何が起きてるか分らない社会

自分の経験から個人や社会のリスク管理の難しさを前のブログで書いた。
さらに考えると、個人でも社会でもリスク管理ができなければ、先の予測が難しい。
それは個人では株も生活も健康も同じだ。社会に広げると、どこで何が起きているかが分らない社会になることを意味する。確かに通信やマスメディアは発達し情報社会と言われるが、意外な出来事は昔(パソコンどころかテレビや電話もろくさっぱない子供のころ)より増えていないか。
この社会で起きてることが以前より見えにくく先の予測しがたい。思いと事実が一致せず意外な出来事に遭遇しやすい社会になってしまった。教育や子供にとって一番困る環境だ。(念のため記しておくが、私は宵越しの株は原則持たないことにしている。)
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