小さな星

      
 
  
     見えるか あの小さな星
    
   あの向こうの名もない星だよ

    
  
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雇用問題

世界の経済は失業・雇用問題にに焦点化されてきたように見える。
  金融危機から実体経済が表面に出て来たことは経済が分りやすいところまできたとも言える。時間はかかるだろうがやがて形だけは改善に向かうとは思う。
 産業政策の転換を図らないと、経済の国際的な力関係の変化と
合わせてドル(基軸通貨)の下落、各国は物価高を来たすだろうから、雇用問題の改善と同時にそれらを目印にして追っていこうと考えている。
 
 

 
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「保守」

戦後日本の政権は「保守」を自他共に認めてきた自民党に引き継がれてきた。
 保守とは何か?
 端的に(伝統文化を守る。)だとすると、経済成長政策で世界第2位の経済大国?になってはみたが、地域も家庭もかつての共同体が発展したと言うより壊れた(壊した)と言った方が近い。
経済も、国民の80パーセントが農業従事者だったが今はは20パーセント。
 産業構造は物つくり中心からさらに金融中心へと変わった。
 謂わば、伝統文化を基盤にした経済社会とは逆のマネー中心の経済社会へと変わってきた。(変えてきた)
 保守の概念を問い直さなければ話は通じない。
 同じ事は「革新」にも言える。保守に反対してきた革新が本来の保守をやろうとしたとも言えない。
 結局、保守対革新と対峙させることに意味がない、右対左の仕分けも同様である。
 
 
 いつの間にか言葉の意味が変わっている。
 社会的な判断や行動に結びつく基本的な言葉の一つ一つを確認し、概念を規定しなおさないと、お話が出来ない時代になっている。
 言葉の乱れや混乱の域を超えた社会の混乱を意味していないか。
 社会で極普通に何の疑問も無く使われている言葉や行われてる行動(政策などを含め)がみんなが考えている事と全く違っている可能性がでてきているとも言える。
 (こんな時代になったからか、逆に自分の根強い保守性とこれが世界的な現象であることに気付かされた。それは在り難いと思っている。)
 
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