1枚の絵

人は色々な所で色々なこことを言い色々なことをやっている。脳裏に1枚の絵を感じ描きながら。その絵には地球(世界)と人の幸せを求める心が描かれている。両者が1枚の絵に納まっている。広がりや深さやはっきり具合は様々だが。大人は絵になり子供は感じている。この絵なしに精神的に個人は自立し国は独立するのは難しい。それは地球と個人の変化について行けてるかついて行けてないかも表す。間もなく始まるG8サミットの各国代表の動きをよくよく見てみたい。脳裏に1枚の絵が描かれているかどうかを。(正直に言うと)世界のリーダーが意外に個人としても成熟どころか自立できるほど1枚の絵も描かれていないのではないかと危惧している。相変わらず国際間のダイナミックス(力動的関係・言い分・かけ引き・マチラッツイとジダンのような共有すべきものを欠いた関係・北朝鮮によく見られる)から出られないのではないだろうか。そのリーダーは内省を欠き相手への近視眼的意識があふれ言葉は踊る。一人ひとりの表情や言葉の端に出るはず。それ以前になるが、安保理決議案の修正をめぐる世界のリダー動きややメディアの論評も1枚の絵を基準にしっかり観察したい。
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