらない。コントロールだけが頼りの投手が一度狂うと、どうしてもボールが真中の高めにいく。TVで見ていないけれど、わかる。あとは、ラジオを消して、メダカの世話をしながらも、気になる経過を聞きながら、もしかしたらと期待もしていた。これまた、予想が的中、徐々に追い上げ、ついには、九回無死満塁から、絶対打てない守護神マルティネスから木浪がライト前にサヨナラヒット。子供のインタビュー「どうしたら中野選手のようになれますか?」の問いには、甲子園の4万2千大観衆が大爆笑。スポーツの面白さは、予想外のことが起きることだ。夜の巨人―ヤクルト戦も同じ展開、スコアで巨人が勝利。不思議だね。
知人の2月イベントにお貸し紛失した「神君伊賀越えの道」の横断幕の代替として、青色の横断幕が出来上ってきました。早速、確認すると「真君伊賀越への道」となっており、漢字とひらがなに間違いがありました。当分使用することはないので、このまま保管することにしました。


