イスラエル・パレスチナ紛争も過激派ハマスの砲撃により、イスラエルのミサイル空爆で応酬、悪夢の戦いが再発拡大し、結局は市民や外国人多数が犠牲になっているニュース報道には、顔をそむけ本当にいたたまれなくなる。同種の動物が、人間同士が計画的に平然と殺害しあう、最も悲惨で下等動物であると思ってしまう。宗教、民族、習慣、文化、歴史…いろいろと異なることはあるけれど、双方のお互いが、あるいはどちらかが、相手を少しでも、理解を示し、歩み寄ること以外争いごとは終末を迎えることはできない。そのことを遂行できない人間社会はいずれ崩壊・消滅してしまうのではないかと…。
「くらしを彩る生活アート」をコンセプトにした京田辺クラフト作家の『クラフトウェーブ』総合展に行ってきました。出展者21名中約半数の方と知り合いで、一年の活動をお尋ねするのを楽しみにしています。今回は、パッチワークキルトの「水底」が気になりました。文化勲章、梅原毅さんの「水底の歌」を思いだし、その話をすると、やはり梅原さんとも接触があったそうで、少し盛り上がりました。本日は、高覧者が多く、前市長、現市長ともに久しぶりに出会い、少しお話をしました。



急遽、午後、お客様が来られるということで、午前中に近くのショッピングモールに出かけた。昼食用とお菓子・飲み物類を購入して、準備した。その間、お客様が家を出発してから、電車に乗り、電車の遅れによる情報、到着時間の連絡、その実際の時刻、などなど、時々刻々とこれ以上ないほどスマホに通知が入る。確かに、その情報はありがたいものだが、まさに時を刻むご時世なんだなあと思わざるを得ない。
今日から、プロ野球CSファイナルステージが始まる。以前から、クライマックスシリーズそのものが好まない。長いペナントレースの戦いが終了し、優勝チームや順位が決まってから、また、トーナメント方式で、日本シリーズで戦うチームを決定するなんて、おかしな話だ。二位、三位チームへの救済、チャンスを与えるとともに、プロ野球を面白くさせる趣向である。それは決まり事なので、仕方がないが、結果はどうなるかだが、実力か勢いかの違いである。優勝チームは実戦から日にちがたっているから、試合勘をすぐに取り戻せるかどうか、いずれにしても、第1戦が勝負の分かれ目。総合的には、フライチャイズチームが有利であると見たい。
谷村新司さんが亡くなった。突然の訃報に、驚きとただただお悔やみを申し上げたい。フォーク歌手からアーティストとして、活躍の幅を広げ、素晴らしい人生を送っていたのに…。知人が高校の同級生ということで、よく太っていた陳平さんの話を聞かせてくれたことを思い出す。カラオケに行くといつも、昴や群青を歌い、四十代の青春を謳歌していたように思う。
本日、10/16~11/30まで、マイナンバーカードを使って申請すると5000円分のマイナポイントがもらえる「京たなべマイナポイント」が始まった。早速、スマホで手続きをするとキャッシュレス決済サービスにポイントが付与され、買い物などに使える。
詳細は、京田辺市ホームページをご覧ください。
プロ野球のクライマックスシリーズ、ファーストステージ、セリーグは、広島がDeNAに2連勝で、ファイナルステージに進出が決まった。新井監督の真摯で無邪気な喜びようが、印象的である。勝負は、ゲームの流れというものに左右されるから、本当に面白い。リードしていても、チャットしたプレーで、勢いが止まり、相手チームにチャンスが巡ってくる。一つ一つのプレーを大切にしていかねばならないことを試合を通じて、改めて知った。
髭剃りの替え刃を買いに、ドラッグストアに行った。替え刃の種類がたくさんあるので、現在使用の髭剃りを持参したが、対象のものがなかなか見当たらず、店員さんに尋ねる、一緒に調べてくれた。誠に、丁寧にしかも、増量分があるものを見つけてくれてありがたかった。その日は、全品15%引き、ポイントが10倍、シニアデイであったので、すごく得をしたような気分であるが、果たして、この商品は、通常値段が高すぎるのではないかとも思ってしまう。
藤井聡太さんが将棋のすべてのタイトル八冠を達成した。将棋がわからない当方にとっても、その偉業さ、偉大さが人間を超越したように見えてくる。他の七つのタイトル戦を同時併行に熾烈に戦う姿が、勝負の終盤によく表れている。次の一手に最も有利な差し手を苦悶しながら生み出す姿が人間でありながら、神にも見えてくる。昨夜は、相手のミスにより、大逆転の勝利である。戦い後、まだまだ実力がついていないと発言するのは、いつもながらの謙虚極まるものであり、勝負の世界において、極めて重要なものである。
写真館百周年記念の集合写真が送られてきた。米寿、85歳、82歳、傘寿、喜寿、後期高齢者、古希、高齢者、還暦、29歳のそろい組でした。年齢と顔の表情がうまく比例していて、おもしろい。皆さん個人個人の歴史が現れていて、話をすればするほど、人生を感じる。