気付いたこと

 1、原始宗教がシャーマニズム(精霊崇拝)アニミズム(自然崇拝)である事を思い出した。
この2つは古代人が物を考え行動する時の中心として元々は1体だっただろう。それが幾度も宗教改革を繰り返し現代のような宗教に別れ発展?してきた。
東洋と西洋の思想や文化の根源がずーっと見つからなかったので、見つけられたような気がしてスーッとした。
 
2、 古代人の(狩猟民族・採集民族)のことも思い出した。これも
   2つに分類された形で学んだが、元々は1つだったに違いない。
しかも、狩猟はライオンのオスが餌をとり家族に分け与えるのと、採集はトリが巣にエサを持ち帰るのと同じで、動物も人間も元々はやる事は同じようで現代に通ずる。
ただ、彼らは乱獲乱猟はしなかったが、今は(人間だけだが)やる。
当たり前と言えば当たり前だが、ずーっとこの大きな流れに気が付かなかっ   た。
 
1や2を考えると、現代人が(発達・発展)だと言って大自然の理を損なっ    てきたのは少し(発展の仕方が)違うかのではないか。
  ヒト中心の(科学や合理的)の狭さを感じた。
          なんかすっきりした。
 


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