もう一つ傷んでる

自分の傷んでる所を見ると、もう一つ大事な認識の能力に欠けている。
 時代の新しい芽の発見や目利きがあまり良くない。
 自分は、かいかぶりがっかりさせられる事が多かったが、それは自分の認識であり、実態は必ずしもそうではないはずである。
 物は変化するのであり、悪化すると認識し断定する事事態が主観に拘り本質的な変化ではないかもしれない。(自分が言うように)変化は事物の関係から生じ、ある意味で自然の法則である。
 こう言うと物事が曖昧になるから、一定の観点や基準で判断するのだが、それにしても、全体的なバランス感覚で言うと、否定的な認識や表現に偏っている。
 もうすこし、事実関係をバランスの上で気持ちよく捉えられるようになりたいと思ってはいるのだが‥
 
 
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

安全

どんな時代も世界の人々が願っている事は、命の安全であり、欠かせないのは食料である。
 世界の飢餓状態が改善しているようには思えない。
 世界平和に
 最優先されなければならない課題に向き合わないで何ができると言うのだろう?

ホワイトハウスや新政権が、(安全・経済・社会保障)だと言われても(本気?)と思ってしまう。
 人間の関係は【明日はわが身】だろうから、他人が食べるのを見てから食べても遅くはないのに、戦後の自分のようにがっついている。

   いい格好して、何時までやってる?
     老いも若きも想像力はどこへ行った?

 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ホワイトハウス

世界に君臨しているアメリカのホワイトハウスに対し我々は過剰な幻想を抱くものなのかもしれない。しかし、世界史を見ればギリシャやローマの王も官僚も地球が丸く、太陽が地球の周りを回わっているとは誰一人考えていなかった。(多分)
 ホワイトハウスも同様で、歴史的には驚くほど不明な人の集りと言う事になる。
 そうであっても君臨するアメリカの上に立つ事は出来ないと多く人々々は思っている。だから、これも歴史的産物になる。
 ホワイトハウスが(テロとの戦い)と旗を揚げたら、多くの国と人々はオウム返しに<テロとの戦い!>と叫ぶ。
 歴史的にはホワイトハウスも不明な人の集りだろうから、最善でない事は確かで、常に検証が求められ新しい対策が求められているはずである。
 しかし、そんな事は(おこがましい)と、考え思考を止める。
 将来の具体的な構想や戦略が描けない自分は傷んでいると思うが、ホワイトハウスに対し過剰に期待し、リアルに不明な人たちの集まりに見えなかったのも自分が知らぬ間に傷んでいたからだろうと、今考えている。
 不明なのは自分だけでなくお互い皆であり、例外の無い事だけは確かだと思う。
 ホワイトハウスにいる人の頭の中は(自分と同じように)まっさらではない。不明な思い込み集団である。
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )