「間に合うのだろうか?」 筑紫哲也

6月30日筑紫哲也は一言時評で小泉首相とブッシュ大統領が長時間の会談がほとんどイランや朝鮮問題に終始し、地球環境の問題はわずかに触れた程度と指摘し、世界の指導者がこのような認識で地球の危機に「間に合うのだろうか?」と疑問を呈していた。私はある意味でほうっとした。私も特にこの1年間あらゆる問題の中で最も心配してきた問題だった。内心周りはあまり問題にしていないようなので年のせいかなと2重に心配していたのではっきり時事問題の ニュース解説として取り上げられたことに、少なくとも後者の心配がなくなったからだった。
共同声明にどれだけ反映するか分らないが、人為で始め人為で止められる戦争より止めたくて止められない地球の怖い事態が確実に刻一刻と進行してる事実を、筑紫哲也氏が言うように、世界の指導者がいち早く真剣に解決のスタートライン(最重要課題にした取り組み)にたってほしいと願っている。
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