あの小さな星で繋がらないもの

あの小さな星で、インフルエンザが流行ってる。
あの小さな星で、8億5000万人が飢え、1日1000人の子どもが飢えて死ぬ。
あの小さな星で、毎日毎日、爆弾と銃で殺しあう。
その事を地球の人は、皆知っている。
あの小さな星で、携帯とゲームが流行ってる。
あの小さな星では、10パーセントの人が80パーセントの富を持っている。
あの小さな星で、グルメとお笑いも流行ってる。

その事も地球の人は、皆知ってる。
 テレビとネットは盛んだが、そこは繋がらない。
  
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分っていたなら

10月18日朝日新聞の社説は(新政権の日本のシリーズ)で「【学校自治】に変えてゆこう」と呼びかけている。大筋に同感した。
歴史的経過も踏まえた本格的な論調だと思った。
 ただ読後に、教育は政権と関係なく論議しなくてはならないのに、今までどうして話を机上に載せなかったのか?それどころ今日まで【太鼓持ち】【水先案内】をやってきたのはどうしたことかとその無責さに、無節操振りを感じた。
 朝日の権威者振りと豹変は承知しているが、良い事は良いのだ。
 
 
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遅ればせながら

お金や物・ヒト・情報などの動きに地殻変動を起こしているかのような深い流れの変化を感じる、と同時に、「それでも、地球は回っている。」の言葉に望みを託したくなる。
 発展途上国の躍進が先進国の後退を印象付けるが、発展途上国は時間差で先進国の二の舞を演じているようでもある。
 発展途上国は先進国の行き詰まりから学べばいいし、先進国は行き詰まりの経験から、新しい道を模索し、開拓すればいいのにと思う。
 そうすれば、地球的には「流石、先進国」と言うことにもなるし全体的に辻褄が合う。
 今は、先進国が「年寄りの冷や水」のような事をやっている。
 それは、国内政治でのアメリカや日本にも言える。
 先進国も途上国も相変わらず、「遅ればせながら」をやっているようで、
 【勘違い】の根は深いようだ。(小さい星)を忘れてる。
 
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